« 新春ステルス@駿河湾 | トップページ | MUGO・ん…ダメっぽい »

2013年1月13日 (日)

なんだかカサゴがすごいんですけど

ガサ友ちよさんから有害な写メが届いたのが先週。
何なんですかこの大漁っぷりは。けしからん。実にうらやまけしからん。

44_0_2

カサゴがなんと一時間で14尾の好調。
その前の週に釣行した際は渋い結果だったってーのに、一週間でこうも変わるんですかねぇ。
んなわけで再度タロウさんの船に乗せてもらいました。甘えてばかりでスンマセン。

P1010900_r

今回はガサ相棒亀将軍も参加。
亀将軍同行となると、家を出る時間は明け方3~4時となります。一人なら前日に着いて現場で寝ちゃうんですけどね。
そんなわけで前日は22時に床に就いたんですが、案の定このパターンは寝付けませんわ。
生活のリズムに逆らうのはもちろんですが、階下から聞こえる家族の生活音、さらに掛け時計の秒針の音まで気になる始末。
ここは伝家の宝刀「耳栓」を使いたいところですが、アラーム音が聞こえずに寝過ごす可能性が出てくるという、実にもどかしい相反性で泣く泣くやめておきました。
こんなオッサンですが結構繊細なんですよ私。ついに掛け時計を外してクローゼットに放り込んでやりました(笑)

P1010903_r
P1010906_r

いつもよりちょい早い出船で行きます。んで早めに戻ってくる予定です。あとでイベントが待ってるんでね。へっへっへ。

夜明け前の東京湾は初めて見る光景ですね。
臨海工業地帯の雰囲気も相変わらずいい感じ。
煙突から余分なガスを燃やしている光景が、ブレードランナーみたいでこれまたいい感じ。
そしてレプリカント(ガサ専用モデル)4体が目指すのは、カサゴの一級ポイントであるおなじみ「風の塔」であります。

P1010908_r

まだ暗い中、風の塔に到着。
ミヨシにちよさん、トモに亀将軍、そして胴の間に私の配置で臨みます。
(あとで気付きましたが、この配置は写真撮影するにの最適な位置関係でしたね)
ちよさんは先週に続く爆釣を、私はそのちよさんの釣果が本物であるかどうかを知るために、そして亀将軍は第一回目の鮫将軍の汚名(?)を返上せんとして、水深28mへ仕掛けを送り込みます。
さてファーストヒットは誰の手に?

P1010909_r

なんと亀将軍がその栄冠に輝きました。しかもかなりの良型です。こんなことってあるんですね。(思いっきり失礼ですなw)

P1010910_r

ありゃりゃ!また亀将軍!?
このあとさらに一尾で亀将軍の滑り出しは好調。
「カサゴ将軍と呼んでくれ」
と凱歌をあげる亀将軍、いやカサゴ将軍に対し、ちよさんと私は完全に沈黙。
ぐぬぬ…ちょこざいなシャークマン!ヤバイ。ヤバイぞ。このままじゃ法則が覆される。
「やっぱ短い竿は楽でいいわ~」を連発する亀将軍ですが、そう言えば前回はえらい長めの竿でしたもんね。え?なに?これテトラ竿なの!?
「来た!」とか言ってるわりに竿がしなってないから変だと思ってたのよ。
まぁ確かにカサゴとテトラ竿は縁のあるものですが、まさか船で使うなんてワイルド過ぎwww

P1010912_r_2
ちよさん、定位置で完全に沈黙…いや私もですが。

P1010913_r_2

東京湾が朝焼けに輝き始めましたが、ここまで私もちよさんも鳴かず飛ばず。
期待はずれにちよさん写メのコラ説まで唱え始める私でしたが、日の出とともに食いが立ち始めたのか、ようやく一尾来ました。

P1010915_r

まずは一安心ってとこですが、これからです。
法則に反して、手掴み最強釣り最弱伝説の亀将軍に水を開けられているのが納得出来ないのです(笑)
もちろんこんな失礼な事を本気で思ってるわけじゃありませんが、面白いから今後もこれはネタにさせてもらいます(笑)

P1010917_r
と思ってたら二尾目来ました!結構な良型です。

P1010920_r
沈黙していたちよさんにも良型が来ます!

これはどうしたことか、日の出とともに状況が一変します。
どこを流してもアタリまくりの釣りまくりで、さすがに船中も陽気なジョークが飛び交い始めます。
これは楽しいですね。操船するタロウさんも釣れるたびに景気のいい合いの手を入れてくれて、自然と場が盛り上がります。何と充実した朝でしょうか(^^)

P1010921_r_r_3P1010922_r_rP1010923_r_rP1010924_r_rP1010925_r_rP1010929_r_rP1010930_r_rP1010931_r_r

P1010927_r

御覧くださいこの笑顔の波状攻撃を。まぁこんなデカいカサゴが何本も釣れちゃうんですから、そりゃ笑いが止まりませんわな。
沖ならではの大カサゴに「ブラックバスみたいだ!」とはちよさんの弁ですが、まさにその迫力です。
貧乏臭くて悪いですが、このサイズなら市場価格1,000円以上はするんじゃないでしょうかね。カサゴ結構高いですからね。

P1010932_r

すでにクーラーボックスはこんな状態になっており、この時点で各自20cmほどの魚が釣れてもリリースする余裕まで出て来ました。
まだまだ釣れ続いているのですが、この後の予定に備えて8時過ぎに沖あがりとしました。

大満足

最終的な釣果(キープ数)は、ちよさん10尾、亀将軍11尾、私が17尾。
亀将軍を抜き去り、例の法則が健在であることを見事証明しましたよ(なんつってw)
竿頭になれた大きな要因は、なんといってもバラシの少なさでしょうな。
前回少し柔らかめに感じた「ラグゼ白刃」は、結果的に食い込みの良さという点で優位だったように思えます。
なんたって右の人はテトラ竿ですからなwww
じゃあ左の人(ちよさん)はどうなのかというと…
これがちょっとしたネタになっちゃうんですが(笑)実は針が極端なネムリ針に変形しているのに気付かなかったんですよねwww
一体どこでどう変形したのか不思議なんですが、ちよさんはエサを付け替えないことでサバ皮がヘロヘロになってアピールするのを狙ってたんです。
確かにグラブのテールよろしくヒラヒラとアピールするのは納得出来ます。
誰でも自分なりのシークレットがありますが、もしこまめにエサ替えしていれば針の変形に気付いたというわけです。
もっともここ一番とばかりに必死になっていた私に比べて、ちよさんなんざこの程度のミスはおそらく笑い飛ばせるほど余裕がありそうですからねぇ。もうカサゴ食い飽きてるでしょ?(笑)

さて一度帰港し、9時からは冒頭でもほのめかした通り、あるイベントに突入します。
これがまた普通じゃちょっと体験できないようなイベントだったんですよ。

P1010933_r_2

なんと、カレイの調査捕獲に同行させていただくことになったんです。
ご覧のとおり、ちゃ~んと特別鑑札もあります。これは貴重な体験ですよ。
乗り換えた船は、川崎新堤への渡船で有名な船宿「長八」の和船です。もちろんキャプテンもいぶし銀のご主人にチェンジ。なんでもタロウさんの師匠だとか(^^)

P1010934_r
いざ漁場へ。今こそサブちゃんが似合う場面…いや鳥羽一郎にしとくかな。

P1010936_r

漁場は前日にタロウさんが網を入れた某所。投釣りで届くほどの岸寄りでした。
いきなり姿を見せたのはアカエイ。例の毒針に細心の注意を払います。

P1010939_r
カレイがポツポツ上がり始めました。

ポツポツと言っても投釣りで狙うとかなり手強い相手ですので、この狭い海域でこれほどのカレイがいること自体驚かされますね。
いや東京湾侮れません。カサゴを見てもわかる通り、むしろ豊かな海なんですね。
これまで地元相模湾のほうがはるかに優れた海だと自負していたんですが、黒潮系って意外にも栄養分が少ないのだそうです。これ正月の江ノ島水族館で学びました。

P1010940_r

P1010942_r

長八の船着場で網外し作業を行います。
アカエイは食うのかと思いきや、その場で尻尾を切って廃棄しました。やっぱ食わないんですね(^^;)
コイツが入ると高確率で網を切るハメになる厄介者なんだそうです。毒針さえなければ、もっと素早く大胆に網外しが可能なんですがねぇ。
とにかく我々も出来るだけ網外しを手伝います。
カレイはちょうど産卵期ということで、肉厚な個体は0。唐揚げ向きですね。手で掴むと精子を放出するオスが多数を占めました。

P1010945_r

網外しが終わり、我々ガサガサ隊メンバーも3枚づつカレイを頂きました。
長八スタッフの皆さん、貴重な体験をありがとうございました。これでも前回に比較したらはるかに不漁だったそうですよ。
今夜はカレイの唐揚げーーー!

P1010947_r
5枚おろしするのって久しぶりだな~

P1010955_r
頭以外余すとこなく唐揚げにしました。身が痩せているとはいえやっぱ美味いっす!

P1010949_r
おさらいですが尺カサゴの迫力は結構なもんです。私の手と比較してみてください。
最大で32cmでした。

P1010951_r
食うのは翌日以降ですが、下処理だけは済ませておきました。
次男坊がしゃしゃり出てきてオレにもやらせろとうるさいのです(笑)


P1010953_r
釣った時はまったく気付きませんでしたが、尾びれが欠損した個体が混ざってました。
丈夫な尾びれがないってことは、おそらく幼魚のうちに外敵に襲われたんでしょうけど、よくここまで成長したもんですな。

 

|

« 新春ステルス@駿河湾 | トップページ | MUGO・ん…ダメっぽい »

魚類」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/522256/56534940

この記事へのトラックバック一覧です: なんだかカサゴがすごいんですけど:

« 新春ステルス@駿河湾 | トップページ | MUGO・ん…ダメっぽい »