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2009年2月

2009年2月18日 (水)

スネールクライシス(2)

ラムズホーンとうまく付き合っていく…なんてとんでもない!
順調だったブリクサショートリーフの新芽が食われ始めている。
どうもブリクサの新芽は柔らかくてうまいらしい(笑)いや笑っている場合ではない。とにかく方針変更でスネール除去の毎日。
やれやれ今日も取り終わったかと思えば、またブリクサにたかっている。そこでもう一度。こんな感じでだいたい2回ほど行っている。

確かにウンザリもするが、妙にスッキリするのが気持ちよかったりして…
耳垢取ったらティッシュに広げたりするでしょ?あの快感…かな(笑)
もうちょっと大きくなってからのほうが除去しやすいと思うが、新芽にたかっているのを見ると我慢出来なくなるし、卵産んだらそれこそヤバイわけで…。
完全な撲滅は難しいというが、これから先どうなるのだろうか。ともあれ食い荒らされたブリクサが気になる毎日。

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2009年2月11日 (水)

リリーパイプの自作

水槽の立ち上げから1年以上が経過し、黒髭ゴケが出るようになってきた。
黒髭ゴケは水流が当たるところを好むというが、ウチも例にもれずそういう場所に発生している。
シャワーパイプを使わず、ある程度強い水流で循環させているので、もう少し水流を弱めなければいけないのだが、枠付き水槽ではシャワーパイプの取り回しがスマートにできない。配管がごちゃごちゃするのはイヤなので、リリーパイプで対処しようと考えた。

市販のリリーパイプは、はっきり言ってバカ高い。
どうにかして自作しようと思い、かねてより素材を探していたが、イマイチ決め手に欠けるものばかり。例えばペットボトルの飲み口部分など、材質は申し分ないが、パイプ径に合わせる加工技術が要求される。
そうやっていろいろ探すうちに、偶然にもパイプ径ピッタリの素材を見つけた。

それがこの「スムーズロート」である。(ダイソーで100円)

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ダイソーの「スムーズロート」。先端の切れ込みがミソ。

実は普段から発酵式CO2のボトル詰めに使っていたもので、これはまさに灯台下暗し。早速加工用にもう一つ買ってきた。
加工は至極簡単。「切るだけ」である。
ただし材質は厚いし傾斜面の切断となるので、どうやって切るかが問題になるが、これはスチロールカッターで溶かし切ることで解決。

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少し大きめ(長め)にカットしておく。斜め切り推奨。

取り付けは簡単。径が合うのではめ込むだけ。
はじめは切ったものをそのまま取り付けて、水流を観察する。
大きい(長い)ほど水流が弱くなるので、水槽の大きさや水量によって、好みの強さになるまで短く切り直す。

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ここまで切り直して最終形とした。

効果は歴然。水流は好みの強さになった。

●深く差し込むほど緩流効果が下がるので、水流の無段階調節が可能。
●上の写真のように浅く差し込めば、もともとある切り込みを利用して横の隙間から水をインテークすることも可能。
●斜めカットした切り口形状により、回転させて異なる水流も生み出せる。
●少しではあるが首振りで指向調節も可能。
●着脱可能でお手入れ簡単。


名付けて
「可変式リリーパイプ」

これははっきり言って市販品を超える性能だと思う。
このコストパフォーマンスはすごいんでないかい?と自画自賛。(あっちが高すぎるだけww)

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チープだけどシンプル。意外に悪くないと思う。これが許せない人はADAでもなんでも買えばいい。
認めちゃいますけど貧乏人のひがみです(笑)。(クリックで拡大)

さてウチの水槽の配管は、ホームセンターで売っているステンレス製の曲げ給水管を使用している。
90㎝の曲面ガラス・枠付き水槽だと、強度確保のためにかなり枠が太い。これをまたいでの通常配管は、吸水パイプの見た目が非常に悪いため、管を曲げてなるべく壁面に沿わしている。
外径は12.5㎜で、75EXユーロの付属パイプ径13㎜とほぼ同じ。純正ホースとの接続も問題ない。それどころか金属製ならではの内径の差があり、付属パイプは内径10㎜、ステンパイプは内径12㎜と、なんと2㎜も差がある。

今回自作に使った漏斗の内径はステンレスパイプにほぼ合致し、切れ込みがあるおかげで多少の誤差も許容するので、テトラ付属のパイプにも問題なく付けられる。

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水槽全体との対比。クリックで拡大。(油膜出てますけどw)

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2009年2月 8日 (日)

気まぐれにセリを採る

子供を連れて近所を散歩していると、湧き水のある場所でセリをみつけた。

まぁセリなんぞはどこでも生えているが、たまたま一人のおばちゃんが採っているのを見ると、何だか無性に食いたくなってしまい、ナイフとビニール袋を取りに引き返した。

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近頃ちょっとでも暖かい日が続くと、何となく、というか本能的に春の匂いを感じてしまう。
梅はまだ八分咲きだが、あと1ヶ月半もすれば本格的な山菜シーズンである。
タラの芽やウド、コゴミなど、より希少価値の高い山菜ばかりに目が行っていると、セリなどの平地に自生する食材を見過ごしがちになるが、食べてみればなかなかどうして。特にセリは香りが良くて万人向けなのだ。

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お試し程度に採取。左上はついでに採取したクレソン(オランダガラシ)。

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セリはおひたしに。すりゴマをかけていただく。

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クレソンは溶き卵スープにして食べた。鶏肉で出汁を取り、味付けはブイヨン&塩&醤油少々。
美味い…。クレソンが美味いのではなく、私の味付けが上手くできたから(笑)

何たって雑草レベルなので、このお手軽さには達成感がない。
やはり一日かけて山深く入り、いかにも山菜らしいアクの強い味と香りを手に入れる楽しみにはかなわないが、まずはシーズン前の手慰みといったところ。

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2009年2月 7日 (土)

地上波の劣化とCSのススメ

我が家では一昨年の春、新居へ越したのをきっかけに液晶デジタルTVを購入した。
ブラウン管TVの異常な奥行きに困ってしまったのが最たる理由だ。おかげでスマートな家具の配置が実現した。

さて最新型のフルスペックハイビジョン。これで地デジも観られるわけか…と喜んだのはいいが、いざチューニングしてみると、地デジが満足に映らないではないか。
我が家は山裾にあるので、尾根が邪魔してTVの映りが悪い。そのため高所に設けた共同アンテナ(なんと2011年に撤去する契約!)で受信しているが、それでも映らない。具体的には、その日によって映る局と映らない局があったりで、もちろん天候にも左右されるという状況だ。
地上波アナログは問題なく映るが、UHFである地デジが映らないのは、おそらく周波数帯による伝搬の差だろう。(電波は周波数が高いほど性質も光に近付くので、直進性を増して障害物に弱くなる。AMラジオは小型内蔵アンテナで容易に受信出来るが、FMラジオ受信にはロッドアンテナが必要になるのも一例)

これには少しばかり焦ってしまった。せっかくデジタルTVを買ったというのに…。
急いでブースターの利得を上げてみるなどの対策を施したが、根本的改善には至らなかった。

デジタルTVを所有される方はご存じだろうが、ボタンひとつで番組表が表示される。
地上波のみならず、BSやCSまでも出てくるという便利なものだが、CSに目を遣ると、その多チャンネルで放映されるコンテンツに惹かれてしまった。CSチューナー内蔵TVで、これを楽しまない手はないと思い、嫁さんを説得して壁に穴を開け、自分で衛星アンテナを設置した。アンテナは確か7,000円ぐらいだったか。

ネット経由でスカパーに加入し、手始めに3局を契約して視聴開始したが、これがなかなかよろしい。
現在は4局契約しているが、TV視聴に費やせる時間を考えると、個人的には4局ぐらいがちょうどいいと思う。飽きたらネットから契約変更出来るし、実質変更した当日からすぐに視聴可能だ。もちろん予算的に余裕があれば、定額パック視聴にしてしまえば断然お得である。
これからのTVは、好みのチャンネルを選んで受信するか、あるいはネット回線でオンデマンド視聴するかというパターンに淘汰されていくかもしれない。そんな予感がした。

さて、こんな環境にすっかり慣れてしまうと、地上波民放のバカバカしさが余計に目に付く。
低予算バラエティー番組の乱立や視聴者を逆撫でするCM手法。
就任間もない首相の揚げ足取りと徹底的な与党政府叩き、そして民主党擁護の報道番組。
他にも目に余るものはたくさんあるが、辟易するのは主にこの2点か。
前者はスポンサー離れが深刻でさらに加速しているというし、後者は「広告税」なるものを導入しようとする現政権への反発だという説がある。(税収によって放送局の広告収入が減ってしまうらしい)
さらにタチが悪いのが、不況をさらに煽る連日の報道だ。
私は学歴もないし経済にも疎いが、まず内需拡大が必要なことぐらいはわかる。そのために給付金だというのに、福利厚生に使えだのと叫ぶ。
瀕死の患者に対して、今は考え得るあらゆる薬の投与と処置が必要だというのに、「この薬は高額だからやめろ」とか「心臓マッサージなんかしても無駄だ」と文句を言って邪魔するのと同じだ。未来も大事だが、今を乗り切るための給付金ではないのかと…。今がなければ未来もないはずだ。

民放は所詮営利集団である。自局や業界に不利になる報道をするわけがない。考えてみればこれは至極当たり前だろう。問題はそれが公共の電波に乗って老若男女問わず目に触れるということだ。今やインターネットを利用しない、あるいは利用出来ない人は、デジタルディバイドという線で区切られ、「情報弱者」と呼ばれている。そういう人たちはこのような報道や番組の劣化を、どう捉えているのか。我々のように情報をふるいにかけることもできず、真に受けてしまっているのだろうかと心配になる。些細なことならともかく、これは国勢に関わる重要な問題だ。

近年、ネット人口の増加に伴って企業の広告はネットにシフトし始め、さらに過剰な不景気報道によるイメージや購買意欲の低下を恐れてTVCMの出稿が激減し、民放は一部を除いて軒並み赤字だという。放送倫理を嘆く者として、こんな負のスパイラルはまことに痛快である。

ここ2年ほどの話、私はほとんど地上波民放を観ていない。
地上波民放で、いかに無駄な時間に付き合わされていたか、それをCS視聴で思い知らされたからだ。(もちろんネット利用の時間も多い)
もう地上波は過去の遺物。今やTVに威光や格などない。ましてや昔のようなエンターテイメント性もない。今やTVは好きなコンテンツを能動的に楽しむ「モニター」として活用するのが正しい。かつて20年ほど前に、マルチメディアがどうのこうの話題になった時期があった。当時は何の事やら実感がなかったが、今ようやく、マルチメディアの時代に突入したと実感している。

デジタルTVを購入すれば、衛星アンテナなしでもCSやBSの番組表まで閲覧できてしまうわけだが、この機能は地上波民放の減収を加速させてしまうかもしれない。私のように、「CSでこんな番組やってるなら、衛星アンテナ付けてみるか(ついでにBSも観られるし)」と考える人が必ず増えるはずだ。それは来る2011年のアナログ停波により、さらに増加すると私は予測する。ともかく我が家のTVは2011年の共同アンテナ撤去で、忌まわしい地上波ともお別れである。報道もバラエティーも子供に悪影響を及ぼすし、むしろ願ったり叶ったりでこんなにスッキリすることはない。
もし地デジが映らない地域なら、嘆かずに多チャンネル時代を楽しめばいい。地を捨て天を仰げ…である。
(ただし現在、地デジ受信困難な地域の救済措置として、衛星放送による地上波補完が検討されている。余計に地上波視聴率が落ちると思うのだが…)

♪長文すいまめ~~ん\(^o^)/

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2009年2月 5日 (木)

注射器にホレた!

グロッソスティグマの成長速度には思わず舌を巻く。
帰宅すると必ず一節は伸びている状況が続く。

十分な光量と底床肥料が必要とのことなので、初めてのグロッソスティグマに戦々恐々である。まあそれほど肩肘張らずともよいのかもしれないが、とりあえず光量には自信があるものの、底床肥料の問題をクリアして、なんとか上手く育ててみたいものだ。

いろいろ調べてみたが、カリウムはもちろん、意外と窒素不足に陥りやすいらしい。
つまり生体由来の窒素では供給が間に合わないということだ。
そこで一旦、イニシャルスティックの埋め込みや、窒素が含まれていないハイポネックス開花用による追肥をやめて、「微粉ハイポネックス」を試してみることにした。

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窒素6.5/リン6/カリウム19。
特筆すべきはカリウム割合の多さだろう。
以前ハイポネックス開花用の原液を、ピペットを使って底床に注入してみたが、濃度による水草への影響(浸透圧の問題など)は特に問題なかったので、今回は濃いめの50倍溶液にしてみた。これを投入して、吉と出れば水草がすくすく。凶と出れば藍藻やアオミドロ発生。どうなるかわからないが、まずはやってみなければ。

さて底床への注入だが、ピペットではなく注射器のようなもの…てゆーか注射器そのものがあればどんなに便利だろうと常々思っていた。
調べてみると、注射器そのものは医療器具なので一般向けに販売していないが、100円ショップのコスメ用品売り場に注射器もどきが売っているという情報を得て、早速買いに行ってみた。

P2040845

それが上の写真。針ではなく金属管仕様の注射器で、香水の小分け作業などに使うらしい。
商品名は注射器ではなく「スポイト」として販売されている。なるほど…確かに。
目盛りは20ccまであり、針(管)も底床の厚さに対して十分な長さだ。

実際に使ってみると、スムーズに刺さって、しかも抜き差しによる底床の乱れもほとんどない。もう最高の一言である。
こんな優れものが100円で手に入る。しかも容量といい針の長さといい、偶然とはいえアクア用品としてうってつけではないか。
前景草が繁茂するほど活躍するのは間違いない。ホレたぜ乾杯。

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2009年2月 3日 (火)

スネールクライシス

やっべ~(;´Д`)

ラムズホーンの第2世代がわんさか生まれてきた!
気が付けば水槽のあちこちにチビラムズがいっぱいだ…
サカマキガイは少しぐらい多くても目立たないが、こんなでんでん虫モドキが一斉に水槽を跋扈する様は、さすがに不気味だろう。誰だよ「歓迎~」なんて呑気なこと言ってた奴は!(オレか)

とりあえず「そうじやさん」を使って稚貝を吸い込んで回収したが、いかんせんまだ小さくて発見しにくい。もうちょっと大きくなってからのほうが効率よく回収出来そうだ。
ついでに5in1で水質検査したが、pH6.8を呈してGH・KHとも問題ない。水質云々ではなく、単に繁殖力が旺盛なだけなのかも。

この貝、撲滅するのは惜しいし、出来れば一定の個体数のままで維持したいのだが、どうだろう。
ミナミヌマエビは近親交配が進むと、目に見えて繁殖力が衰えたり寿命が短くなったりする(私は一年を目処に新しいグループを投入するべきだと思う)が、貝類はどうか。
一年以上前に、サカマキガイが目障りになるほど増えたので間引いた事があったが、あれ以来爆殖はしない。
やはり貝類も、一旦は隆盛を極めるがその後は近親交配でミナミヌマエビ同様、増殖に歯止めがかかるのかもしれない。
親貝を優先的に除去すれば、どんどん近親交配が進むわけだから、完全に除去せずに上手く付き合っていくなら、この繰り返しで対処出来そうだ。
と希望的観測してみる…(^^)

まぁ気長にやってみるしかないね。思惑通りになったら、「さすがオレ!」と傲り高ぶってやるつもり(笑)

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2009年2月 1日 (日)

グロッソスティグマ増殖中

昼夜逆転法で這わせるのは難しいと思ってたグロッソスティグマが、ちゃんとハイハイしている。なんか素直に嬉しい(^^)

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この草、茎もなかなかしっかりしている感じで、少なくとも以前失敗した南米産ミズハコベとは大違い。もっともあっちが繊細すぎるのだが。

いいかげんな植栽を改めて、ちゃんと植え直せばこんなものか。植え直さなかった株も、一旦上に伸びたあとは下に向かい、着床する傾向にあるようだ。
それにしてもこの草の成長速度の、なんと早いことか。あっという間に水槽内で増えてしまったので、一部を切り取って水上栽培することにした。

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もし溶けてしまった時の予備にもなるし、草姿も可愛いので観葉植物としてもよさそう。
まずはペットボトルに園芸用土を入れて南向きの窓際に置き、成長の度合いを確認してみよう。
(かいわれ大根に見えなくもないがw)

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