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2011年8月

2011年8月28日 (日)

タイコウチをガサる

タモ網を持って川に入る機会も激減してしまったが、久々に用水路ガサを実施した。

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最近次男坊(小1)の昆虫に対する興味が急速に開花し始めて、同時代の長男をはるかに上回る勢いを見せている。
きっかけは単純で、言うことを聞かない罰として一切のゲームを禁止したところ、網を振り回し図鑑を凝視する小僧に変貌してしまったのだ。やはりゲームってーのは悪影響なのかねぇ。自分も黎明期とはいえゲームをした世代なので、あまり偉そうなことは言えないが、小学生の夏休みのあるべき姿を見るとホッとする。
そんな次男に「タイコウチ捕りに行くか?」と誘ったところ、着水即バイト。
先日はミズカマキリを自力で捕まえたそうで、今度は猛烈にタイコウチが見たいらしい。

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あやしい場所をガサガサ

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この辺じゃおなじみのコオイムシ

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コオイムシばっか!

それにしてもコオイムシが多すぎる。
流れの緩急問わず、岸際の草をガサれば必ずと言っていいほどコオイムシが入る。
初夏なら背中に卵を背負っている姿を見ることが出来るが、今の時期はそのままの姿。
ちなみにコオイムシにはコオイムシとオオコオイムシの二種類が存在するらしいが、このエリアはすべてオオコオイムシと思われる。

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タイコウチは流れの緩い泥底の水路にいる確率が高い

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ようやくタイコウチが網に入った

目当てのタイコウチが入った。
タガメの弟分みたいな体型に、次男は大喜びして「カッコイイ!」を連発していた。
確かに私も初めて捕まえたときは大感激した覚えがある。当時は藤沢の住宅地に住んでいたためなかなかお目にかかれず、図鑑を見ては憧れていた昆虫だった。しばらく飼ってみたものの、ほとんどじっとしてて動きがないため観賞には向かず、そのうち小学生の私には生き餌の確保が難しくなってきて池に逃がした思い出がある。見ていて面白かったのは、もちろん捕食シーンだけだった。

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しばらく写真の状態で放置しておいたら、まさかの共食いが起きてしまった。
捕獲直後でもナーバスにならないところはさすが昆虫。魚では絶対にあり得ない。特にコオイムシは大きい個体が小さい個体をあっさりと共食い。早い!
まあちょいと勉強になりました。次回は水草を入れるべき。

今回は幼虫が多く、成虫の姿で捕獲できたのはたったの2匹。うち1匹は呼吸管が欠損していた。次男は予想通り「飼いたい」と言い出したが、水槽の管理と生き餌の確保が出来ないのは目に見えているので可哀相だが却下。4年生ぐらいになれば出来るかな?今思えば捕食シーンを見せてやってからリリースすべきだったかも。もう少し秋が深まってから再チャレしてやってもいい。その頃には成虫も増えていると思う。

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