カニカゴプレイ@湘南
夜の港に蟹ロマンを求めて彷徨う男の影あり。
今回は当ブログの読者情報をもとに、湘南某港へとやってきた。
情報によればかなりの実績がある場所らしい。
本来こういう場所を自ら開拓するのがガサ師の本領であるが、この際贅沢は言ってられないのだ。
まずは一尾でもいいから美味そうな海ガニを手にしたい。
さもなくば心が折れちゃうよぉぉーー
帰宅して夕食を済ませたあと、西湘バイパスを東へ走る。なんかこれ違和感アリ。
西へ行けば行くほど良い結果が得られると信じてやまない私が、まさか東へガサりに行くとは思ってもみなかったからである。
西のキレイな海よりも、泥底を好むカニに関してはある程度有機質を含む海域の方がいいのかもしれない。奴らデトリタスとか食ってるからな。
慣れないフィールドでぶっつけ本番の夜ガサ。
駐車スペースに停めたはいいが港への進入経路がよくわかず、カニカゴ4セット抱えて右往左往してしまった。
「あっそうだ!スマホで地図見りゃいいんだ!」
そう思ってポケットをまさぐったが、電話を車に置き忘れたことに気付く。
何やってんだかねぇ(笑)
ようやく入り口を発見し、まずは中央の堤防先端に1つセット。
やはり潮通しの良い先端は気になるポイントである。
残り3つはマリーナのボードウォークへ点在させた。
このあたりは立体的なストラクチャーを形成しているので、ここが本命かもしれない。
さ~てここからが暇。
とりあえず一人の寂しさも手伝って、いろいろな人にインタビューを始める。
比較的若い人に話しかけるのがインタビューのコツ。
意外に礼儀正しく饒舌だったりするので、情報を引き出しやすいのだ。
まずは堤防先端の釣り人3名だが、これは明らかにマッカチン狙いだった。
「こんばんわ~(^^)エビですか?」
話を聞くと「月に1尾ほどしか釣れないよ~」などと言っていたが、いくらなんでもそりゃウソでしょ。
庭先ほどの近場でもない限り、そんな酔狂な釣行出来ませんよ普通。荒らす気はないから正直に言いなさい(笑)
次は港内でミノーを投げていた若い兄ちゃん二人組。
モロにジモティー・ダルトンであった。
カニ狙いであることを告げると「カニならマリーナに居着いてますよ」と教えてくれた。
まさに仕掛けた場所じゃないか。さすが俺。じゃなくて、さすがジモティー。
河口でチョイ投げの5人組は型モノのゴンズイを釣り上げて盛り上がっている。
全員会社の同僚で仕事帰りの釣行だったが、めぼしい獲物は釣れてない様子であった。
こういうシチュエーションは釣果は二の次。楽しけりゃそれでいいのだ。
正直羨ましい。そういう釣りを長いことやってないからなぁ。
同じく河口でウキ釣りの…ウキ釣り?一体何狙っているの?
聞けばセイゴで、餌はイソメを使っている。
「今はバチ抜けなんですよ」と足下を指すと、確かにゴカイが泳いでいる。
見ているとたまにヒットするが、サイズは10cm前後の小型である。だが餌釣りは最強だ。
流入河川の岸壁は、ウナギを始め汽水域の釣りが快適に出来る環境。
車に戻って23時まで待機したあと、いよいよ引き揚げに向かう。
今日こそ今までの苦杯を清算するのだ。
引き揚げたらガザミ・イシガニがワッサワサだったらどうしよう!ムフフ(*´д`*)
なんて甘くはないが、獲物を入れるバッカンとカニを掴むためのトングは忘れなかったりして(笑)
4つ仕掛けて入ったのは3尾。それもかなりの小型。
これじゃ地元のベニイシガニのほうが大きいのでは…(笑)
こんな小型を食うのはガサ師の名折れなので、もちろんリリース。
何が悪かったのだろうか。
大潮で23時過ぎのソコリに向かってやっちゃったから?
確かに良くない条件ではある。
あとは「時期が遅かった」ぐらいしか思いつかない。
だがこれで落胆するつもりはありませんぜ。
前者の条件は確かに良くないが、今日は偵察と思えば型を見ただけで良しとすべきでしょ。
カニがいることはわかった。あとは型を上げるのみだ。
しかし伊豆ガサの予定もあるので、好条件時に再び訪れるのは難しいかも。
良型の夢は片手間にゆっくりと時間をかけて成し遂げるのだ。
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