しょうがないからデジカメ買った
今さっき、オリンパスμ1030SWを修理に出してきた。
「浸水が認められた場合、修理は実費になります」だって。
「ふざけんなよ?たった2回の潜水で、しかもせいぜい5mほどなのに壊れやがって。メーカーの注意通りに使って壊れたのに、そりゃどーゆーこったオイ」
とでも言いたいところだが、カメラ屋の店員にあたってもしょうがない。このあたりはネット上でも同意見多数のようだ。
そんなことよりMade in Japanの信頼性が、とっくに失墜していることのほうが問題なのである。すべての工業製品において。
な~んてこのカメラの底面を見ると、Made in Chinaだったりする現実・・・
コスト低減と産業の空洞化と雇用の減少による悪循環。そりゃ目に見えて景気も落ち込むわ。
元気な頃のμ1030SW。真央ちゃんも泣いてるぜ
今回の故障で、この手のデジカメは2台常備しておくのが吉と悟った。
なにしろいつ潜水で一撃死するかわからない。特にブログ開設している自分にとって、デジカメの有無は死活問題。
どうせ修理に時間掛かるだろうし、これを教訓に一台新調することにした。それが…これだ(ワンツースリー)
パナソニック LUMIX DMC-FT2 (今度は日本製)
Amazonで購入。
事前に某電気屋さんでいじり倒して悩んだのが、これとμTough8010。
μTough8010は開口部が一箇所になって、防水対策(ロック機構)もかなりしっかりしている。ところがデモ機を触って驚いたのが起動速度。その遅さたるやほぼビデオカメラ並み。今どきありえないほどの見事な失敗作だった。確かにタフかもしれないけれど・・・
一方のLUMIX、家電屋のカメラと浜崎あゆみのCM(当時)が気にくわなくて、なんとなくイヤだと思っていたが、現時点で10m防水はこの二機種だけ。否応なく選んだのだが、いじってみるとかなり直感的で使いやすい。
特にマクロモード。μ1030SWではその都度マクロモードにする煩わしさがあったが、これはオートのままでも距離によって勝手にマクロ撮影へ移行する。マクロ撮影を多用する私にとって、これは非常にありがたい。
暗闇ではLEDが自動点灯してフォーカスを決めるのもいい。この機能は間違いなく夜釣りで重宝する。もちろんLIMIXが特別に秀でているわけではなく、単にμ1030SWの機能が不足していただけなのだが。
その他の細かいことまで書くと、ダラダラとひどい長文になるからやめとく。(笑)
とりあえずガサライフが快適になればそれでよし。あとは防水性能ですな・・・
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