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2012年6月

2012年6月30日 (土)

Battle Without Honor Or Humanity

夕方の報道番組を何気なく見ていたら、丹沢のヤマビルが生息域を広げている問題を取り上げていた。
ヤマビルと言えば不気味な吸血動物として最近その名が知られている。

幼少の頃、お袋に聞かされた話。お袋は若い頃、今で言う山ガールだったそうな。
んで丹沢縦走や沢登りをやっていて、そこでヤマビルに遭遇したと。
なんでも丹沢でも山奥にしかいないとか、木の上から落ちてくるとか、人間を追いかけてくるとか(本当かよw)、とにかく話の内容が幼い私にとって戦慄が走る描写ばかり(笑)
以来、お袋のヤマビル話はちょっとしたトラウマであり続けたわけである。
(マジで追いかけられる夢とか見たし)

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ヤビツ峠を越えて、再び東丹沢へ。

では、トラウマと訣別すべくこの目で確かめてやろうではないか。
目指すはヤマビルが生息する東丹沢。特に以前ソロツーで訪れた宮ヶ瀬は、実はヤマビルの巣窟らしい。(マジっすか!)
確かめるといってもこんな時代だから、すでに色形や生態までネットで見てネタバレしている。
ちょっぴり味気ないと言えば味気ないが、アレですよほら、怖いもの見たさってヤツです。
とりあえず取り付かれた時の対処アイテムとしてアルコールを持参したりなんかしちゃって。

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登山客やチャリンカーでにぎわうヤビツ峠

ヤビツ峠に到着。標高差があって結構寒い。
ここは登山客の玄関口で、人も多いしそれを追いかけてくるヤマビルも多そう。
ところでヤマビルの好む場所は以下の条件。

・水気のある場所(沢筋近くとか)
・日陰
・登山道
・獣道


神奈川県の調査によれば、とりわけ登山道と獣道の交差する場所は絶好のポイントらしい。
一見してこのヤビツ峠は条件を満たしているように思えるが、ここは川から遠い峠であるうえにかなり気温も低い。よってここは切り捨てることにした。
もしここでヤマビル被害が多ければ、ネット検索でもガンガン出てくるはずなのだが、事前調査での決定打はナシ。やはりほとんどいないのだろうか。

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峠を越えて気温も上がってきたところで、沢筋を調べてみた。
ある程度落ち葉のある湿った川岸でじっとしてみたが、特に地面に動くものはない様子。
ネット調査ではヤビツの沢にいるとの情報があって期待したが、沢といってもエリアは広大。的が絞りきれなくて気が遠くなった。
雲を掴むような難しさに、徐々に不安になる。でもロケーションは最高である。キャンプしてみたい。

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ヤビツ周辺で得るものなく、宮ヶ瀬ダムへ出てきた。距離で言うとだいぶ移動してしまったが、大丈夫だろうか?
しかしここは分布図の真っ直中。いるはずである。
だがなかなか条件に該当するポイントが見つからず、相変わらず的を絞りきれない状態が続いてしまった。
湖畔の道はどこも明るくて乾いている。

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バスらしき魚がシャローでサスペンドしているが、距離からしてかなりデカイ。60~70cm?
こんな動きをする魚はバス以外に思い当たらないのだが…宮ヶ瀬は全面釣り禁止。

和歌山に、かつてヤマビルがウヨウヨいる山奥で仕事をしていた友人K氏がいる。
正確には嫁さんの親友の旦那なのだが、彼に「ヤマビル見せに連れてってくれ」と頼んだところ「絶対ヤダ」と断られてしまったことがある。
理由は、とにかく気持ち悪いとのこと。彼曰く、奴らの襲撃はバイオハザード」なんだとさ。
バイオハザード?たかがヒルごときに?んなもんテキトーに逃げたり追っ払ったりしたらええやんハッハッハ

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湖を回り込んで、集落を抜けて奥まで来てみた。
人と野生動物が相容れる場所は、いかにもヤマビルが溜まりそうな条件に思えたからである。
だがここでも何も現れなかった。本当にいるの??
しかしヤマビル出没は地元民にしてみれば憂鬱な問題なのに、言わば冷やかしで来ている私って…(笑)
ジモティーの皆さん、遊びで来て本当にすいませんッス!もうちょっとだけ探さして下さい!

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早戸川マス釣り場へ来てみた。
ここは人こそ多いがかなりの奥地で、ヤマビル拡散前の原生地に隣接するエリア。
ここで会えなければ道志道抜けて山中湖~御殿場回りで帰っちゃおうかな。なんて考えた。
それにしても水量の多い素晴らしい川。

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まあこんな道端の沢だが、一応調べてみた。他にジメジメした場所が見つからなかったもんで。
しばらくその場にしゃがみ込んで待ってみると…

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ん?

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来た?

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来てるよっ!!

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うわ~~~~っこっちにも!!

ついに感激の…いや戦慄のご対面!
いやどっちかと言えばむしろ感激かな?(笑)
幼少の頃、悪夢にまで出てきた「奴」を初めてこの目で確認したわけだからね。
しかし喜んでいるのも束の間、コイツら個体の大小関係なく私めがけて突き進んでくるじゃん!!
例えるなら年寄りから幼児まで全員がゾンビ化して襲ってくるような気持ち悪さだわ!
しかも真横へ立ち位置を変えると、コイツらキッチリ90度ターンして追いかけてくるし(^^;)

「人間を追いかけてくる」=本当

K氏…すまぬ。どうやら私が甘かったようだ。
確かにこれは気持ち悪いわ。

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動画撮影してみました。
http://www.youtube.com/watch?v=8YY9AxBnGXg&feature=youtu.be

キモイキモイ言いながら、ようやく見つけた喜びが上回ってしまったのは否めなかったりして(笑)

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ヤッチマイナ~!

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コイツ…アルコールで一撃死wwwwアルコールすげーーーーーー

アルコールをかけると、当たり前のように布袋のギターが脳内再生されてイチコロ。
塩がいいだとか諸説あるけど、アルコールにはきわめて弱いらしい。
でもまぁ、アルコールって蒸発しちゃうしな(笑)
殺すのでなく忌避するのであれば、お手軽な塩がヨロシイのでしょうかね。
もちろんヤマビルファイターだのジョニーだのと専用剤が出回ってるようなので、そっちはさらにお手軽なのだろうけど。

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目的達成後は腹が減ったので、湖畔の売店へ凱旋。きんぴら入りの饅頭(惣菜蒸しパンみたいなもの)で食いつなぐ。

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地産のタラの芽とウドが売っていたが…正確には「タラの葉」と「ウドの若芽」
今まで考えたこともなかったが、さすがジモティー。この時期はココを食えってことか!
正直タラの芽はこれをタラの芽と言っていいのか微妙すぎる(笑)

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エネルギー補給後、もうちょっと探してみた。
登山道入り口なんかいかにもなポイントだが、まったくの不発に終わった。
たまたまかもしれないが。

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往路で通ったヤビツ道の出口。ここもあやしいので調べてみると…

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うわ~いた!うわ~(実際この程度の言葉しか出て来ません)

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ここのは結構良型でウレシイ~(^^)
(良型とか言うかwww)

しつこいようですがここの様子も動画撮影しました。
http://www.youtube.com/watch?v=UtkRCbvjcf8&feature=youtu.be
画質はイマイチですがYouTube初アップなのでご勘弁ね。

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奴らの常套手段であるアンブッシュの姿勢。ピンぼけスマン。
この体勢でひたすら静止し、動物が通りかかると乗り移るらしい。(TVでやってた)
息を吹きかけると二酸化炭素に反応して激しく頭を振りまくりんぐ。

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ヤッチマイナ~!(またかい)

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ハッハッハ。圧倒的じゃないか我が軍は。しかしこのあと踵に取り付かれているのに気付きマジビビリ。

気が付けば18時近くになっていた。
ここでヤマビルと1時間も鬼ごっこで遊んでしまったわけだが(笑)、奴ら二酸化炭素以外にも、確実に体温に反応しているのがよくわかった。
ま、とにかくコイツらのアビリティーは半端じゃない。進化の多様性ってヤツをまざまざと見せつけられたわけである。
でもこれってアスファルトの道路脇だからこそ出来たものの、丸腰で藪や登山道に入るなんて怖くて無理。
こんなのが広範囲にわたってウヨウヨしてるわけだから、現状がどれほど異常なのか思い知らされる。
鹿を主体とした野生動物も、キッチリ間引かないとえらいことになりますぞ。
いや、もうえらいことになってますが。

まずは鹿からヤッチマイナ~!(byルーシー・リュー)

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2012年6月23日 (土)

シオデとか丹沢湖とかやっぱり山っていいね

梅雨の晴れ間。
じゃなくて実際は曇りなのだが、とりあえず土日は雨が降らないというありがたい予報である(^^)
さて何をしようかね?
実は今一度宮ヶ瀬方面へ出掛けて、ある生物を見てみたかったんだけど・・・
まぁそれは次回へ延期して、今日はシーズン真っ直中と思われるシオデを探しに出掛けた。
行き先はシオデの濃い山北町。
まだまだ未踏破の道がたくさん残っていて、西丹沢の雰囲気が非常に心地よいエリアである。

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眼下に東名高速を臨む

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トコトコ走りが楽しい林道。ワイルドだろ~?

セロ子は先日オイル交換を施して以来初めての遠出(そんなに遠くないけど)になるのだが、走り始めると明らかにエンジンフィールが違うじゃないのっ!
新しいオイルは、ヤマハ純正のヤマルーブスポーツ。
従来のエフェロスポーツでオイル交換した時よりもエンジンの回転が軽快で、いつまでも走っていたくなるほど気持ちいい!
バイクに関してはいじりまくるほどマニアでもないし、ライディングテクニックもないから知ったか決め込むつもりもないけど、これくらいは解りますよ。いいねこれ。高いけど(笑)

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行く手に倒木が現れた!一瞬諦めたが、左の土手から無事クリア。
台風の爪痕ってやつですな。ヤバかった。

さて肝心のシオデ。伸び具合に個体差があってハッキリとは言えないが、全般的には若干早い感じだろうか。
写真のようにそこそこ伸びているものもあるが、山菜図鑑にあるお手本のような株に近いものが多かったと思う。


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ちょい伸び

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図鑑

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図鑑

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その中間(韻を踏んでます)

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さすが山北だ。型がいいぜ。

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さすが山北だ。順調だぜ。

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さすが山北だ。十分だぜ。(韻を踏めませんでした)

林縁ワンポイントで十分な量が採れた!さすがは山北。シオデが濃いぜ!
それにしても今年は時期がかなりずれ込んでいる。ざっと2週間以上ってとこだろうか。
この分だと来週、再来週も楽しめそう・・・ん?再来週ってもう7月だよな?こりゃまたずいぶん遅れているなぁ

とりあえずシオデは満足。エンジンの調子もいいし、久しぶりに丹沢湖へ足を伸ばしてみることにする。
実は最近セロー用のツーリングシートを購入。3万円と高価なので実に2年近くも購入を悩んだアイテムなのだが、先日の宮ヶ瀬で比較的短距離にもかかわらず尻が痛くなり必要性を実感。貯めた小遣いを切り崩してついに購入に踏み切った。(やっちまったなオレ)
使用感は抜群で、上質な乗り心地に生まれ変わった。173cmの私にはベタベタすぎた足着きも適度なものになり、膝の曲がりも緩和されてシフト操作もより自然体に改善されたおかげで、セロ子に乗る意欲が倍増してしまった。はっきり言って最高である。

P1010279 P1010268
サイドのカラーが気に入らなかったので、染めQ(グレーブラック)で塗装した。

季節によるけど、バイクっていいもんだわ
特に単気筒のバイクは生命感があっていいと思う。エンジンの鼓動とか。
例えるなら現代の馬であり、何よりも自由の象徴であると言いたい。
自分はこんな歳だからむやみに飛ばしたり峠を攻めたりすることもないけど、最近では無性にバイク旅がしたくなって、嫁に内緒でネットでソロテントなんか物色したりして(^ω^)
実行するにはまだまだ時間がかかりそうだけど、当面の夢はそんなところかな。ま、そのうちね。

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台風の影響で増水してますが、やってきました丹沢湖(三保ダム)世附川流れ込み。
一枚目はより上流。西丹沢の山々へ続く雰囲気がよく出ています。

まだ20代の頃、バス釣りで熱狂的に通った世附川の流れ込みもすっかり様変わり。
今では土砂が堆積して、かつての好ポイントは見る影もなかった。
当時はスポーニングシーズンのナイトバッシングで、シャロークランクで45クラスがよく上がった場所である。
相棒がいればまたやってもいいかな。
夜の丹沢湖は漆黒の闇。さすがに一人は心細いからね(^^;)

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こちらはずっと下流に位置するダムサイト。
釣り禁止でほとんど立ち入ったことがないので、バイクを降りててくてく散策してみた。今さら感強し(笑)

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放水中。結構な音を立ててなかなかの迫力である。こりゃ下から見たほうがいいぜ。よーし下行ってみるか下!(^ω^)

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・・・とその前に、ここのトイレが捨て置けぬので撮影しておいた。
これは女子トイレ。ログハウス風の作りね。一方の男子トイレは・・・

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これだもん。なんだよこの差別は!(笑)あまりにひどくねーか?
以上小ネタでした。

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ダム下にある「ダム広場」に到着!初めて来ました。

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これがテロリストの標的である(そのネタはもういい)発電施設。かの悪名高き東京電力の管理下に置かれている。
んなものはどうでもいいので、さっさと
迫力の放水を見ることにしよう!

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あっあれ…? うそ?マジ?ウソでしょ? 放水…やめちゃった? おまwwwふざけんなコラwwww

一瞬何が起こったのか自分でもわからなかったが(笑)
要するに下まで降りてくる間に「放水やめーーーーーーー」ということだったらしいwwwww

なめんなよ(^^;)


これは笑えるほどツイてない。しかたないので「ダム広場」とやらを散策。

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しーーーーーーーーーーーーん・・・・・・・
あのぉー初めて来たんですけどぉーーー、誰かいませんかーーーー!?

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ちょっぴりエロいブロンズ像がお出迎え。

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へんじがない。ただのしかばねのようだ。

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奥の方はいい雰囲気。キャンプできたら利用価値がありそうなものを…もったいないでござる。

閑散…閑散…閑散…
これは観光資源としての力不足をモロに露呈して…いや今日は雨こそ降らなかったが、結構暗い曇天だったから来客も少なかったに違いない。うむ、そういうことにしておこう(笑)
また会おう我が青春の丹沢湖!なーんつって。




ところが帰路でサプライズが待っていたんだなこれがwwwww

帰路途中の農道脇にバイクを停めて、もう一箇所だけシオデを物色しておりました。
一通り見終わってに戻ろうとすると、私のバイクに怪しげな車が横付けしてるじゃありませんか。ドキッ!いったい何事か!

そして一組の男女が車から降りて、私のバイクをまじまじと見ていたのです。
「こんな山の中でなぜ?ひょっとしたらオレのバイク邪魔だったとか?んな筈はないよな」
私がバイクに近付くにしたがって、その男女もこちらを見てくる。なんだろう?

私「あの~何かお困りでしょうか?」

男女「もしかしてガサの花道の人ですか!?」

ゲゲッ!(マジ驚き)

そこで思わず口を突いて出た言葉は
「なんでわかったの!?!?」

その瞬間、やっぱりーーーー!!!!」とか言って二人で大はしゃぎし始めた。
てゆーかバレちゃったよオイwwwww
バイクを見てわかったらしいwwww
しかもバイクを発見する直前まで当駄ブログの話までしてたらしいwwwww
ヤバイ!小っ恥ずかしくてかなり動揺wwwww


ひょっとしたら、いつかどこかでこんなシーンに直面するのではと妄想していたが、ステルスガサに徹する身の上、それはないだろうと高をくくっていた。まさか現実に起こるとは・・・・(^^;)
お二人は夫婦で、車内では可愛いお子さんが待っていた。
「いつも二人で見てるんですよぉーーーー」
とか言われちゃって、もう恥ずかしいやら焦るやら…

私「じゃあ今度是非コメントでも下さい」


旦那「前に一度コメントしたんですけどね」

「えっ?」

旦那「ぴよぴよっていう名前で…」

アンタがぴよぴよさんかいっwwwwwww

笑いました。もう最高です。

もちろん覚えてますよ。過去ログにもちゃんと残してあります。
ぴよぴよさんは細身の爽やかイケメンでした!
そして奥さんは小柄でメッチャ可愛いかった!
写真撮らせてもらえばよかった。またもや失敗!

今日一番ハッピーな出来事。

\(^o^)/最高の出会いに乾杯だぁぁ!!!酒飲めないけどね!!



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ハンバーグの付け合わせにしてみました。

 

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2012年6月10日 (日)

イチゴ狩りのような散歩のような実質散歩

6月も中旬。
先月から右足首を痛めた上に、時期的にも中だるみの状態にあるガサ活動だが、ちょっとばかり木イチゴ(モミジイチゴ)が気になった。

「明日木イチゴでも見てこようかな」
なんて一言つぶやいたら、次男坊がしっかり聞いてたらしく、翌朝しつこくせがんでくる。
「パパぁ~、木イチゴだっけ?行くんでしょ?ねぇねぇボクも連れてってよ」
「え!?だってお前、桑の実さえも食えないじゃん」
「だって採るのが面白いんだよー」

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「採るのが面白い」とか、誰に似たんだかなぁ…
一人セロ子でトコトコ行こうかと思ってたのに、わざわざ車で行くハメになってしまった。
マジガサなら連れて行かんが、今日は遊び。ていうか散歩に等しいから別にいいや。

子供ってーのは躾と称してビンタしようが外に追い出そうが、不思議とすぐまたくっついて甘えてくる。
あれほど鬼になって酷な仕打ちをしたにもかかわらず、である。そのあたりが無邪気というか単純というか
地球上でこれほど愛おしいものが他に存在するのだろうか?
と考えることがある。
子供っていいよなぁ!

確か一昨年だか、木イチゴの果実酒を作ろう!とか言ってみんなで集めたわりに、たいした味じゃなくてガッカリした思い出がある。
ではジャムにしたらどうよ?と思って調べてみると、どうもモミジイチゴのジャムは色が黒ずんでしまい向いていないようだ。

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所詮は子供のおやつにしかならないモミジイチゴ。
コイツの場合、おやつにする気もさらさらないらしいが(笑)

冒頭でも書いたが
「パパは子供の頃、遊んでてお腹がすいたときによく食べたんだよ。お前も食べてごらん」
と言って桑の実を食わせた時は即座にペッペしてたもんな(笑)
親から子へ知識の伝承…そして「本当だ美味しいよパパ!」と言う美しいシチュエーションを期待してたのに、えらく肩すかしを食らってしまった。
だいたいお前は普段から好き嫌いが多いな。その点お兄ちゃんは偉かったぞ(笑)

ちょっとつまむ程度なら里山でも十分だが、わざわざ林道の奥まで登ってきたのは、やはりそれなりの雰囲気を味わいたいがためである。
などと風流人をにおわせても実際はそれほどの人間じゃないし、この時期はウグイスやホトトギスなど鳥の声も美しいので、単に山の雰囲気とか好きなだけ。

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車止めで降りてその先の林道をぶらぶら登って行くと、一昨年と比較してずいぶん株が減ったような気がした。それに実の熟し具合を見るとちょっと時期尚早かも。
次男坊は入り口からシャクトリ虫に引っ掛かったり、そこかしこに舞い飛ぶジャコウアゲハを見てははしゃいでいる。

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「美味いからちょっと食ってみろって」
「イヤだ」
「何しに来たんだよwwww」

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型のいい実は、比較的ブッシュの奥にある傾向が強かった。
しかしそこまで到達するには、モミジイチゴの棘に気をつけなければいけない。
小学二年生が独自にガサるにはまだまだハードルが高く、親が先導してブッシュに突入する必要がある。
すまんがマジガサならやってられないわな。ごめんな(笑)

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私はというと、時折熟成した型のいい実を見つけてはパクパク食って回り、また一方ではシオデを一掴みほど採って帰りたいと目論んでみたものの、まったく見当たらずじまい。
どうやらシオデはまだ早いようである。来週か再来週か、確実なのは再来週あたりと思われる。

今日は林道をぶらぶらしておしまいだが、一丁前に竿が振れるほどの体格になったら、今度は釣りを教えてやろうと思う。
すでに釣りを教えろとうるさい次男だが、今の腕力ではまだまだ難しいし、素質を見きわめるのは仕掛け作りに興味を持つとか、自分で餌を付けられるかどうかの点である。これに合格すればかなり有望。そして自ら自転車で川に出掛けるようになれば本物。しかし今の世の中、ゲームだの何だのと刺激が多いから難しいかもしれない。
親が勧めてイケそうな気がしても、性格次第でなるようにしかならない。子供なんてそんなもの。ちょっと残念な話だが、これは長男の時に思い知らされた。

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お疲れ様。って全然たいしたことないか。早く前歯生えてこねーかな。

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2012年6月 2日 (土)

セロ子と行く宮ヶ瀬の旅

ごめんよセロ子…('A`)

冬は寒いからほったらかし。
夏もクワガタ熱が冷めたとたんにほったらかし。
キミに乗るのは春先の山菜シーズンだけになっちゃったね…
今までの罪滅ぼしに、キミが見たことのない景色を見せてあげる。
今日はずっと一緒にいようね!(はぁと)


(キモイわwwww)

なーんつって。
てなわけで宮ヶ瀬ダムまでソロツー行ってきましたよ。先日タイヤ交換もしたし。
今日は愛馬セロ子が主役なので画像も大きめです。これも罪滅ぼし(笑)

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まずは自宅前のショット。
どうです!前日にDIYしたスマホのカーナビ化です!
全部で5000円ほどかかっちゃいましたよ貧乏なオレ太っ腹~!(^^;)
ご存知androidのナビ機能はなかなかの優れものでして、これを有効活用しない手はありません。
出費額に見合うかどうか悩みましたが、見合いますよきっとこれ。

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いざ出発!
時間は9時半。まだまだ日常エリアですが一路宮ヶ瀬を目指します。
ヘタクソドライバーが巻き起こす渋滞も、すり抜け小僧で気持ちよくクリアしていきます。
どうでもいいけどですます調の文章は書くのが楽です。

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善波トンネル手前で頭が痛くなりました(^^;)
原因は普段滅多に被らないフルフェイスのヘルメット。
ちょっと脇にそれてヘルメットを脱ぎ、頭の血行を整えます。
ヘルメットじゃなくて頭がデカイんじゃないか?と疑った方、悔しいけど正解ですわ。

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R246を厚木方面へ進みます。
ちなみにセロ子は女の子です。そりゃ名前からしてわかりますかそうですね。
なぜ女の子かっていうと・・・そりゃあアンタ「乗り物」ですからへへへ(いきなり下ネタかよ)

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厚木でR129に接続。片側3車線の広い道ですが、交通量もかなり多いのでそれほど気持ちよく走れませんでした。
こんなとこ普段来ないなぁ~ 空気悪いわ(^^;)

いやセロ子が女の子だという本当の理由はですね、まず細身。スレンダーだからです。
次に女の子でも簡単に乗れちゃうバイクだから・・・そんなイメージに由来してますかね。
てゆーか念のために言っておきますが、自分のバイクに女の子の名前付けてニヤニヤなんかしてませんよ実際はね(キリッ)
本当にそうならそりゃ変態ですから(笑)
このバイクがあるといろいろと助かるから、感謝を込めてなんとなくそう呼んだりするだけです。ブログ的にもネタにしやすいですからね。
だってほら、カヤックにデスペラード(無法者)とか名付けてガサってる人もいるわけだしぃ~(笑)いいじゃんべつにぃ~(笑)

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上溝バイパスに入り、見晴らしの良い高架道路のまま相模川を越えます。
こんな道なので停車できず写真も撮れませんでしたが、相模川の両岸はテトラが入っていて、上から見て非常にそそられる雰囲気でした。

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ナビに従って相模原市街を走行します。
相模原はカオスな都市を想像してましたが、かなりきれいな街並みで驚きました…って一体どこへ向かってるんですか!?

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ナビアプリ…これは便利です!
周囲の施設名が表示されない点が残念ですが、あれこれ考えずともちゃ~んと目的地まで行けます。
音声までは聞こえませんが、「あんなものは飾りです」

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おっしゃぁぁーーーー天下一品相模原店到ーー着ーーー!!!
(ここ行きたかったんかいっ)

やっぱり駐車場はなかった。バイクでしか来られへんや~ん!
しかも開店の11時半キッカシや。計画通り・・・!(デスノート風に)

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店内スネークの図。
ボックス席2・カウンター席10の小規模店舗やったわ。
なんちゅうかほんま、もっと郊外に駐車場完備で中規模店舗作らなあかんで。

Dsc_0065
これやこれ!たまに食わんかったら死んでまうで!
あら、店員さん愛想イイおばちゃんや~ん(^^)
「お口に合いましたでしょうか?」やて。えらい丁寧やなぁ。合うもなにも
「私、京都育ちですからハッハッハ」
「本店にも行ってましたからハッハッハ」

なんて偉そうに自慢したったわ(笑)
とにかく第一の目的は達成。そしてにわか関西人回帰も終了。あとはのんびり宮ヶ瀬をウロウロしてみます。

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宮ヶ瀬に向かう途中、ナントカ橋(覚えとけよw)たもとから相模川中流の河川敷に降りてみました。

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ナントカ橋の下は鮎釣り師とBBDQN(バーベキュー好きでいかにも教養の無さそうな方々)の車でいっぱいでした。それってオレもか(笑)

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対岸はいかにもなテトラ帯そわそわしましたが、今日はなるべくセロ子を愛でるような写真を撮りました(笑)
セロ子可愛いよセロ子~

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さらに途中の中津川。けっこう綺麗な水質に感動したので思わず撮影。

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さらにナビ任せに進むと・・・見えてきましたよ宮ヶ瀬ダムが(^^)

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閑散とした駐輪場に停めて、おっさん一人ダムサイト見学に向かいます。

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人工物ですがこりゃかなりの絶景!

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ダムサイト上は非常に広大な道になってました。

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左側の眺め

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右側の眺め・・・た、高い!!こりゃキ○○マがスゥーーーーって・・・わかりますよね男子諸君!

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ダムサイト下まで降りるエレベーターに乗ってみました。
出来ればどこかの美人な人妻と一緒がよかったんですが、なぜか私一人きりでした。

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降りた場所がこれまたハリウッド映画に出てきそうな地下通路。しかもひんやり寒い。
向こうから発煙筒持ったニコラス・ケイジとか出てきそうな・・・いやいやダムとくればやっぱり織田裕二かな。
いずれにせよ私好みのナイススポットであります!

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ダムの真下へ出てきました。巨大建造物ですなぁー

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こいつがテロリストから死守すべきメインジェネレーターです。
C4とか仕掛けられてないかチェックしたほうがいいかもです。(映画の見すぎ)

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すぐ脇に滝があったりして。オレはこの程度じゃ感動しねーぜ。

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岸辺は池原・坂本ダムを彷彿とさせる立木、そして水の色。
まるで神奈川県っぽくありませんね。

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ダム下から下流へ向かってテクテク歩いていくと、よく整備された公園になってました。
アレ!?反対側からも来れるのか!このチート野郎どもがっ

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園内は子供が水遊び出来る浅いプール!そして遊泳OK!なかなか気の利いた施設ですね。
反対側にも同様のプールがありましたが、スッポンポンの幼女が数人無邪気に遊んでいたのでカメラ向けられず。だってペドフィリアと勘違いされたらたまらんもんね。私は人妻がいいんだってば。←いやいや年齢層とか色気の話ですから、これも変な誤解しないで下さいねお願いですから(^ω^)

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「走れK100」まがいの汽車(てゆーか車だよなコレw)も走ってたりして、こりゃ子連れで来るにはいい場所だわ~
てゆーかK100とか例えが古すぎ!!(笑)
ここでも私好みの綺麗なお母さんには遭遇できませんでした。

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ダム下に戻り、帰りはインクライン(建設中に資材を上げ下げしていた索道のようなもの)を利用しました。
ここでも私好みの綺麗な(以下省略)

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世界の車窓から。今日は宮ヶ瀬ダム・インクラインからお送りします。
斜度35度はスキーのジャンプ台と同レベルだそうです。
まぁ要は特殊なケーブルカーですな(^^)
これにてダムサイト見学終了です。

P1010187
レストハウスはバイク自慢会場と化していました(笑)
無理もないです。レストハウスは他にもありますが、ここ以外すべて駐車場が有料なんですね。だからバイクは皆ここに集まっちゃうんです。
たかが人工物で駐車料取るなよと言いたいです。
バイクはさすが大型が多いですな。私も興味がないわけじゃありませんが、そもそも買うお金ありませんし(笑)、もしお金があって買ったとしても、まず使い道ないでしょうね。
その点セロ子のようなオフ車はイイですよ。
基本250cc以下のモデルしかありませんので、ロードバイクみたいに見栄の張り合いにならないんです。オフ車は取り回しと軽さが命ですから、大排気量は不利なんです。
次に峠道でも気負うことなくのんびり出来ますね。後ろから速いバイクが来ても、ロードバイクみたいにつまらない意地張る必要なし。「オレ、キミとは違うから」てな感じで先に行かせちゃいますしね。
極めつけは、舗装路だろうが獣道だろうが「どこにでも行ける」ということで、これが他のバイクにない最大のアドバンテージだと思います。

さて、このまま津久井湖方面に抜けてみたい気持ちを抑えて、帰路につくとします。
津久井湖と相模湖とか道志とか・・・ここもまた行ったことがないんですよねぇ。神奈川生まれのくせに。

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帰路は泣く子もだまるヤビツ越え!(すれ違い不可区間が非常に長いため)
ただしこれは車での話。バイクならきっと楽しめるに違いない!

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清流脇で道草したり・・・時間が許す限り林道を楽しもう!

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ヤビツ峠頂上に到着。さすがに標高が上がって寒い!

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下り終盤、秦野・伊勢原を眼下に見下ろす展望台で〆の寄り道。
バイクで走るヤビツ峠は、オフロードこそありませんがやっぱり楽しかったです。
「丹沢山中を抜けていく感」があってイイですね。かなりの秘境ですし。
バイクの調子も事前にシフトペダルのストロークと高さを調整したせいか、以前より小気味よく操作できました。
やはり細部のタッチは重要ですね。
次回は津久井湖・相模湖方面へ出掛けてみたいと考えています。綺麗なお母さん探しながら。(もういいってw)
今回もチラ裏にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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