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2013年2月 3日 (日)

MUGO・ん…ダメっぽい

個人的にオフショアフィッシングっつーものは、9割ぐらい船頭まかせであり、はたしてこれをガサと呼べるかどうか疑問であります。
私もたま~に遊漁船に乗りますが、ショアから釣るのが困難な美味い魚を求めて乗る場合が多いのであります。タチウオとかね。
そしてこのような釣りを、自分の中ではガサというより「漁」として位置づけています。

遊漁船の料金も結構なものです。正直私の薄給では月イチペースの乗船さえも無理。
数年前に原油高を反映し、船宿が一斉に料金の値上げをしましたね。以後据え置かれるわけですが、私はこの値上げ&据え置きに懐疑的でありました。
ところがいろいろ事情を調べてみると、船宿も便乗値上げでボッてるわけじゃなく、実際は大きな利益も出ていないのが実情のようです。
にしても船頭任せで一日軽く一万円前後というのは、やはり大尽遊びの部類になるんでしょうな。(私は半日船しか利用したことがありませんので)
実際は魚を求めて結構な距離を走りまくってくれるそうですから、割に合わないとか言ったら怒られちゃうかもしれませんがね。お金に余裕のある人が羨ましいですわ。

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さて我々西湘ガサガサ隊は今回も「京浜ガサガサ隊」(勝手に命名w)と合流し、オフショアフィッシングを決行して参りました。
てゆーかモロにこちらから打診してましたけどね。船乗せて下さい~!ってwww
前回の良型カサゴ連発が忘れられないんですよ。
ところでこのオフショア出船はガサと呼べるのだろうか?
答えはちょっと微妙ですな。
はっきりしていることは一つ。まず我々はガサしてません。乗っかってるだけです(笑)
むしろガサしているのは我らがキャプテン・タロウ氏であります。
なんたって魚探未装備ですし、常に仲間内のネットワークを駆使して情報収集を欠かさないので、おおかたの釣果まで予測出来てしまうのですから。

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まずは手堅く良型カサゴをいくつか確保したいところですが、情報によるとかなりの不調だそうです。
でもやってみなけりゃわからんということで、一縷の望みをかけて風の塔に向かいます。
逆に言えばダメ元で風の塔まで連れてってくれるタロウさんはとても優しいのです。
予報では午後から凪ですが、前日の強風波浪が尾を引いて午前中はかなりのタフコン。
ミヨシに座ってたら思いっきり波を被ってしまい、そりゃもうスプラッシュマウンテンどころの騒ぎじゃありません。
これで若干海水を飲んでしまい、夏の潜りでもおなじみの「塩水でオェェ~~~病」発症。大揺れと相まって風の塔に着く頃にはマジ吐きそうでした…(^ω^)

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右手に亀将軍

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左手にちよさん

のいつもの布陣で釣り開始。
話は戻りますがこれは完全に他力本願のガサです。前述しましたが男道の観点ではガサとは呼べないいわゆる便乗なんですよね。
ただね、自分の真下28mがポイントってーのは、結構そそるものがあるわけでして、この非日常性につられてしまうんですよね。
ですから冒頭でも書いた金欠事情に救いの手を差し伸べてくれたご両名には感謝しております。

てなわけで今日も深場から引っぱり出す快感を味わいに来たわけですが、ん~~~~キビシイです。これは激シブですね。
タロウさんの予告、バッチリその通りでした。
ちょっと時期がズレただけでこんなにも違うのかと。
正直カサゴという魚、居れば食うアホな魚と馬鹿にしてましたが、アホは私だと判明しました。

寝不足も手伝って徐々に集中力を失い始めた私は、退屈しのぎにジグ沈めてみたり、メバル釣れないかなぁ~とナメきって持参したオキアミつけて流したりとやってみましたが、前回あれほど陽気に盛り上がった海はひたすら沈黙を続けます。
しかしそんな殺伐とした状況の中、一人の男が沈黙を破ります。
それはまたしてもこの男!

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ジェネラル・タートルこと亀将軍!
エサは何だと思います?

答えはクリムゾンなメリケン野郎「ザリ」

正確にはクリムゾンどころかチビザリなんですが。
彼は餌について日頃から
「ザリでいいんじゃね?」「テナガエビでいいんじゃね?」
と淡水産甲殻類に固執しておりましたが、本日見事にその目論見が開花したわけであります。
おめでとうコノヤローwww
でも本当はメバル対策で捕獲持参したんですけどね。目当てのメバルはサッパリでしたもんね。
しかしこのファーストヒットで船中は色めき立ちます。
沈黙打破のキーワードは「ザリ」 肝は「ザリ」
って誰もザリ餌なんか持ってねーっすよwww

しかし一世を風靡したザリ伝説もここまで。(どんだけ瞬間風速やねん)
やっぱり基本食ってこないもんは食ってこないんです。
しかし粘ってるうちについにちよさんが一尾上げます。

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エサは正統派サバの切り身でした。
亀将軍もちよさんも魚のサイズは不調を浮き彫りにするような中小サイズで、もうカサゴに時合いというものが存在するならそれを待つしかない状況に追い込まれておりました。
しかも現時点で私はノーフィッシュ。
これは焦ります…と言いたいところですが、粘り粘っても左右1尾づつですから、正直1も0もさほど気にならんレベルまで悟りを開いてました。
いっそこのままボウズで即身仏になってもかまいませんよ。

ここで一旦カサゴ不調問題を棚上げして大きくショアへ移動し、ストラクチャー周りのシーバスで憂さ晴らししようとすると大型船の入港でそれも断念。
しかし気が付けば海況も凪に転じており、再び風の塔に戻って勝負することにしました。
この間さらっと省略して書いてますが、往復18kmもあるんですよ!

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今回タロウさんは本当によく走ってくれました。
そう思ってお礼と労いの言葉をかけたら、「いや、そうでもないよ」とアッサリ。
普段どんだけ走ってるんでしょうかね(^^;)さすが新年を洋上で迎えた海の男www

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風の塔に戻ったところでちよさんに一尾来ました。
と言ってもやはり産みの苦しみを味わってからの一尾です。
大きさは中サイズですね。本当に今日は良型どころか型を見るのも一苦労です。
一方の私は…

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釣れねーーーーーーーーーーー
アタらねーーーーーーーーーーー

あ、そういえば結局リール買っちゃったんですよ~(自慢かい)

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スコーピオンDC7です。
えへへ…完全にオーバースペックです。今のところDC機能必要ないですし。
Abuにも惹かれましたが、結局は信頼の国内製ということでシマノです。
DC7にした理由は、くだらんと笑うでしょうが「色」です「色」!
シマノならスコーピオンブランド選んどきゃまず大丈夫。でもあのワインレッドはもう飽き飽きですよ。わかりやすく言うと、いいかげんにダセーのです。
ベイトリールにおける剛性感は、スピニングリールよりもはるかに大事なフィールだと思います。な~んでか?それはパーミングして使うからモロバレなんですよね。
剛性感の持続を期待するならシマノ一択!…のイメージを払拭できないオッサンアングラーですから仕方ありません。
初めて手にした印象は、まーとにかく小さい!軽い!
昔のスコーピオンってもっとデカかったでしょ。これ手の中にすっぽりですもん。驚きましたわ。
でも左巻きでよかったんじゃねーかと後悔してます(アカンやんww)
このあとボートの振動で擦れて塗装が剥げました。使いまくってるなら苦笑で済みますが、まさか初陣でケチつくとはね。いやいや気にしませんよこれしきの事(震え声)

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てなことやってるうちに私にもカサゴ来ました!
実に釣り開始から5時間以上もかかっちゃいましたけどねwww
これでBOSE脱っっっ出ぅぅぅぅぅーーーーーーー!!(虚しい)

でもやはり小さいです。
尺超え連発で今度は刺身三昧じゃ~~~なんてビジョンは絵空事に終わりそう。
この一尾をキープしたところで、後続がなければ虚しさ倍増です。そんなわけで迷うことなくリリースしました。キープは状況が上向いてからでも遅くありませんからね。
さぁここからが本番だぜ!!

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・・・・・・・・・・ダメです。
すっかり船中無言。
MUGO・ん…ダメっぽいです。

釣れないのよ~(Uh-Ah)
釣れないのよ~(Uh-Ah)

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最後に川崎新堤周りと運河入り口で竿を出してみましたが、これもまったくの不発でした。
そういえば今日は遊漁船も上げてる光景を目にしませんでしたし、ダメダメな日だったんすかねぇ。なかなか自然は甘くないです。
ま、こんな日もあら~な。
京浜ガサガサ隊のお二方、ありがとうございました。
次は大潮のステルスガサでお会いしましょう!

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