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2012年3月

2012年3月10日 (土)

潮干狩り@横浜

今一度ワカメが食いたくて亀将軍を夜磯に誘ってみると、オラそんなものより潮干狩りやりてーだ!とか言い出した。

いや、立派な「潮干狩り」ですやん。夜磯とかワカメ採りも。
何?マテガイ採りたいとな?
穴に塩を入れると出てくるアレですか!

かつて三重の香良洲浜というところで潮干狩りを堪能していた私だが、こっちに来てからというもののどうも食指が動かない。
理由はロケーションの悪さと人混み。これに尽きるわけですよ。
この辺で潮干狩りが出来る場所と言えば東京湾。東京湾ですよ?水質がどうこう言う前に人大杉!
一方亀将軍は、去年マテガイ採りの魅力に取り憑かれてしまったらしく、ハイシーズンの人混みを避けてフライングゲットを仕掛けようというのだ。
う~む確かにこの時期なら人大杉もなさそうだし、マテガイ採りはゲーム性があって楽しいからな。
では久々に都会の海へと出撃してみるか!
(♪ワンダバダバワンダバダバワンダバダバ・・・)

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往路・鎌倉にて

目指すは横浜某所。いや~結構寒いじゃないの。雨も降っているし。
それにしても昼間のフィールドなんて久しぶりだ!
毎度毎度闇夜に紛れるステルスガサのおかげで、なんかこう感覚が狂ってしまっている。
ライトなしで何もかも見えるし(当たり前)、たとえ悪天候でも明るい気分でいられるのが不思議な感じ。

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亀将軍の指令により調達したアイテム

10時半に現場到着。
今回は亀将軍に言われるまま、座れるバケツとヘラ状のスコップを調達してきた。
このヘラ状のスコップで表層の砂を少しずつめくってマテガイの穴を発見せよという将軍の指令である。
マテガイは三重で経験済みだが、おそらくフィールドの地質によって道具立ても変化する・・・のかな?(笑)
三重では大胆に普通のスコップで若干深く掘っていたが、ここでは小型の物でOKらしい。

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おりゃぁぁ~~ガサ開始!

ほほう~、もっと小汚い運河か何かを想像していたが、意外にも開けていていい場所じゃないの。
砂もキレイだし水質も変に濁ってたりもない。

でも風強っ!!!
そして寒いっ!!!

なんとほぼ独壇場である。同業者は3~4人ほどしかおらず、みんなくたびれたオッサンばかり。(いやいやお前もだからw)
もとい!場馴れしたいでたちのセミプロばかりということだが、本当に人っ気がなくて清々する。
亀将軍最高だぜイェ~イ!

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アサリがやたらスコップに当たって掘りづらい

さてさて、例のマテガイガサに特化したスコップで穴を探すのだが・・・
雨風吹きすさぶ中、必死に探すのだが・・・

いや~なかなか見つかりませんな。

時折それらしき穴が出現しても、これが微妙に斜めに開いてるわけですよ。
マテガイの穴ってほとんど垂直に開いてた経験があるので、ちょっと違うかなと。
で、試しに塩を入れても反応なし。やっぱり違う生き物の穴のようだ。

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極小アナジャコ見つけた

そんな中、ついに亀将軍が本物の穴に遭遇したのだった。

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マテガイキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

しかーーし!!(´・ω・`)
このあとは掘っても掘っても穴に遭遇することはなく、ただ時間だけが過ぎていくこととなる。
年ごとに好漁不漁の波があって、この感触ではどうやら今年はハズレ年らしい。
でもまぁね、まとめてどっかに行っちゃうとか死んじゃうってーのもありえないでしょ。
奴らどこか別の場所でのほほんと暮らしているに違いないっす。
でもそれを突き止めるには時間が足りないので、方針変更~!

アサリにシフト!(`・ω・´)

このまま手ぶらで帰るわけにはいかないしな。

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アサリは、基本的に掘ればどこにでも「出土」する。しかも大量に。

ただし、型がイマイチ。

でもこの大量のアサリが東京湾の汚れを浄化していると思うと、何だか胸が熱くなるね。
そしてそれを我々が食う。まぁあまり細かいことは考えないようにしよう(笑)
分子とか原子のレベルで分解&再構築されているのだよ。重金属でも蓄積されない限り気にしたら負けや!(笑)
セシウム?何それ?
セシウムが怖くて赤いきつねが食えるかっつーの!

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大量のアサリ→貝塚→古代人…な~んて思いをはせながらアサリを採り続ける。
大昔はそりゃあさぞかし豊かだったんだろうな。池や沼にゃータガメやゲンゴロウなんてウヨウヨいてさ。

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コイツはバカガイ(アオヤギ)。
三重じゃもっと巨大な個体が豊漁で、最高に楽しかったけど。

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目標値である「バケツ一杯」をクリアした頃には、潮位も上がってきていよいよ撤収ムードとなる。
手はかじかんで無感覚に近い状態だが、楽しさでそんなものはどこかへ消し飛んでいた。

潮干狩りの利点は、海岸線が後退・前進する間の「往復」で比較的長時間楽しめることで、このへんが家族連れのレジャーとして受け入れられやすいのではないかと思う。
対してゴロタ浜ではソコリの時間が勝負時なので、楽しめる時間も非常に短くあわただしい。

再び来る機会があれば、その時は別の場所を掘って、出来ればマテガイと対面したいものだ。
アサリに関してはとにかく広範囲、しかも大量に分布していて、都会の海のポテンシャルって奴を思い知らされた気分。

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こんなのあった。WW2の戦闘機格納庫だってさ。現在は立ち入り禁止になっている。

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現在の平和は、多くの先人達、時として多くの若者の犠牲によって成り立っている。
その事実に感謝と哀悼の意を忘れぬよう常に思う。
国を、愛する人を守るために死んでいった先人の思いを無駄にしてはならないと思う。
ちょっとシリアスになってすんません。

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復路では海沿いにあるラーメン屋さんに立ち寄った。

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眼前に江ノ島。ラーメン屋のくせにロケーション良すぎ!(笑)

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チャーシューメン950円
天一さえあればあとは無用だと思っていた私だが、かなり美味で驚いた。
ただし価格は高め。店内BGMはサザンがず~っと流れる湘南仕様だった。

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亀将軍によるとラーメン博物館に出店してたほどの有名店らしい。道理で美味いわけだ。
暖かくなったら一人バイクでふらっと来るのもアリかも。

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酒蒸しやら吸い物やらやってみた。

帰宅して早速アサリを食してみたが、思ったより身が小さい!(苦笑)
こんなもんか?まぁダシ取りのつもりで割り切って食うのが良かろう。
とりあえず食いきれない分は隣近所に押しつけて終了~!
てゆーか元々そのつもりでたくさん採ってきたんですけどね(^^)

久々のデイライトガサ。目当てのマテガイゲームは出来なかったが、山菜シーズン前のタイムテーブルに新たなスケジュールが追記された気がして良かったかなと。
ところでこれ、根性さえあれば真冬の大潮の夜にガサるのもアリなのでは?…ってまたステルスガサに逆戻りかい!(笑)

どうも夜型が身体にしみついてイカン!

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