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2011年4月 3日 (日)

山ガサ出撃

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庭のタラの芽(小さい方の株)

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大きい方の株はまだこの状態

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コゴミも着々と萌芽準備

日本列島、特に東日本では震災のショックを癒すにはほど遠い状態。
加えて先日、親父が脳梗塞で倒れて入院する事態に陥り、ここ最近命の尊さについて考える機会が増えてしまった。
こんな状態で浮かれてもいられないが、沈んでいてもしょうがないし・・・
何はともあれ今年も山菜シーズン到来。手始めに標高の低い里山から歩いてみた。

去年はかなりの暖冬だったため初物は3月27日に収穫しているが、今年は冬が寒くて平年並み(?)の開幕日。まだほとんどの株が萌芽していない状態。
だがそれも場所によって。終日日当たりのいい場所では摘み頃を迎える株がちらほら見受けられた。

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下草狩りでかなりやられてしまったが、数年に一度こういうリセットも必要。

ちなみに自宅近所の里山も、手入れされてしまってほぼ全滅。毎年少量ながら仕事帰りの収穫を得ていたが、下草以外にも多くの杉を伐採したため、今後はリセット効果が期待できる。
ただし新たにタラが発生して収穫に至るまで、おそらく3~4年を要するだろう。でも3~4年経ったらもう50前じゃないか。ああなんだか眩暈がしてきたよ。

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手入れを免れた株。いい伸び具合。

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今日一番のご立派

冬の間、怠惰な生活ですっかり衰えてしまったかと思われた自分の脚力だったが、いざ山を歩いてみると、どこから力が湧いてくるのか、さすが欲と二人連れの二人三脚は強い。獲物がそばにあるとなれば多少息切れしてでもどんどん登り、携行したタオルで汗をぬぐうほどの運動になった。そういえば「週に一度は汗ばむ程度の運動が必要」って健康診断の紙に書いてあったっけな。

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シーズン始めの収穫はこんなもんでしょう。

タラの木も大小ある中、まず若い株から萌芽する場合がほとんど。ウチの庭にあるのも例にもれない。
どうしてだろう?
そこで、シオデに続く自分なりの仮説なんだが、どうも動物による食害を回避しているように思えてならない。
ウコギ科の山菜は生だと苦みが強く、茎や葉に棘があるものが多い。これは明らかに鹿などの草食動物による食害から身を守っているわけだが、それでも背の低いうちはより食べられやすいというリスクがある。そこで天敵の活動が鈍い時期から新芽を展開して、少しでも早く棘を硬化させて身を守る。一方十分に成長した株は天敵が食べようにも届かないので、のんびりと新芽を展開すればいい。そう考えると少しは辻褄が合うのだが、どうだろうかね。

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