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2013年2月

2013年2月 8日 (金)

二夜連続でステルス@ゴロタ浜

わーかめ好き好きピチピチーーーー!お前はどこのワカメじゃ?

このフレーズも一年ぶりです。
というわけで今シーズンも夜磯へ出陣。しかも二夜連続。やっちまったなwww

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初日はご近所さんの「料理長」氏とともに夜の磯へカタパルト射出。
料理長は今シーズンからウェーダーを導入し、大幅に戦力をアップしてハバノリに臨みます。
一方の私はハバノリに目もくれず、去年味をしめたワカメを索敵。
というのも事前に斥候隊C氏(笑)からハバノリ小隊目撃の情報を得ており、連中が一列横隊でナパームガサした焼け野原を避けるとなれば、より奥地までの進撃を強いられるのであります。これはちと面倒。
要するに手軽な獲物への敵前逃亡。ガサ魂の風上にも置けない軟弱者は軍法会議モノですな(笑)

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ワカメは今年も健在でした。
逃げも隠れもせず、非常に難易度の低いワカメを摘み取っていくのは弱い者いじめのような気もしますが、後処理の手間はハバノリに比べて格段に楽。
香りではハバノリ、食感と用途の多様性ではワカメでしょう。ついでに万人向けなのもワカメ。保存が利くのもワカメ…ってアレ?ワカメ大勝利じゃないですかwww

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一方、料理長の戦果は思うように伸びていない様子。
出撃前のブリーフィングでは、ナパームガサを免れた奥地まで進軍すれば何とかなる予想だったのになぁ。

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戦果が伸びない要因は、一箇所でまとまった収穫が出来ないからなのです。
途中でびっしり付いている岩一つ見つけるだけで、あっという間にその日の仕事が終わってしまう場合もあるのですから。
ですからこんな時は根気よく拾い集めるしかありません。
でも今日の料理長はハバノリ以外にもロックオンしていた獲物があったんです。

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それがこの「アカイソ」と呼ばれる海藻で、正式名は・・・・・・・・・忘れた!(忘れんなよ)
見た目はハバノリそっくり。でも触るとヌルヌルしていて、ハバノリより赤みのある海藻なんです。
コイツを味噌汁にして食うと結構イケるらしいんですよ。
料理長は御母堂から聞いて、それを確かめるべく採取してました。
そういえば途中で会った同世代のジモティーも、この海藻についてよく知っているようでしたし、いわゆる地消の海藻のようですね。

夜磯における時間の経過は恐ろしいほどに早いもので、二時間三時間はあっという間に過ぎてしまいます。それだけ夢中になっているということです。
特に某貝類を探し出すゲーム性は、何度やっても夢中になるほど面白いもので、私もワカメの片手間にこのゲームを楽しませてもらいました。
料理長はウェーダーによって兵装の強化が図られましたが、機動力が上がった分、今度は火力(キャンドルパワー)が不足してしまいました。
つまり、より強力なフラッシュライトが必要になってきたのです。それさえ補えば獲物の幅が広がることうけあいです。
次回から200ルーメン以上のフラッシュライトとエネループで武装することをおすすめします。
ガサ以外にも持っていて損はないですからね。

さて料理長と行く夜磯で恒例の〆といえば温泉
去年も記事にしてますが、箱根湯本の某高級旅館の温泉で料理長のコネ入浴です。
夜磯ではゴロタ浜を飛び移る動きをするので、身体自体は冷えることはないのですが、水に漬ける腕から先は常にネイキッド状態で、その冷えはかなりのもの。
湯船に浸かれば指先が痛いほど温かさがしみてきます。これが最高に気持ちいいんです。

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料理長、今年も温泉の便宜をありがとう!
アカイソの味はどうだったのかな…



そして二日目は亀将軍と出撃。
予報では今日のほうがベターコンディション…むしろベストコンディションのはずですが、現場到着すると昨日のほうがベタ凪でした。
実は現場到着の前に亀将軍の提案で別の磯へも降り立ったんですが、思ったより磯焼けが激しくて即座に撤退。
ショアの地形もやや急深気味で、魚類は期待できても夜磯には不向き。やはり遠浅のゴロタ浜に勝るものはありませんね。
遠浅は波を打ち消してくれるので、岸近くではタイドプールに近い状態まで海中が見やすくなるんです。

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亀将軍は夢中でワカメを採取している様子ですが、私は昨夜十二分に欲望を満たしているので余裕をもって流し気味のガサであります。
戯れにムラサキウニなんか割っちゃったりして…


美味い!

美味いわ~これ~~wwww
身の入りは悪いけど、味はウニそのもの(当たり前)で最高!!
かといって持ち帰って家で処理するのは嵩張るし大変なんスよねウニは。
この味なら現地で飯炊いて寿司飯用意してもいいレベル。一瞬そんなこと考えちゃいました。
いやその気になれば十分アリですよ。浜で闇ウニ丼。

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次にアカウニを試してみました。
コイツは以前この時期に食ったら、かなりの苦味でぺっぺした記憶があります。
でも見て!身の入り最高!ムラサキウニの比じゃないね。もしかしたら前回の苦味は個体差だったのかもしれませんよ?
これは期待して食ってみるしかないっしょ!


ペッ!ペッペッ!!


ダメだこりゃwwwwwやっぱり苦いwwww後味悪い
すぐさまム近くのラサキウニ割って口直し。
あ~やっぱムラサキウニは美味い。
ふと我に返ってみれば、オッサンが夜中のゴロタ浜でウニをペロンペロン食ってるとか…
まったく何やってんだかねぇ~(^^;)


お次はコレ。
禁断のナマコです。

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正直ナマコに関しては素人もいいとこ。
いったいどれが食うのに適しているのかはっきりわかりませんが、とりあえず赤いやつを選んでみました。
一度市販品の酢の物を食って以来、ずっと忌避してきたナマコですが、京浜ガサガサ隊のCよさんに言わせると、そりゃもうたまらんほど美味なんだそうですよ。
そこまで言われちゃうとね…
それに売り物のナマコは結構な値段するんですよね。
アレ見たら試したくなる気持ちがムラムラと湧いて来ました。貧乏根性炸裂です。

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ま、結局は最初の写真のではなく、この色のヤツをまな板に乗せてみました(笑)
そうです。心配なんで二種類採ってきたんです。市販品に近い色合いだったもので…
こっちで合ってるのか?なんか違う気がするが…やってやる!相手がザクなら人間じゃないんだ(^ω^)

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腹側から裂いてワタを除去し、薄切りにしてポン酢で食ってみましたが…

…クセありますね。

後味が苦手(^^;)

最初の赤いヤツは裏の水路に流しちゃいました。
赤いヤツよ…すまん。
通常の三倍のスピードで無事海までたどり着いてくれ。(たどり着くかっ!)

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2013年2月 3日 (日)

MUGO・ん…ダメっぽい

個人的にオフショアフィッシングっつーものは、9割ぐらい船頭まかせであり、はたしてこれをガサと呼べるかどうか疑問であります。
私もたま~に遊漁船に乗りますが、ショアから釣るのが困難な美味い魚を求めて乗る場合が多いのであります。タチウオとかね。
そしてこのような釣りを、自分の中ではガサというより「漁」として位置づけています。

遊漁船の料金も結構なものです。正直私の薄給では月イチペースの乗船さえも無理。
数年前に原油高を反映し、船宿が一斉に料金の値上げをしましたね。以後据え置かれるわけですが、私はこの値上げ&据え置きに懐疑的でありました。
ところがいろいろ事情を調べてみると、船宿も便乗値上げでボッてるわけじゃなく、実際は大きな利益も出ていないのが実情のようです。
にしても船頭任せで一日軽く一万円前後というのは、やはり大尽遊びの部類になるんでしょうな。(私は半日船しか利用したことがありませんので)
実際は魚を求めて結構な距離を走りまくってくれるそうですから、割に合わないとか言ったら怒られちゃうかもしれませんがね。お金に余裕のある人が羨ましいですわ。

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さて我々西湘ガサガサ隊は今回も「京浜ガサガサ隊」(勝手に命名w)と合流し、オフショアフィッシングを決行して参りました。
てゆーかモロにこちらから打診してましたけどね。船乗せて下さい~!ってwww
前回の良型カサゴ連発が忘れられないんですよ。
ところでこのオフショア出船はガサと呼べるのだろうか?
答えはちょっと微妙ですな。
はっきりしていることは一つ。まず我々はガサしてません。乗っかってるだけです(笑)
むしろガサしているのは我らがキャプテン・タロウ氏であります。
なんたって魚探未装備ですし、常に仲間内のネットワークを駆使して情報収集を欠かさないので、おおかたの釣果まで予測出来てしまうのですから。

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まずは手堅く良型カサゴをいくつか確保したいところですが、情報によるとかなりの不調だそうです。
でもやってみなけりゃわからんということで、一縷の望みをかけて風の塔に向かいます。
逆に言えばダメ元で風の塔まで連れてってくれるタロウさんはとても優しいのです。
予報では午後から凪ですが、前日の強風波浪が尾を引いて午前中はかなりのタフコン。
ミヨシに座ってたら思いっきり波を被ってしまい、そりゃもうスプラッシュマウンテンどころの騒ぎじゃありません。
これで若干海水を飲んでしまい、夏の潜りでもおなじみの「塩水でオェェ~~~病」発症。大揺れと相まって風の塔に着く頃にはマジ吐きそうでした…(^ω^)

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右手に亀将軍

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左手にちよさん

のいつもの布陣で釣り開始。
話は戻りますがこれは完全に他力本願のガサです。前述しましたが男道の観点ではガサとは呼べないいわゆる便乗なんですよね。
ただね、自分の真下28mがポイントってーのは、結構そそるものがあるわけでして、この非日常性につられてしまうんですよね。
ですから冒頭でも書いた金欠事情に救いの手を差し伸べてくれたご両名には感謝しております。

てなわけで今日も深場から引っぱり出す快感を味わいに来たわけですが、ん~~~~キビシイです。これは激シブですね。
タロウさんの予告、バッチリその通りでした。
ちょっと時期がズレただけでこんなにも違うのかと。
正直カサゴという魚、居れば食うアホな魚と馬鹿にしてましたが、アホは私だと判明しました。

寝不足も手伝って徐々に集中力を失い始めた私は、退屈しのぎにジグ沈めてみたり、メバル釣れないかなぁ~とナメきって持参したオキアミつけて流したりとやってみましたが、前回あれほど陽気に盛り上がった海はひたすら沈黙を続けます。
しかしそんな殺伐とした状況の中、一人の男が沈黙を破ります。
それはまたしてもこの男!

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ジェネラル・タートルこと亀将軍!
エサは何だと思います?

答えはクリムゾンなメリケン野郎「ザリ」

正確にはクリムゾンどころかチビザリなんですが。
彼は餌について日頃から
「ザリでいいんじゃね?」「テナガエビでいいんじゃね?」
と淡水産甲殻類に固執しておりましたが、本日見事にその目論見が開花したわけであります。
おめでとうコノヤローwww
でも本当はメバル対策で捕獲持参したんですけどね。目当てのメバルはサッパリでしたもんね。
しかしこのファーストヒットで船中は色めき立ちます。
沈黙打破のキーワードは「ザリ」 肝は「ザリ」
って誰もザリ餌なんか持ってねーっすよwww

しかし一世を風靡したザリ伝説もここまで。(どんだけ瞬間風速やねん)
やっぱり基本食ってこないもんは食ってこないんです。
しかし粘ってるうちについにちよさんが一尾上げます。

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エサは正統派サバの切り身でした。
亀将軍もちよさんも魚のサイズは不調を浮き彫りにするような中小サイズで、もうカサゴに時合いというものが存在するならそれを待つしかない状況に追い込まれておりました。
しかも現時点で私はノーフィッシュ。
これは焦ります…と言いたいところですが、粘り粘っても左右1尾づつですから、正直1も0もさほど気にならんレベルまで悟りを開いてました。
いっそこのままボウズで即身仏になってもかまいませんよ。

ここで一旦カサゴ不調問題を棚上げして大きくショアへ移動し、ストラクチャー周りのシーバスで憂さ晴らししようとすると大型船の入港でそれも断念。
しかし気が付けば海況も凪に転じており、再び風の塔に戻って勝負することにしました。
この間さらっと省略して書いてますが、往復18kmもあるんですよ!

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今回タロウさんは本当によく走ってくれました。
そう思ってお礼と労いの言葉をかけたら、「いや、そうでもないよ」とアッサリ。
普段どんだけ走ってるんでしょうかね(^^;)さすが新年を洋上で迎えた海の男www

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風の塔に戻ったところでちよさんに一尾来ました。
と言ってもやはり産みの苦しみを味わってからの一尾です。
大きさは中サイズですね。本当に今日は良型どころか型を見るのも一苦労です。
一方の私は…

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釣れねーーーーーーーーーーー
アタらねーーーーーーーーーーー

あ、そういえば結局リール買っちゃったんですよ~(自慢かい)

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スコーピオンDC7です。
えへへ…完全にオーバースペックです。今のところDC機能必要ないですし。
Abuにも惹かれましたが、結局は信頼の国内製ということでシマノです。
DC7にした理由は、くだらんと笑うでしょうが「色」です「色」!
シマノならスコーピオンブランド選んどきゃまず大丈夫。でもあのワインレッドはもう飽き飽きですよ。わかりやすく言うと、いいかげんにダセーのです。
ベイトリールにおける剛性感は、スピニングリールよりもはるかに大事なフィールだと思います。な~んでか?それはパーミングして使うからモロバレなんですよね。
剛性感の持続を期待するならシマノ一択!…のイメージを払拭できないオッサンアングラーですから仕方ありません。
初めて手にした印象は、まーとにかく小さい!軽い!
昔のスコーピオンってもっとデカかったでしょ。これ手の中にすっぽりですもん。驚きましたわ。
でも左巻きでよかったんじゃねーかと後悔してます(アカンやんww)
このあとボートの振動で擦れて塗装が剥げました。使いまくってるなら苦笑で済みますが、まさか初陣でケチつくとはね。いやいや気にしませんよこれしきの事(震え声)

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てなことやってるうちに私にもカサゴ来ました!
実に釣り開始から5時間以上もかかっちゃいましたけどねwww
これでBOSE脱っっっ出ぅぅぅぅぅーーーーーーー!!(虚しい)

でもやはり小さいです。
尺超え連発で今度は刺身三昧じゃ~~~なんてビジョンは絵空事に終わりそう。
この一尾をキープしたところで、後続がなければ虚しさ倍増です。そんなわけで迷うことなくリリースしました。キープは状況が上向いてからでも遅くありませんからね。
さぁここからが本番だぜ!!

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・・・・・・・・・・ダメです。
すっかり船中無言。
MUGO・ん…ダメっぽいです。

釣れないのよ~(Uh-Ah)
釣れないのよ~(Uh-Ah)

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最後に川崎新堤周りと運河入り口で竿を出してみましたが、これもまったくの不発でした。
そういえば今日は遊漁船も上げてる光景を目にしませんでしたし、ダメダメな日だったんすかねぇ。なかなか自然は甘くないです。
ま、こんな日もあら~な。
京浜ガサガサ隊のお二方、ありがとうございました。
次は大潮のステルスガサでお会いしましょう!

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