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2013年7月 6日 (土)

セロ子と行く富士山の旅

もともと山ガサの林道走り目的に買ったヤマハ・セロー250。
ご存知の通り、私の中ではひそかに擬人化して「セロ子」と呼んでますが…恥ずかしいので家族には内緒です(^^)

「ガサ目的の不純なライダー」を自称する私ですが、最近どうにもこのセロ子が愛おしくて仕方ない。
振り返ってみればこのバイクと駆け巡った山や川がどれほどあっただろうか。(裏山ばかりだろがっ)
そうそう。裏山と近所の河原ばかりなので、せっかくあるものはもうちっと有効利用せねばいかんのであります。

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じゃ~~~んwwww
実はすでに家出セットも購入済みでしてねwwww究極の有効利用といえばこれだと思います。
あとはいつ決行するか?今でしょ!!なんて思ってたら梅雨明けちゃったよぉーーーーー
何じゃこの蒸し暑さはっっ!!
1月生まれの私にとってはこれが苦手でありまして…もうちょと早く踏み切っておくべきだったね(^^;)

まぁキャンプツーリングは次の機会をうかがうことにして、今日はセロ子に富士山を見せてやることにしました。(擬人化キモいからヤメロww)

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もう自宅からの空模様がこんなですけど、大丈夫なんでしょうか?
予報では晴れて気温が上がるそうですが、ウソじゃねーだろな?

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10時45分に自宅を出発。富士山へは箱根越えではなくR246からアプローチします。
実は出てすぐにこんな道走るんですよ(^^;)
都会の人はツーリングでこんな道走ると「開放感マジ最高~~アヒャヒャヒャ!!!」になるらしいんですが、うちらの場合それが欠如するんですよね。
よほど広大な、それこそ北海道並みの景色じゃないと開放感なんて得られません多分。
その点はさすが良くも悪くも箱根山麓住まいですな。要は緑とかに慣れちゃってるんです。

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どこがR246やねん。
魔が差して足柄峠へ来ちゃいました。だって山通ったほうが楽しいしぃー
ざっくり言うとここから手前が通常のガサ(山菜・昆虫)エリアで、この先の静岡エリアはほとんど行くことがありません。

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今回、バイクにブルーのデイランプを装着してみました。
どうも一般車から見て存在が希薄らしく、相対速度を考えない合流などに出くわすことがあるんですよね。
こういう装備は、相手に「おや?」とか、「何じゃアレ?」と少しでも思わせることに意義があると思います。
もちろんファッション性と電装系いじりの楽しさも目的となっておりますが。

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ところが峠越えたあたりから強風&ガスがものすごいんです!
霧雨だったのも徐々に粒が大きくなって来て、とても富士山どころじゃないと諦めました。
とりあえず下まで降りて、そこからR246右折して引き返そうと…

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外界に降りてきたらこんな感じ。足柄峠の反対側の小山町です。高架は東名高速ですね。
う~ん風は若干ありますが…まぁ行けるんじゃね?ってことで引き返すのをやめました。
これは後々正解。

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私知らなかったんですが、小山町って結構広大ですね。ここタガメとかいねーかな?(いねーだろ)
ここからスマホのナビに従って須走を目指しますが、ここもガスりっぱなしでナビがなければホワイトアウトしそう。文明の利器最高ですわ。
時間的に余裕だった…てゆーかもともと計画コースが短いので、途中でコンビニ寄ってコーヒー買ったりタバコ吸ったりのチンタラ道中でした。

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ガスが晴れてこの道路。富士の裾野ならではの直線です。
両側はゴルフ場ですが、この辺りは走っていて気持ちのいい道が多いですね。

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須走からいよいよ「ふじあざみライン」を登ります。何この道!気分盛り上がる!
途中散々雨風にやられたけど、来てよかったーーーーーーー!!
もうね、富士山の雄姿とこの直線道路を見た途端、テンション上がりまくりましたよ本当に。
いい年したおじさん、メットの中で「最高ーーー!!」とか叫んでましたもん。今思えばむしろPsychoでした(笑)

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シーズンともなるとキノコガサーが押し寄せるらしい。

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地元では見られない植物相が気分を盛り上げてくれますな。

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対向車線大渋滞!…ではなく、これすべて登山者の路駐なんです。
最上の駐車場に入りきれなかった車がここまではみ出しているんですね。
まぁ~~本当に日本各地のナンバーが来てましたよ。
そうそう、下調べでわかったんですが、ここはもう来週末からマイカー規制が始まるんです。ですから今回はなるべく行っておきたかった。
それと合わせて世界遺産登録の過熱ぶりでこの先どうなるか不安ですからね。今のうちに。てゆーかほとんど滑り込みって感じですけどね。

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終点の富士山五合目に到着。しかもやけにあっさりと(笑)
下調べでは勾配がキツいとかなんとか書いてありましたけど、正直なんてことない坂でした。

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標高2000m

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福岡ナンバーのバイクがあったけど…福岡ぁ!?正気とは思えんPsycho野郎め。お疲れさんです。

家を出たのが11時前、ここに着いたのが12時半頃…ん~~結構近いなここ(笑)
気温が低そうなので服装を吟味してきましたが、この時間帯ではTシャツ一枚でも問題ありませんでした。
雲がかかって山頂は見えませんでしたが、夏の富士山ではお約束みたいなもんでしょう。
玄武岩質の溶岩とスコリアと火山灰の世界。そしてカラマツ林。この殺風景な雰囲気を味わいに来ました。
ただし、風が強い強い(^^;)
バイクは天候のせいもあるのか、意外と少なめで肩透かしを喰らいました。

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眼下に山中湖

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登山客イパーイです。
テキトーにスマホで写真を撮り、LINEのタイムラインに貼ったら「メロンパン買ってこい」とか言われた。
メロンパン?んなもんありませんが?
あとで調べたら、それは山梨側のスバルラインにある五合目の話でした。
しかし最近やたらどこでもメロンパンですな。おっさんには昭和の貧乏臭いイメージしかないんですけどね。

まぁこのあとは適当に散策したりトイレ行ったり(半強制的に200円取られた!)、足元のスコリアと溶岩を踏みしめては、砂も地球のかけらなんだとアン・ルイスの歌みたいなこと考えながら過ごしましたが、小さい頃から火山とか大好きなんですよ私。
いや決して佐藤藍子とか矢口真里みたいな調子のいい話じゃなくて、自宅の庭にミニ火山が噴火したら毎日がどんなに楽しいかと妄想したほどです。
火山は地球のニキビみたいなもんですね。地球規模で言えばです。
その中でもとりわけ美しいコニーデ(成層火山)に分類される富士山ですが、ミクロ視点で見るとサックサクのスコリアと点在する玄武岩質の溶岩はまるで砂山そのもので、この山の脆さを肌で感じます。このままでは風雨による侵食でガッカリな姿に変貌してしまうので、ここで一発噴火しちゃったほうがいいんじゃね?なんて思いますよ(笑)
しかしそれとて山頂からの噴火じゃないと意味なし。でもそれは難しいでしょうね。おそらく宝永山のような山腹噴火になると思います。だったら噴火しないほうがいいよね♡ あ~もうこんな時間。十分に堪能したから帰りましょうか。

とバイクに戻ってグローブをはめようとすると…グローブがないんです!!
強風で飛ばされちゃったみたい。
ダメ元で風下の斜面を探し回りましたが、時すでにお寿司。
世界遺産にゴミ捨ててきちゃったよ(´;ω;`)いやゴミじゃなくてマジ高いんですよバイクのグローブ!5,000円以上は普通ですから。
素手で走るのってものすごく不安!とりあえず直近のバイク用品店をググるも御殿場界隈に店なし。困ったな。

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しょうがないから応急で軍手買いましたよ。トホホ。
いやぁぁぁぁぁぁお願いだから見ないでぇぇぇぇぇぇーーーーーーーカッコ悪っっ!!!
(自分が思うほど他人は見てないものです)

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帰路は箱根越えで帰りましょ。
御殿場市内は案の定ガスってました。ここを直進してZ女峠(ももクロ風)から帰りま~す♡

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霧に煙る東山湖。油臭くて不味いトラウトならココがイチオシまかせんしゃい!(キレンジャー)

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Z女峠なんも見えねーーーーーーwwwwwwww

まぁ箱根は宮城野までこんな感じでした。
箱根は地元感が強いので写真も撮らず駆け抜けましたよ。
ここも大きく一周できりゃ楽しくなるんですが…有料道路がめんどくさいような…まぁ私の勉強不足というか食わず嫌いかもしれません。

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地元小田原市内に下りてきたらアチィのなんの!(^^;)外界ってや~ね!

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そのまま勝手知ったるバイク用品店に飛び込み、5,575円の出費。
飛んでいったグローブは使用年数からして十分元取ってるんですけどね…

次に行くなら富士山一周がいいですね。しかも山全体が見える時期とか。
でもガスりまくりの神秘的な雰囲気も嫌いじゃありません。

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