« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年7月

2013年7月27日 (土)

セロ子&カニ男と行くクワガタ捕り

Imag0308_1_r_3_2

夏はあっという間に過ぎ去っていく。
我が子の少年期もまた然り。


ケラの歌で初夏の到来を察し、ニイニイゼミの暑苦しい合唱で本格的な夏に突入。
そして盆を過ぎる頃にはアオマツムシやウマオイの涼しげな演奏によって晩夏を思い知らされるのであります。
ここまで細かい季節感はガサを趣味とする我々だけなのか、それとも日本人が等しく感じるものなのか。
しかし虫の声を風情として捉えるのは、世界でも日本だけだと聞いたことがあります。
欧米ではセミの鳴き声などただの騒音と捉えられているようですからね。

さて、思えば高校生となった長男の成長は本当に早かった。
自分なりに自然教育を絡めながら愛情を注いだつもりですが、大人って不思議とこういうことが記憶に残らないんですよね。
子供はかなり細かいことまで覚えているようですが、こんなに早く成長するなら親離れしないうちにもっと可愛がればよかったという思いに後悔します。父親ってそんなもんじゃないでしょうか。

Imag0298_r_2
林道タンデムでシークレットフィールドに到着。

てなわけで今日も次男坊「カニ男」との思い出作り。
長男の成長の早さを省みて、後悔なきよう出来る限りの親子のふれあいを実現しておこうと思うのです。
コイツは作ろうと頑張ってもなかなか出来なかった第二子なので、生まれた時は感涙にむせび泣きました。
おかげで7歳も離れた兄弟になったわけですが、結果的に長男がよく面倒を見てくれて助かったという利点もありました。

Imag0299_r
例によって片っ端から木を蹴ってまわる戦法。

夏休みですから、どこか遠くへ連れて行って思い出の一つでも作ってやりたいところですが、ウチは経済的に余裕もないし、夫婦揃って旅行願望が薄いのでこういう話は捗りません(笑)
もっとも旅行願望が強ければ、たとえ経済的余裕がなくとも貯金してまで行くと思いますが、どうも年に一度の帰省で満たされてしまうほどの願望しかないようです。ただし私に限って言えば、上げ膳据え膳の旅行とは異なった「放浪願望」は大いにあります。今一番欲しいのは「長~~~~い休暇」でして、これさえあれば野宿(あるいは野宿まがい)を重ねて旅をしてみたいと日々妄想しており、ジジィになるのは嫌だけど定年後の世界よ早く来いという矛盾した思いを持ってたりします(笑)

Imag0300_rImag0302_r
不漁だった去年から一転して豊漁です

前回も書きましたが、次男坊「カニ男」のガサ熱はなかなかのもので、暇さえあれば近所の自然公園へ網持って消えます。
ですから行方不明時は公園を探せば大抵見つかります。そして帰宅後はあれ捕ったこれ捕ったの自慢話がうるさいほど。
ガサ大好きは男児として健全で喜ばしいのですが、同じように好きなことばかりやって勉強が疎かになった私(算数・数学大嫌いw)と同じ轍を踏まないかと心配になります。
出来れば長男のようにガサはそこそこで、あとは一般人の感覚を身につけてくれればと願っておりますが、性格というものは簡単に矯正できるものじゃありません。もうなるようにしかならないかも。まぁ人生真っ直ぐ育てば何とかなると信じています。

Imag0304_r_2
ミヤマ選抜6匹+良型ノコ1匹

さてガサの結果ですが、データとしては標高400m・ガサ時間は11時~13時半で、ミヤマは型を問わなければ♂だけで軽く20以上は落ちて来たと思います。とにかく完全復活して安心しましたね。
このうち良型4匹をキープし、2匹を友人の子供のみやげに、残り2匹を自宅飼育としました。
カニ男も今回のガサを非常に楽しみに熱望していたので、十分な結果が出てよかったと思っています。
まぁ私ゃブヨに刺されてこめかみのあたりが腫れ上がっちゃいましたけどね(^^;)
どこでもベープはブヨにはあまり効果がないようです。カニ男が無事で何よりでした。
ちなみに翌日は朝から市街地の街路樹でクマゼミ捕りに付き合わされましたwww




Imag0317_r

ちょいと余談ですが、2000円の外国産クワガタ(ダイオウヒラタクワガタ)に手を出してみました。
たまたま立ち寄った店(専門店ではない)で子供が喜ぶと思って衝動買いしたんですが、♂単体での販売(繁殖させる趣味はないのでペアは敬遠したい)ということと、地元のブリーダーによる産出個体(現地産は現地の乱獲が気になって抵抗あり)ということで購入に至りました。
75mmほどですが、手にしてみるとまるで手乗りに飼い慣らされたような落ち着きがあり、餌もよく食べる大変可愛い個体で気に入ってしまいました(^^)
まぁかねてより一度くらい外国産クワガタもいいかなと思ってたんですが、予想以上でしたね。
上のような条件を満たす個体なら、年に一度手を出すのもアリかなと思わせてくれました。

| | トラックバック (0)

2013年7月21日 (日)

夜の河原で木人拳

この前山菜採ってたと思えばもう7月下旬ですよ。光陰矢の如しです。
加齢すればするほど、毎日が飛ぶように過ぎるどころかさらに加速して感じられるのは気のせいでしょうかね。
今年は春から初夏への移ろいが不順に感じられる陽気でしたが、さすがに猛暑の二文字が幅を利かせるこの時期、個人的にそわそわするのがウナギ釣りであります。
そんなわけで一応やるだけやってきましたよ。

P1020192_r
地元の夕景。左の稜線に富士山。

はい。やるだけやってきましたよ。3日連続でね…
まぁ結果から言えばろくすっぽ釣れなかったんですがね(^^;)
とりあえず今回は中間報告的にお送りしたいと思います。(誰かに聞いてもらわないとつらい)

Imag0284_r

初日は合流点近くの砂州に釣り座を構えましたが…いやここ絶好のポジションでしょう!
左に本流、右にエグレと淀み。特に本流からエグレへ向かうカケアガリなんざ下流から岸辺のストラクチャーから良型のウナギが湧いて出てきそうな感じさえしますね!

でも貧果でした。

P1020196_r

釣れたのはこんなメソだけ。
「メソには呑ませないイズム」のもとに使用する丸セイゴ16号のおかげで、無事リリース出来たのは幸い…いやさすがオレ様でした。
例のごとく暴れてセルフボンテージになったのは、メソクラスにありがちなこと。

P1020194_r

あとは常連客の大型ナマジィですな。
ちなみにここはかつて1キロのウナギを仕留めた場所なんです。
この駄ブログを開設したのもその勢いだったんですが、あの年は楽しかったなぁーー!(涙目)
どれほど楽しかったかといえば、70upはザラで時たま80upまじり。一回あたりの本数こそ伸びなかったものの、毎日のように良型が釣れてもう蒲焼きイラネ状態(笑)
食い飽きて会社の人にあげたり、わざわざ実家に持って行って料理したりのグローリーデイズ…あぁもうやめましょう過去の栄光にすがるのは。

P1020199_r

二日目は下流の半止水域にポイントを移しましたが、見た目に反して浅いのです。
こういう場所ではチャネル狙いに徹するため、流入した本流がどこを通っているのか見極める必要があります。
具体的には高所から目視による観察や風波の立ち方で、どこに本流筋があるのか、どこがかけ上がっているのかを推察しますが、正直正確な地形や水流までは判別できませんやね。あくまで推察ですよ。

P1020200_r

ここでもナマジィが何本か来ました。
この駄ブログでも常々申し上げておりますが、中ナマの手応えは良型ウナギと非常によく似ているのであります。
てゆーかウナギの手応えさえも忘れかけております故、もう中ナマが掛かる度に無駄にドキドキしちゃったりなんかして。
しかし私は信じております。「ナマジィのいる場所にはウナギもいる」ってね。

P1020201_r

そして3日目。こうなりゃヤケです。カニ男連れて来ました。
まだ明るいうちにエサ無しの仕掛けをキャストさせてみましたが、コイツなかなか素質ありますwww
カニ男は弱冠小学3年生でありますが、昆虫はもとより、魚や恐竜の図鑑を手放さないタイプ。
勉強が出来る長男に対して、コイツは私同様立派なアホに成長する気配満々であります。

P1020202_r
大きなコイとファイトするカニ男。首筋あたりに必死さが見て取れます。

P1020206_r
またナマジィか!でもカニ男は嬉しそうだったりします。

P1020204_r
久々のスッポン登場(笑)多分食べ頃サイズ。いや~ぶたさん(スッポン本命)がいればスッポン鍋だったのになぁ…

こうして図らずも親子ふれあい釣行になってしまった3日目、ついに本命は掛からずでした。
私としては前述した通り「ナマズあればウナギあり」の信念ですから、徐々にウナギに近づいているんじゃないかと希望を繋いでいる状況です。
釣れないのは水温なのか天候なのか、はたまた毎年更新される河川の地形のせいなのか、それとも単純に個体数が激減しているのか、はっきり検証するすべはありませんし、あまり理屈っぽく推察するのも面倒なのでやりません。
とりあえず7月中の釣行を封印し、さらに蒸し暑くなった8月に出直そうと考えております。
今回、サンプリングとして3日間は十分でしょう。仮に4日目に釣れたとしても、4日で1本では道程が長過ぎますよね(^^;)

あ~~ウナギが食いたい。食いたいのに木人拳よりつらい修行のような釣行…
(つらいと言いながらも河原に構えると落ち着く不思議)
ウナギもスーパーで見ると輪をかけて高くなってますよねぇ~
そのうち天然物をきっちり釣って、鼻で笑ってやろうと思ってますがね。

Imag0287_r

ついでの話題ですが、亀将軍が潜りで採った岩ガキを差し入れてくれました。
結構イージーに採れるらしいので、私も今度挑戦してみたいと思います…思いますがここ何年かで海水の味に対する耐性が下がっていて、潜りの最中に吐いちゃうほど。
海水の味はシュノーケル伝いに否応なしですから、逃げようがないのです。
おえぇぇぇ~~~っ(^^;)今思い出しただけで吐きそうになります。(←かなり重症)

Imag0292_r

岩ガキの身は幅広で、迫力満点です。
味はもちろん絶品。かつてこれほど大きな牡蠣にかじりついたことがあっただろうか。
贅沢の極みとはこのこと。手掴み最強のガサ師・亀将軍最高っすよ!
亀!将!軍! 亀!将!軍!
また採ってきてね♡
(よし。これだけ持ち上げときゃ大丈夫だろ)

| | トラックバック (0)

2013年7月13日 (土)

カニ食べ行こう 乗り込んで行こう

P1020166_r

♪カニ食べ行こうー 乗り込んで行こうーー

「京浜ガサガサ隊」のタロさんが毎週のように送ってくる悩ましき画像(バケツいっぱいのカニ)に負けました。
さらに最近ウチの暴カニ男「カニ獲ってこい」とうるさいのです(笑)

今回、ガサ仲間のちよさんや亀将軍にはあえて声をかけませんでした。
釣りなら複数人数で楽しめるんですが、ボートからタモで掬う「オフショアカニング」は特殊条件でもあります。
要するに多人数ではやりにくい。あるいは抜け駆けとも言います(笑)
まぁちよさんは「勝手にどんどん乗っちゃってください」と言われてるし、亀将軍はカニ味噌食えないし、カニカゴあっても亀捕獲に使っちゃうぐらいだからまぁいいか(笑)

マリーナ到着指定時間は3時半。というわけで2時に自宅を出るという初めてのパターン。
実際の出船は4時頃でしたが、ここから満潮に向かう時間帯が最大のチャンスなんだそうです。

P1020173_r

イシガニと言えば昔は地元でもそこそこ獲れたものですが、今はからっきしダメですね。
このブログでもイシガニ求めてカニカゴ投入する記事を何度かアップしましたが、すべて惨敗に終わっています。
とにかく獲れたとしても型が小さくて話にならんのです。少なくとも外洋に面した相模湾では。
そんなことを重ねていくうち、自分の中ではすっかり難易度の高いターゲットとしてイメージするようになってしまいました。

でもいるところにはちゃ~んといるんです。
アナジャコガサで青潮による大量の死骸を見た時、こいつら本来の生態は湾奥のスカベンジャーであると確信しましたね。
要するに、若干富栄養化した泥底を好む傾向があるようです。

P1020170_r

方法としては、運河の岸壁沿いにゆっくりと船を流しながらタモで掬っていくというもの。
当初タモをかぶせて捕まえるのを想像していましたが、実際は岸壁にへばりついているカニをタモ枠で刺激し、逃げようと泳ぎ出すところを下から掬ってしまうやり方でした。
これは横方向からアプローチできる船ならではですね。岸からだとタモを被せて引き上げる以外にありませんから。
私が持参した網は目の細かいガサ網(ホムセンあたりで普通に売っているアレ)だったんですが、タロさんに「その網じゃ重いよ」と言われました。
初めはどういう意味かわからなかったんですが、泳いで逃げるのを掬う時に水の抵抗が大きくて追いつかなくなるんですねこれが。
そのため水の抵抗が小さい目の粗いものが適しているというわけで、結局タロさんから借りた網を使い続けることになりました。

P1020171_r
P1020172_r

ハサミが立派で良型なのはオスで、タロさんは「赤」と呼んでました。
それ以外の「青」と呼ばれる個体は、未成熟かメスかのどちらかです。
それにしてもポイントのほとんどは運河の突き当りなど潮通しの悪い場所でした。
一般的な好ポイントとは真逆の環境を好むターゲットですね。こういうのって珍しいんじゃないでしょうか。

P1020175_r_2

だいぶ日も高くなって来ました(と言ってもまだ6時頃です)が、こういう工場の岸壁を探していくわけです。
ポイントは無尽蔵にありますし、一般人が陸からアクセスできないので場荒れもないようです。
まさにボートの強みですね。しかも攻めているのは目視可能なほんの表層だけ。
こうなるとカニカゴ沈めてみたくなります。カゴならガザミ類が獲れるかもしれませんよ(^^)

このあと日が高くなるにつれ、目にするカニの姿も激減してきます。
タロさんもポイント移動をしてはちょろっと見るだけでまた移動を繰り返します。
その見切りの早さに戸惑いましたが、ざっと見た感じでその岸壁の状況がわかってしまうようです。
要するにカニが付いているときはボートを近づけただけですぐ見つかるらしいんですね。
そのへんの判断はさすがに熟練度を上げているタロさんでした。
途中、仲間の船から良型を何匹か頂きました。

Imag0274_r

結果的に頂き物も含めて4キロほどの収穫で、しかも全部頂いちゃいました。あざ~~っす!(^^)
数は数えず…面倒なので「いっぱい」と表現しておきます(笑)
凄いもんですね。しかしこれでも今日は不調なんだそうです。
つでにカサゴも狙うつもりで道具立てしてきたんですが、ボート仲間の情報で不調であることがわかり、今日はカニオンリーで7時に切り上げちゃいました。
この時間であとは帰るだけ。しかも充足感いっぱいというのも、な~んか不思議な感覚ですな(^^)
何はともあれ楽しかったですよ~(^^)タロさんとの距離がさらに縮んだのも収穫ですね。
いつも船頭役に徹してもらってて、本当にこれでいいのだろうかと恐縮しますけどね(^^;)

P1020177_r

Imag0281_r
暴カニ男が夢中で食っております

長らく遠ざかっていたイシガニを心ゆくまで貪りました(笑)
その味ですが、いわゆるワタリガニ系の淡白な味わいでノコギリガザミを思い出しましたね。
これは自分の中でかなり思い出補正されてたと感じました。いや十分美味いんですけどね。
ちょっと驚いたのが、モクズガニのほうがカニの風味が強いと感じたことです。
思えば川ガニのくせに大したもんですよ。

P1020178_r_2

昼から仮眠を取り、目覚めるとクール便が届いてました。
差出人は京都のAkiさん…ということは!?

P1020188_r

こ…これは!!なんというお魚セット!!!(^^)

P1020179_r

おお~~~食ってみたかった「ナントカハタ」がついに届きました!
結構デカイな…50cm近くもあるよー
調べてみてすぐに「キジハタ」であることがわかりましたが、同時にメチャクチャ高級魚であることもわかりました。
こりゃまたスゲーものを頂いちゃったみたい…

P1020185_r

一方青物ですが、イナダかヒラマサかの区別がはっきりしない。
口元を見ても曖昧ですが、魚体が若干スマートに感じるのは気のせいだろうか。

P1020190_r

刺身にしてみましたが…
この時期のイナダなんて決して勧められたもんじゃない。ただ生の魚肉を食ってるだけという味わいのはずなんですが、コイツは程よく脂っ気があって、身の旨味も実に素晴らしいのです。
ですから食卓に上げてからも家族に瞬殺されました。ひょっとしてコイツはヒラマサ??
あとでAkiさん宅へお礼の電話を差し上げたんですが、ご本人も自信がなかったようで、謙遜気味に「イナダ」と判定したようです。
でもこれだけははっきり言えます。この時期にこんな美味いイナダはありえません(笑)

Akiさんと直接会話したのは初めてでしたが、予想通りの気さくな方でしたね~(^^)
ここぞとばかりに長電話させてもらいましたが、おそらくお互いに話題が尽きない相手なのではと思いました。
いつかお会いして心ゆくまで語り合いたいものです

タロさんから、Akiさんから、それぞれ海の幸をたっぷり頂いちゃった感のあるいい週末でしたね!
キジハタは氷締めにして明日以降、イシガニは大型ばかりを選別して冷凍庫へ。
まだまだ楽しめそうです(^^)ありがとうございます。

| | トラックバック (0)

2013年7月 6日 (土)

セロ子と行く富士山の旅

もともと山ガサの林道走り目的に買ったヤマハ・セロー250。
ご存知の通り、私の中ではひそかに擬人化して「セロ子」と呼んでますが…恥ずかしいので家族には内緒です(^^)

「ガサ目的の不純なライダー」を自称する私ですが、最近どうにもこのセロ子が愛おしくて仕方ない。
振り返ってみればこのバイクと駆け巡った山や川がどれほどあっただろうか。(裏山ばかりだろがっ)
そうそう。裏山と近所の河原ばかりなので、せっかくあるものはもうちっと有効利用せねばいかんのであります。

Imag0233

じゃ~~~んwwww
実はすでに家出セットも購入済みでしてねwwww究極の有効利用といえばこれだと思います。
あとはいつ決行するか?今でしょ!!なんて思ってたら梅雨明けちゃったよぉーーーーー
何じゃこの蒸し暑さはっっ!!
1月生まれの私にとってはこれが苦手でありまして…もうちょと早く踏み切っておくべきだったね(^^;)

まぁキャンプツーリングは次の機会をうかがうことにして、今日はセロ子に富士山を見せてやることにしました。(擬人化キモいからヤメロww)

P1020134_r_2

もう自宅からの空模様がこんなですけど、大丈夫なんでしょうか?
予報では晴れて気温が上がるそうですが、ウソじゃねーだろな?

P1020135_r

10時45分に自宅を出発。富士山へは箱根越えではなくR246からアプローチします。
実は出てすぐにこんな道走るんですよ(^^;)
都会の人はツーリングでこんな道走ると「開放感マジ最高~~アヒャヒャヒャ!!!」になるらしいんですが、うちらの場合それが欠如するんですよね。
よほど広大な、それこそ北海道並みの景色じゃないと開放感なんて得られません多分。
その点はさすが良くも悪くも箱根山麓住まいですな。要は緑とかに慣れちゃってるんです。

P1020136_r

どこがR246やねん。
魔が差して足柄峠へ来ちゃいました。だって山通ったほうが楽しいしぃー
ざっくり言うとここから手前が通常のガサ(山菜・昆虫)エリアで、この先の静岡エリアはほとんど行くことがありません。

P1020138_r

今回、バイクにブルーのデイランプを装着してみました。
どうも一般車から見て存在が希薄らしく、相対速度を考えない合流などに出くわすことがあるんですよね。
こういう装備は、相手に「おや?」とか、「何じゃアレ?」と少しでも思わせることに意義があると思います。
もちろんファッション性と電装系いじりの楽しさも目的となっておりますが。

P1020139_r

ところが峠越えたあたりから強風&ガスがものすごいんです!
霧雨だったのも徐々に粒が大きくなって来て、とても富士山どころじゃないと諦めました。
とりあえず下まで降りて、そこからR246右折して引き返そうと…

P1020141_r

外界に降りてきたらこんな感じ。足柄峠の反対側の小山町です。高架は東名高速ですね。
う~ん風は若干ありますが…まぁ行けるんじゃね?ってことで引き返すのをやめました。
これは後々正解。

P1020142_r

私知らなかったんですが、小山町って結構広大ですね。ここタガメとかいねーかな?(いねーだろ)
ここからスマホのナビに従って須走を目指しますが、ここもガスりっぱなしでナビがなければホワイトアウトしそう。文明の利器最高ですわ。
時間的に余裕だった…てゆーかもともと計画コースが短いので、途中でコンビニ寄ってコーヒー買ったりタバコ吸ったりのチンタラ道中でした。

P1020143_r_2

ガスが晴れてこの道路。富士の裾野ならではの直線です。
両側はゴルフ場ですが、この辺りは走っていて気持ちのいい道が多いですね。

P1020146_r

須走からいよいよ「ふじあざみライン」を登ります。何この道!気分盛り上がる!
途中散々雨風にやられたけど、来てよかったーーーーーーー!!
もうね、富士山の雄姿とこの直線道路を見た途端、テンション上がりまくりましたよ本当に。
いい年したおじさん、メットの中で「最高ーーー!!」とか叫んでましたもん。今思えばむしろPsychoでした(笑)

P1020149_r
シーズンともなるとキノコガサーが押し寄せるらしい。

Imag0245
地元では見られない植物相が気分を盛り上げてくれますな。

P1020150_r

対向車線大渋滞!…ではなく、これすべて登山者の路駐なんです。
最上の駐車場に入りきれなかった車がここまではみ出しているんですね。
まぁ~~本当に日本各地のナンバーが来てましたよ。
そうそう、下調べでわかったんですが、ここはもう来週末からマイカー規制が始まるんです。ですから今回はなるべく行っておきたかった。
それと合わせて世界遺産登録の過熱ぶりでこの先どうなるか不安ですからね。今のうちに。てゆーかほとんど滑り込みって感じですけどね。

P1020151_r

終点の富士山五合目に到着。しかもやけにあっさりと(笑)
下調べでは勾配がキツいとかなんとか書いてありましたけど、正直なんてことない坂でした。

Imag0255_1_r
標高2000m

Imag0258_r
福岡ナンバーのバイクがあったけど…福岡ぁ!?正気とは思えんPsycho野郎め。お疲れさんです。

家を出たのが11時前、ここに着いたのが12時半頃…ん~~結構近いなここ(笑)
気温が低そうなので服装を吟味してきましたが、この時間帯ではTシャツ一枚でも問題ありませんでした。
雲がかかって山頂は見えませんでしたが、夏の富士山ではお約束みたいなもんでしょう。
玄武岩質の溶岩とスコリアと火山灰の世界。そしてカラマツ林。この殺風景な雰囲気を味わいに来ました。
ただし、風が強い強い(^^;)
バイクは天候のせいもあるのか、意外と少なめで肩透かしを喰らいました。

P1020152_r
眼下に山中湖

Imag0257_r

登山客イパーイです。
テキトーにスマホで写真を撮り、LINEのタイムラインに貼ったら「メロンパン買ってこい」とか言われた。
メロンパン?んなもんありませんが?
あとで調べたら、それは山梨側のスバルラインにある五合目の話でした。
しかし最近やたらどこでもメロンパンですな。おっさんには昭和の貧乏臭いイメージしかないんですけどね。

まぁこのあとは適当に散策したりトイレ行ったり(半強制的に200円取られた!)、足元のスコリアと溶岩を踏みしめては、砂も地球のかけらなんだとアン・ルイスの歌みたいなこと考えながら過ごしましたが、小さい頃から火山とか大好きなんですよ私。
いや決して佐藤藍子とか矢口真里みたいな調子のいい話じゃなくて、自宅の庭にミニ火山が噴火したら毎日がどんなに楽しいかと妄想したほどです。
火山は地球のニキビみたいなもんですね。地球規模で言えばです。
その中でもとりわけ美しいコニーデ(成層火山)に分類される富士山ですが、ミクロ視点で見るとサックサクのスコリアと点在する玄武岩質の溶岩はまるで砂山そのもので、この山の脆さを肌で感じます。このままでは風雨による侵食でガッカリな姿に変貌してしまうので、ここで一発噴火しちゃったほうがいいんじゃね?なんて思いますよ(笑)
しかしそれとて山頂からの噴火じゃないと意味なし。でもそれは難しいでしょうね。おそらく宝永山のような山腹噴火になると思います。だったら噴火しないほうがいいよね♡ あ~もうこんな時間。十分に堪能したから帰りましょうか。

とバイクに戻ってグローブをはめようとすると…グローブがないんです!!
強風で飛ばされちゃったみたい。
ダメ元で風下の斜面を探し回りましたが、時すでにお寿司。
世界遺産にゴミ捨ててきちゃったよ(´;ω;`)いやゴミじゃなくてマジ高いんですよバイクのグローブ!5,000円以上は普通ですから。
素手で走るのってものすごく不安!とりあえず直近のバイク用品店をググるも御殿場界隈に店なし。困ったな。

P1020156_r

しょうがないから応急で軍手買いましたよ。トホホ。
いやぁぁぁぁぁぁお願いだから見ないでぇぇぇぇぇぇーーーーーーーカッコ悪っっ!!!
(自分が思うほど他人は見てないものです)

P1020158_r

帰路は箱根越えで帰りましょ。
御殿場市内は案の定ガスってました。ここを直進してZ女峠(ももクロ風)から帰りま~す♡

P1020160_r
霧に煙る東山湖。油臭くて不味いトラウトならココがイチオシまかせんしゃい!(キレンジャー)

P1020161_r
Z女峠なんも見えねーーーーーーwwwwwwww

まぁ箱根は宮城野までこんな感じでした。
箱根は地元感が強いので写真も撮らず駆け抜けましたよ。
ここも大きく一周できりゃ楽しくなるんですが…有料道路がめんどくさいような…まぁ私の勉強不足というか食わず嫌いかもしれません。

P1020164_r
地元小田原市内に下りてきたらアチィのなんの!(^^;)外界ってや~ね!

P1020165_r
そのまま勝手知ったるバイク用品店に飛び込み、5,575円の出費。
飛んでいったグローブは使用年数からして十分元取ってるんですけどね…

次に行くなら富士山一周がいいですね。しかも山全体が見える時期とか。
でもガスりまくりの神秘的な雰囲気も嫌いじゃありません。

| | トラックバック (0)

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »