セロ子と行くカメラ小僧の旅

残雪の富士山をカメラに収めたい。
地元からこの山を見てるうちにそんな衝動に駆られ、セロ子でソロキャン決行です。
場所は湖水があって遮るものが少なくて山体もそこそこ大きく見えるまたまたの精進湖。
初日は全面的に曇っていて富士山はまったく見えませんでしたが、もし晴れていたら夕刻に赤富士が見られたかもしれませんな。
今回はちょっと大きめの画像を貼っていきます。
ぽつーーーーーーーーーん
寒さに震えながら寝る覚悟でしたが、拍子抜けするほど過ごしやすい夜でした。
地元からこの山を見てるうちにそんな衝動に駆られ、セロ子でソロキャン決行です。
場所は湖水があって遮るものが少なくて山体もそこそこ大きく見えるまたまたの精進湖。
初日は全面的に曇っていて富士山はまったく見えませんでしたが、もし晴れていたら夕刻に赤富士が見られたかもしれませんな。
今回はちょっと大きめの画像を貼っていきます。

ぽつーーーーーーーーーん
寒さに震えながら寝る覚悟でしたが、拍子抜けするほど過ごしやすい夜でした。
心霊スポットが何だのとガサ仲間Cさんから脅しのメールが着信する中、22時頃消灯。
そういえば湖面の方から子供の泣き声みたいのが聞こえてたなwwwありゃ一体何だったんだ?
しかしそんなものは得意の正常化バイアス(別名「脳天気」)で見事にクリア。翌朝に期待する。
翌朝4時半起床。期待に応えて晴れてくれました。
まだ朝焼けの残る落ち着いた空気の中、子抱き富士と呼ばれる精進湖からの眺めをカメラに収めます。
富士山もさることながら、このひんやりとした空気が何とも気持ちいい。
湖畔には私の他にもカメラマンたちが多数。
私のはたかがコンデジですが、今のところそれほどこだわりもないので十分満足です。(負け惜しみ)
しばらくパシャパシャ撮っていると、ちょっとした奇跡が起こりました。
一瞬風が止み、湖面に逆さ富士が現れたんです。
感動的でしたねーー
さすがにこの瞬間は気分が高揚しました。
今回はこれを見せたいがための記事と言えるでしょう。
しかもほんの束の間の出来事で、あっという間に消え去りました。
画像検索してみると、逆さ富士としては中くらいのレベルですね。もっとスゴイのがあります。
そんなスゴイ逆さ富士、いつかは私も撮ってみたいっすね。
時間が進むにつれ表情が変わります。いいですねコレ。透明度のいい冬はもっと美しいんでしょうな。
積雪さえなければそのうちやってみるかね。当然車で。
風呂に入りたくて西湖に移動。
西湖は紅葉台が邪魔して西端でしか富士山が見えませんが、これもいいですね。
この山は本当にどこから見ても飽きないや。
西湖畔の「いずみの湯」で朝風呂。
温泉を名乗るには成分的にアレですが、施設全般で非常に清潔・快適な印象。
特に飲食施設はスーパー銭湯並みの価格が良心的で気に入りました。ココは使える。
予報では気温が上がるとのことでして、この際調子に乗って五合目も行ってきました。
富士スバルラインに向かう途中、富士山がどんどん近づいてくる感覚に興奮します。
富士スバルラインでは、カラマツ主体の気持ちいい道が延々続きます。
料金は往復で1,640円。セロ子は軽自動車区分なのです。
これセロ子の妹のアド美ちゃん(セカンドバイクのアドレスV125G)で来ると軽車両扱いの200円ナリ。
なんだよこの価格差はwwwwwあまりにも不遇すぎて呆れ返ったわ!
ま、まぁ…いいけどよ…と、とにかく1,640円払う価値は十分にありますぜチキショー。
五合目終点はさすがの賑わいでした。
まぁとにかく中国人観光客の多いこと多いこと。もちろんみんなバスで来てます。
男は角刈りっぽい変な髪型、女は気合い入りすぎの身なりとデカいサングラスで見分けが容易ですね。
いわゆる富裕層なのかな?いくら反日国でも金持ち喧嘩せずの理屈なんでしょうね。
残雪が3mぐらいありました。スゲーです。
真冬はいったいどんなんやねんと言いたい。
パノラマで撮ってみるテスト。
帰り道、火山マニアの私が寄生火山と聞いて吸引されましたが…
どこに火口あるんじゃい!とツッコミたくなるスポットでした。
どうも原生林に埋もれて不可視の模様。そりゃそーだわな。
まぁでも入ってみればカラマツ越しの富士山だとか
溶岩の上でたくましく根を張る姿なんかも見られて、それなりに感動はします。
ところで、さっきからここいら一帯にビッシリと生えているこの下草。
帰宅してから調べると、どうも全部コケモモらしいです。
そういえば売店でコケモモ商品売ってました。これじゃあ納得のジャム作り放題だわ。
この季節、実こそ付けてませんが凄まじいほど生えてますよコレ。
コケモモってこういう植物だったんですね。もっと遠慮がちにひっそりと生えるものかと思ってました。
以上でチラ裏おしまいです。
あ~~楽しかった!
…と言いたいところですが、帰り道でバッグごと財布紛失の悲劇が待っていようとは、誰が予想したでしょうか。
今日(27日)免許の再交付行ってきますた(´・ω・`)ショボーン
UPが遅れたのは私が凹んでいたからですwwww
そういえば湖面の方から子供の泣き声みたいのが聞こえてたなwwwありゃ一体何だったんだ?
しかしそんなものは得意の正常化バイアス(別名「脳天気」)で見事にクリア。翌朝に期待する。

翌朝4時半起床。期待に応えて晴れてくれました。
まだ朝焼けの残る落ち着いた空気の中、子抱き富士と呼ばれる精進湖からの眺めをカメラに収めます。
富士山もさることながら、このひんやりとした空気が何とも気持ちいい。

湖畔には私の他にもカメラマンたちが多数。
私のはたかがコンデジですが、今のところそれほどこだわりもないので十分満足です。(負け惜しみ)
しばらくパシャパシャ撮っていると、ちょっとした奇跡が起こりました。
一瞬風が止み、湖面に逆さ富士が現れたんです。


感動的でしたねーー
さすがにこの瞬間は気分が高揚しました。
今回はこれを見せたいがための記事と言えるでしょう。
しかもほんの束の間の出来事で、あっという間に消え去りました。
画像検索してみると、逆さ富士としては中くらいのレベルですね。もっとスゴイのがあります。
そんなスゴイ逆さ富士、いつかは私も撮ってみたいっすね。

時間が進むにつれ表情が変わります。いいですねコレ。透明度のいい冬はもっと美しいんでしょうな。
積雪さえなければそのうちやってみるかね。当然車で。

風呂に入りたくて西湖に移動。
西湖は紅葉台が邪魔して西端でしか富士山が見えませんが、これもいいですね。
この山は本当にどこから見ても飽きないや。

西湖畔の「いずみの湯」で朝風呂。
温泉を名乗るには成分的にアレですが、施設全般で非常に清潔・快適な印象。
特に飲食施設はスーパー銭湯並みの価格が良心的で気に入りました。ココは使える。

予報では気温が上がるとのことでして、この際調子に乗って五合目も行ってきました。
富士スバルラインに向かう途中、富士山がどんどん近づいてくる感覚に興奮します。

富士スバルラインでは、カラマツ主体の気持ちいい道が延々続きます。
料金は往復で1,640円。セロ子は軽自動車区分なのです。
これセロ子の妹のアド美ちゃん(セカンドバイクのアドレスV125G)で来ると軽車両扱いの200円ナリ。
なんだよこの価格差はwwwwwあまりにも不遇すぎて呆れ返ったわ!
ま、まぁ…いいけどよ…と、とにかく1,640円払う価値は十分にありますぜチキショー。





五合目終点はさすがの賑わいでした。
まぁとにかく中国人観光客の多いこと多いこと。もちろんみんなバスで来てます。
男は角刈りっぽい変な髪型、女は気合い入りすぎの身なりとデカいサングラスで見分けが容易ですね。
いわゆる富裕層なのかな?いくら反日国でも金持ち喧嘩せずの理屈なんでしょうね。

残雪が3mぐらいありました。スゲーです。
真冬はいったいどんなんやねんと言いたい。


パノラマで撮ってみるテスト。

帰り道、火山マニアの私が寄生火山と聞いて吸引されましたが…
どこに火口あるんじゃい!とツッコミたくなるスポットでした。
どうも原生林に埋もれて不可視の模様。そりゃそーだわな。

まぁでも入ってみればカラマツ越しの富士山だとか

溶岩の上でたくましく根を張る姿なんかも見られて、それなりに感動はします。

ところで、さっきからここいら一帯にビッシリと生えているこの下草。
帰宅してから調べると、どうも全部コケモモらしいです。
そういえば売店でコケモモ商品売ってました。これじゃあ納得のジャム作り放題だわ。
この季節、実こそ付けてませんが凄まじいほど生えてますよコレ。
コケモモってこういう植物だったんですね。もっと遠慮がちにひっそりと生えるものかと思ってました。
以上でチラ裏おしまいです。
あ~~楽しかった!
…と言いたいところですが、帰り道でバッグごと財布紛失の悲劇が待っていようとは、誰が予想したでしょうか。
今日(27日)免許の再交付行ってきますた(´・ω・`)ショボーン
UPが遅れたのは私が凹んでいたからですwwww
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