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2013年1月 3日 (木)

水族館の画像で言いたい放題

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江ノ島です。新春3日は近場で遊んできますた。

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尋常でないサーファーの数…私を含め趣味に没頭する者は皆酔狂ですな~
私が江ノ島から連想するワードといえば、「暴走族」「DQN」「落書き」「漂着ゴミ」「手垢だらけの海」などのネガティブイメージばかり。
藤沢生まれの私ですが、あまり自慢できるスポットじゃありません。むしろこの界隈は避けて通るほどです。交通量も年間通して多いですし。

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しかし今日の目的は新江ノ島水族館。この界隈で唯一「気の進む」スポットですね。
実は次男坊にリクエストされてここへやってきました。
どうせ行くなら八景島でも…と提案したんですが、嫁さんの意見もあってここにしました。
八景島なら「わざわざやって来た感」が少しは満たされると思ったんですが…まぁいいや。
では早速入館してみましょう。さてその実力のほどやいかに?

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入場してすぐにあるのはゴロタ場を再現した水槽で、一定時間ごとにサラシが発生する仕組みになっています。
ネンブツダイやメジナ(なぜか尾長オンリー)が乱舞する非常にリアルな造りで、この写真からわかるように夏に潜りで目にするのとほとんど変わらない再現度に仕上がっていました。
実は新江ノ島水族館は二回目なんですが、ずいぶん前のことなのでジジィの記憶力では覚えてないんですよ。(新年明けてすぐに誕生日が来るので自虐的になっています)
ひょっとしたら展示内容をリニューアルした経歴があるかもしれませんが、初っ端から「真面目な展示」に好感が持てました。

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ここでジジィは結構な時間釘付けでした。
ウザい外道代表のネンブツダイも、こう見ると美しい…否!やっぱりウザいわ。
この目つきの悪さはオハグロベラに次ぐウザさであります。わかる人にはわかると思う(笑)

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潜りガサの記事見りゃわかりますが、ハコフグもリアル世界ではもっと綺麗。
おそらく光量やエサなどの飼育環境で変わってくるんでしょう。ま、ご存じの通り魚はみんな体色コロコロ変えますからね。
メジナやメバルも総じて白っぽい個体ばかりでしたからな。
しかも万全な給餌のおかげなのか、丸々と太って美味そうなヤツばかりです。

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相模湾大水槽。
入館してわりとすぐ佳境が訪れます。
過密飼育は水族館ならではのご愛嬌ってとこでしょう。
魚種に関しては現実的で好感が持てます。私はここまで相当数の「美味そう」を連発しており、そのたび嫁に笑われました。
良型イサキ、イシダイ、カンパチ、尺超えのメバル…これぞ近海水槽の魅力であります。

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自発的に水族館を希望するなんて、長男より素質十分。コイツは将来ガサ相棒になってくれる予感がします。

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途中、おねえさんがカメラを持って潜り、モニターに魚のアップを映し出すというイベントがありました。
かつてのニュースステーションの潮美ちゃん(懐かしい)みたいに、水中で話せるマスクを使ってレポートします。
ビキニだったら満点だったのにね…(エロジジィ視点)

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同じ水槽を半円形の小窓から見た光景。岩礁帯の雰囲気がイイ感じです。

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クラゲに特化したコーナーです。
この他にも様々な種類のクラゲが展示されていましたが、いかにも女子ウケの良い「ぬるい」展示物で、私ははっきり言ってどうでもいい(笑)
冒頭のゴロタについて「真面目な展示」と表現しましたが、これが「不真面目な展示」の一例です(笑)

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かなり暴言ですが、不真面目な展示の典型、それがコーラルフィッシュであります。
「きれい」「かわいい」など、完全に婦女子の感情に訴えている点があざといです。
これははるか遠い熱帯の海でのお話であり、きわめて現実離れした世界で面白味がありません。
ただしコーラルフィッシュの展示はこの一角だけ。実はほとんどが地元相模湾に根ざしたものばかりで好感が持てました。

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屋外ではイルカショーが始まりました。

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あまりクジラ類に興味が無いのでわかりませんが、これはオキゴンドウかな?
最前列はスプラッシュゾーンで、水しぶき浴びたオバサンがすんげ~~迷惑そうな顔してて笑いました。
そんなに嫌なら見なきゃいいのにwww

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イルカやおねえさんを見るより、ジャンプの瞬間をきれいに捉えることができるか!?とか…完全にカメラで遊んでましたわ。
これ結構難しい。おまけに午後から曇って寒々とした画像になっちゃいました。

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内容的にはイルカより、おねえさん達の歌やダンスなどのパフォーマンスが目立ってしまった感じです。
前回はオーソドックスなイルカショーだったんですけど、だいぶ趣向が変わったようです。
ファンタジー色を前面に押し出した演出は賛否両論でしょうな。もちろん私は「否」(笑)
ただしビキニなら…(えーかげんにせー)
まぁ次男坊は喜んでましたけどね。ジジィの価値観に合わせるのは大変だ(笑)

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おさわり水槽ではヒトデやナマコをいじって遊べます。
もうちょい大きくなったらイヤというほど出来るぜ。夜だけどな。

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去年の夏、亀将軍に食わされたボウシュウボラとこんなところで再会出来るとは(笑)

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おさわり水槽を出たらこんなものが!
しんかい2000展示とな!?
まさか潜水艇そのものを展示してあると言うのかね?

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その「まさか」でした。
2005年に退役となったしんかい2000がそのまま展示されています。さりげなくスゴイです。

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初めて実物のマニピュレータを見ましたが、結構カッコイイものです!

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サイド部分はスケルトン展示でして、バッテリーやら浮力調整のメカやらの構造がわかるようになっていました。

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後方からの勇姿。
うむ、これはなかなか良い物を見たと思います。
こんな大きなものどこから入れたんでしょうね。ま~た寝られなくなっちゃいますね。(古っ)
そういえば北朝鮮の工作船が船の科学館に見せしめのように展示されてましたが、アレも見ておきたかったですわ。
今だに見に行かなかった自分を悔やんでます(笑)

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世界の深海探査艇の比較で、現行型のしんかい6500を上回る7000mまで潜行した中国の潜水艇があることを知りました。
去年の8月に達成した記録だそうですが、限界性能目一杯に営業運転しちゃう中国新幹線思い出しました(笑)
どうせロシアあたりの技術だろうけど、ほんまに大丈夫なんかコレwwwww
彼の国は命の値段安いし、 まぁ何か事故が起きても深海に捨てちゃうのかな。
多分生物より海底資源の調査が目的だろうなコレwww

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帰りに1,890円の鮫フィギュアセット買わされましたわ…
Amazonあたりで値段相応のものが売ってそうですが、ここは子供と日本経済のために出費(笑)
とは言え例にもれず中国製なんでしょうけど。

総評として、観光地にある水族館にしては真面目な展示で楽しかったと思います。
水族館というと、たいていはジンベイザメ・ラッコ・ゴマフアザラシ・ジュゴンなどの目玉を用意しますが、ここはそういう目玉に相当するものがありません。だがそれがいい。
テーマパークではなく、博物館に近いスタンスのように思えます。
暗すぎて写真は撮らなかったけど、個人的な№1は生きているダイオウグソクムシ(最高にカッコイイ節足動物です)と、図鑑でしか見たことがなかった古代鮫ラブカのホルマリン漬け標本でした。(マニアックすぎ)
このへんは日本有数の深海域を有する相模湾の特性に沿った展示ということで、なかなか楽しめました。

水族館を見たついでに、江ノ島神社まで上がって初詣を済まそうと計画してましたが、やはり今回も時間が足りなくなってしまい、海岸を軽く散策しておしまいにしました。
以前の地球博物館も同様ですが、解説文まで余すことなく楽しもうとするとこうなります(笑)
何度やっても学習できませんね。

以上、新年早々雑談にお付き合いいただき、ありがとうございました。
休みが長いと、メシが美味くないです。あと不健康な話ですがタバコもうまくないです。人間は労働あってこそのメシウマですね。
本年も駄ブログをよろしくお願いしますm(_ _)m

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