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2013年9月13日 (金)

見よ!これがリヴァイアサ…ありゃ?

結局今シーズンはウナギ食えませんでした。

まぁウナギに明確なシーズンがあるわけじゃないので、勝手に自己完結させているだけです。
もし私が独身なら、良型一尾あれば十分ですから諦めずに追い掛けてもいいのですが、出来れば家族揃って蒲焼き食いたいのが人情。今年の状況から良型を人数分揃えるのは明らかに困難であると判断したのです(言い訳)
湘南方面のアングラーが寄せてくれた情報によれば、ウナギは晩秋から初冬でも結構イケるらしいです。
ただし私が思うに、それも汽水域での話というのがミソ。海水温は純淡水の河川に比べてはるかに外気温の影響を受けにくいですし、汽水域となれば餌は必然的にゴカイやイソメ類となり、これらはドバと違って通年調達が可能です。
そう。汽水域のある河川がホームグラウンドってーのは、実に羨ましいことなのです。
おそらく外道も黒鯛をはじめとして多彩なはずです。こちとらウグイ・コイ・ナマズ・スッポンと戦っているうちに疲弊しますからな(笑)

そんな殺伐とした今年のウナギ釣りでしたが、例の「ブタさん」「黒い箱さん」ペアと釣行した際に、「ウナギは諦めて巨大クロアナゴと遊ぼう」という話になりました。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、今回はそれが実現したというお話。

クロアナゴ…久しぶりです。調べてみたら2009年に釣行して記事にしてました。
その時の写真がコレ。

P7301536

スゲくね?マジスゲくね?
なんて軽薄なフレーズが口をついて出るほどのインパクトでしょ。
陸っぱりでコレは相当な驚異ですよね。まさにリヴァイアサン。メッチャ重かったし。
是非あの二人にコレを拝ませてやりたい。そしてどんなリアクションするか楽しみうひゃひゃwww

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19時半頃港に着くと、いましたいました自由人ペア!ブタさんと黒い箱さんですwwww
すでにヤってます。開口一番「どうっすか~?」と聞くと、二人とも何かにブチ切られたと言うじゃないですか。



そいつだ!そいつがリヴァイアサンだ・・・!!(大袈裟な戦慄)



さっそく私も竿を出してみます。この時期奴らは高水温に乗じて港内に乗り込んできては餌を漁っているのです(勝手な想像)そして釣り方は至極イージー。サンマやサバの身エサで足元に投げ込んで待つだけ。
そう、男なら黙ってブッコマンダー。それも夜をもって至高とします。さらに単独釣行なら男ではなく漢と表記します。

P9120084_r

2本竿で対峙する姿は、さながら洋上を睨む戦艦長門の主砲を彷彿とさせ…るのはおそらく私だけでしょう。
とにかくステージは海ですから、多彩な外道含めて何が起こるかワクワクします。
クロアナゴのアタリはウナギと比べてはるかに地味でして、これは前回2009年に学んだことです。そのため竿先にセットするのは鈴ではなくケミホタルにしました。
おや!?ここでブタさんの竿に何かが来たようです!が、二人ともゲラゲラ笑ってますな。

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ちぇっ…ゴンさんかよ。いや失礼。なんでもありません。身エサでゴンさん釣れるとは知りませんでした。
実は小針で身エサ使ったことないもんで…私のはまるっきりウナギリグなんで、丸セイゴ16号なんです。これじゃゴンさん掛かりませんよね。いや掛かってくれなくて助かります(^^;)

P9120084_r_2

さて再び自分の竿先に集中します。
はっきり言って同じ画像の使い回しですが、これはいわゆる演出というヤツです…おっとここで右の竿にアタリが出ます!
あわせてみると、大丈夫!乗ってる。こりゃカサゴか何かかな?

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アレ?…この模様は見覚えあるような気が… 

…これクエじゃね!?

若干興奮気味に二人を呼びましたが、すぐさま
「クエだーーーわはははスゲーー!!!」
と二人ともかなり喜んでます。
歯が鋭くてバス持ち不可。大きさは25cmと幼魚ですが、地元の港内でまさかのクエです。これぞブッコマンダー最強伝説いっちょ上がり。
これは私の釣り史に燦然と輝く金字塔ですね。
今後「クエ?ああ釣ったことあるわオレwww」とか言えちゃうんですよいいでしょwwうひゃひゃwww

まぁ冗談はともかく、いい記念になりました。
カサゴならキーパーですが、クエとなっちゃキープなんてとんでもない。ガサ師の名折れってもんです。名前はクエと言ってますが食いません。
さんざん撮影したあと「絶対に誰にも釣られるなよ」と言い聞かせてリリースしました。
いや~ロマンですなぁ。地元の海で無事に大きくなってくれと本気で祈りましたよ。

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クエが釣れたと聞いて二人とも私と同じ船道狙いに変更。てゆーか私が「こっちにしろ」と無理やり誘導。だって一人で淋しいんだもん。
もちろん二匹目のドジョウ、いやクエなど無理と承知ですが、何かが起きる可能性のある方へとなびくのは当然です。
直後黒い箱さんの鈴が鳴ります。ついに来ましたかリヴァイアサン!どうっすか!?重いっすか!?

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ありゃ?
細いので一瞬マアナゴかと思いましたが…クロアナゴですな。
つまり私の言うリヴァイアサンですが、これじゃウナギで言えばエンピツのようなものです。
おっかしーな…あんなに釣れたデカイ奴はどうした?

このサイズを見て私は船道狙いをやめ、堤防反対側の外海を狙ったりしますが、なにせ港内とは比較にならない岩礁帯なので根掛かりが酷い。なんだかんだですぐに港内へ戻ってきました。
港内では二人がウツボやゴンズイで盛り上がってます。
思えば初っ端お二人がぶち切られたのはウツボだったかも…いやこれは私だけの秘密にしておこう。

私にもウツボが来ましたが、同じ長モノなので途中までは期待しちゃいますね。
てゆーか気が付けば私もクロアナゴごときに何期待してるんでしょうかね。
コイツはあくまでゲームフィッシュの位置付けだということを忘れてます。
今は重くて巻き応えのある獲物が恋しいのかもしれません。

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どうでもいいけどゴンズイを釣り上げたあとのブタさんの手つきがヤバかった。
手と至近のところでぶらぶらさせたり(^^;)針外しも足で押さえ付けなかったり(^^;)もういつゴンさんが跳ねないかとヒヤヒヤしましたよwww
実は思ったより手馴れているようです。でも気をつけてねマジでwww

ゴンズイは真鶴の人に言わせると「もの凄く美味い魚」だそうです。
そういう話は噂に聞いてましたけど、なんでも味噌汁にすると非常に美味で、特にゼラチン質に覆われている頭部の食感は最高なんだそうです。
「もうね、味噌汁にして頭をチュルッとやるのが最高なんだよ。騙されたと思ってやってみな?」
とか言われたことがありますが、あの10本ぐらい生えてるヒゲはどうなるの!まさかヒゲごとチュルッですか!?
私の食わず嫌いなんでしょうけど、想像しただけで無理。アマゾンのカンディルとダブって見えるから無理。
もし経験者がいらっしゃいましたら、是非ご意見ご感想をお寄せいただきたいものです。

P9120090_r

ここでブタさんの竿にもクロアナゴが来ます。今度は手応えからしてサイズアップの様子。

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と言っても残念がらこのサイズ。確かにサイズアップはしてますが、往年の度肝を抜かすようなサイズは釣れません。
結局このまま納竿となりましたが、お二人を「なんじゃこりゃ~!!」と驚かすようなサイズが釣れなくて残念です。
こうなると2009年は「たまたま」の当たり年だったのかもしれない…なんて気持ちがよぎります。
それでもお二人はこの2本をキープしてました。もちろん食ってみるためにです。
スッポンといいクロアナゴといい、お二人とも純粋な好奇心にあふれていて本当に楽しそう。見ている私も楽しい気分にさせられます。

「なんと気持ちのいい連中だろうwww」

ガサの愛好者は初心を忘れずかくあるべきです。クロアナゴをどちらかと言うと蔑んでいる私は、若干薄汚れているような気がしました(笑)
納竿後は恒例とも言えるエンドレスガサ談義に突入。ま、これも予定通りです。楽しかったですね!
次回は正真正銘のリヴァイアサンを釣り上げて、お二人の呆れたような歓声を夜の港内に響かせたいものです。

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