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2015年8月

2015年8月29日 (土)

今週も亜高山帯を彷徨う

キノコに手を出して二年目。
と言っても始めたのが去年の9月末なので、一年を通して追いかけ回すのは今年が初めて。
去年の記事を読み返すと、これまた恥ずかしくなるほどはしゃいでるんですwwさらに内容がド素人すぎてww
あまりに恥ずかしいので改訂してしまおうかとも考えましたが…ま、まぁそのまま晒しておきます…

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そして今日も亜高山帯へ。
6時半から入山。ガスってる。そして寒い。しかし登り始めてしまえばTシャツでちょうどいいくらいです。私暑がりなもんで。

実はですな、仲間が先週このフィールドで熊に遭遇しておるのです。
まぁその時は熊のほうが立ち去って事なきを得たそうですが…
一応地元の役所で熊の心配はないと聞いていたんですが、野生相手に絶対はないですわな(^^;)
今回出かける前に、いつも持っていくナイフが見つからずマジで焦りました。
結局ナイフ不携帯で来ちゃったわけですが、襲われた時の抵抗手段としてナイフの一本も持ってないと不安でしゃーないのです。
もちろんナイフがあっても助かるとは限りませんが、やられっぱなしで死ぬのも悔しいじゃないですかww
この日は熊よけ代わりにラジオを流しながら歩きました。

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先週に比べてキノコの数も種類も増えてました。
今週の新顔はウスフジフウセンタケと思われるキノコ。
食ってみようといくつかキープしましたが、帰宅後分解しており廃棄処分。
味はどうせ知れてるかな…

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ショウゲンジはさらに増えてそこかしこに生えてました。
やめときゃいいのに採取時の質感がたまらずついつい引っこ抜いちゃいます。

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孤高のヌメリササタケ。まとまって採れる保証もなくスルー。
汁物にしたら美味そうなのに…

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オオキノボリイグチ。初見です。
図鑑で見て憧れていたキノコですが、残念ながら老菌。私のキノコライフは得てしてこんなもんです。

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ミヤマタマゴタケ?
針葉樹林なので確かなことは言えません。傘は白く飛んで写ってますが、実際は薄茶っぽいグレーです。
ドクツルにしろこれにしろ、テングタケ科の白や赤の存在感にはつい惹かれてしまいます。
天使なのかゴーストなのか、森の中でひときわ存在感があります。

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ツガタケか!?…と思ったけど何かが違うwwでも明らかにフウセンタケ科なのでキープ。
帰宅後に調べたらツバフウセンタケでした。
若干脆くて変色しやすく、キノコ汁に入れるとさらに黒ずんでしまい食欲減衰ww
これは次回以降スルーですな。しかしオレンジが効いた軸の模様は柔らかくて可愛い印象です。

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途中出会った地元ベテランがクロカワを所持。
あまりのカッコよさに写真を撮らせてもらいました。そのうち私も出会えるのだろうか。
休憩がてら20分ほど談義し、様々な情報を聞かせてもらいました。
森の中では人恋しさからか、出会う人は不思議とフレンドリーな人が多い気がします。

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オオツガタケ!
後にも先にもこれ一本のみの出会い。コメツガではなくシラビソに発生してました。
図鑑から実物へ…徐々に経験値が上昇する過程が楽しくて仕方ありません。

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ホウキタケは比較的規模の大きなシロを見つけてしまい、ショウゲンジとのダブルパンチで一気に獲物袋が重くなってしまいました。
美味いけどゴミ取りが面倒臭い。これも次回スルーでいいや~

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ポルチーニ三兄弟の末っ子、ススケヤマドリタケ。
これ準本命です。今まで老菌ばかりでしたが、ようやく食用に堪える若い菌を見つけました。
先ほどスライスして干しましたが、曇天続きでうまく乾燥しないかもしれません。
でもやはりいい匂いですね。たまらんですww

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そして本命ツガタケ(オオカシワギタケ)。
すでにオオツガタケ採取というオレ的快挙は達成してますが、今日はこれを求めてやってきたのです。
でも採取できたのはたったの4本。来週再来週に期待します。

しかしです…王道の炊き込みで食ってみましたが、何故か苦いのです。
先週は2本でしたので、この苦味が逆に良い風味となってプラスに作用したんですが、今回は苦味が気になるレベル。
「ツガタケ(オオカシワギタケ) 苦い」で検索しても合致する情報はヒットしません。
オオツガタケの苦い亜種は存在するようですが、このキノコに関しては見当たらないのです。
現場でも齧りましたが、生の状態では特に苦味もなく良好。香りも素晴らしい。しかし加熱後に苦味が出る。なぜこうなのか…
初夏のマツオウジのように、単にハズレを引いただけならいいのですが。

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同じくコメツガに出ていたシロアシフウセンタケ。初見です。

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大きくなるとこうなるようです。
もちろん名前はあとから調べたものです。
現場ではどう見てもフウセンタケ科だし、ツガタケ同様の環境に発生していかにも美味そうだったからという理由で採取。
実際美味いらしいです。まぁツガタケと一緒に炊き込んじゃったのでハッキリとは言えません。
ツガタケもそうですが、このキノコも少ないですね。これからが増える時期なのかしら。
あとキハツタケがいたるところに発生してました。食用らしいのですが、誰も採ってませんなww
私もベニタケ系の中空軸キノコは食指が動きません。

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正午あたりから霧雨から本降りへと変化したので、14時に車へ戻って終了です。
まだ体力も残っていたし、正直もうちょっと探ってみたかった。
収穫は2キロぐらいでしょうか。もう次回はホウキタケとショウゲンジはスルーします(^^;)

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2015年8月22日 (土)

亜高山帯を彷徨う(実は三回目)

今年は猛暑の影響で亜高山系のキノコはダメな気がしてきましたwww

なんかね…いろいろ調べてみると去年が豊作だったようです。
確か去年の夏は涼しくて潜りに行ってませんもんwwそれほど冷夏でした。
話がいきなり脱線してすいませんが、潜りと言えば先週子供にせがまれて海行ってきた時の話。
とにかく海水の味が気持ち悪くて気持ち悪くて、それこそ海から上がった直後、海水が顔を伝わって口に侵入するだけでダメ。
いよいよ私も潜り引退かもしれません。
どうしてこんな体質になっちゃったんでしょうね。まぁこれも加齢のせいなんでしょうけど(^^;)

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今回もまた亜高山帯。記事にはしてませんが先週もトライして貧果に終わってるのです。
さて今週は…?

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とりあえずショウゲンジは徐々に勢いが増しているようです。
でも写真のようなシロは稀で、単発の拾い歩きに終始しました。
このキノコってこんなものなのかね。
亜高山帯のキノコではないので、さほど猛暑の影響を受けないかもしれません(あくまで個人の憶測です)

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初回から条件反射的にスルーしてたホウキタケを、今回はきっちりキープします。
毒キノコのハナホウキタケやキホウキタケを警戒するあまり、同定が面倒臭いと避けてましたが、ここのはただのホウキタケであると判明。おまけに美味いらしい。

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マスタケには三度出会いました。
先週、幼菌とまではいきませんが、かなり若い個体をバターソテーで食ったらそこそこ美味しかったです。
ならばと残りをフライにしてみたら今度は口に合わない味になってしまい廃棄wwなので今回は採取しませんww
コイツは美味いのか不味いのか今だによくわからんキノコです。

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カワムラフウセンタケだと思います。
雑キノコですが見映えがいいので初めてキープしました。
どうせ今夜は全部ぶっ込んでカオスなキノコ汁にするんだもん。

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初見のヌメリササタケ。
ヌルヌル秋山も真っ青の全身ヌルヌルが凄かったですww
一本見つけてキープしたけどあとが続かず、おまけに帰宅後バラバラになっててゴメンナサイの廃棄。
食用なのにまとまって採れないキノコって辛いです。

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老菌ですがススケヤマドリタケらしき個体も発見。
欲しいキノコは得てしてこんなものです。

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トピックはこれ。ツガタケと思われるキノコ(上のは関係ないです)
イマイチ決め手に欠けますが、コメツガの根元に発生して非常にいい匂いがします。
ならばとコメツガ群落を探り続けるも、これ以外には発見できませんでした。
しかしこの匂いは虜になってしまいそうです。はっきり言ってヤバイです。

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ショウゲンジとカワムラフウセンタケはキノコ汁に。もうショウゲンジも雑キノコ扱い。
汁物向けじゃないかもしれんが、とにかく楽でいいや~(^^)

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ツガタケと思わしきキノコは、これまた強引に1合で釜飯にする暴挙。
でもこれ風味がよく、適度な苦味が美味かったですwwww
必死に探してるヤマドリタケを忘れてしまいそうなほど。まぁ今シーズンのヤマドリタケは半分諦めました(^^;)


今回で三回目の亜高山帯でしたが、また来週も行きます。
収穫云々よりキノコの移り変わりを見ているだけで楽しいですね。
てゆーかロケーション自体が特別で、そこに身を投じている実感がいいのかもしれません。

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2015年8月14日 (金)

ベニテングタケを食べてみたのだが…

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実は今回、試食を目的にベニテングタケをキープしました。
今から書く内容は私が自己責任のもとに検証した記事であって、記事内での発言も私個人の気休めや自己暗示に過ぎません。
賢明な諸君は安易にマネしないようお願いします。てゆーかやめとけwww


●女王の風格
ベニテングタケといえば言わずと知れたキノコの女王であり、もはや毒キノコを指すアイコンでもあります。
毒キノコであるにもかかわらず、その華麗で妖艶な容姿からお伽話やゲームでも大人気なのは一般人でも知るところでしょう。
このベニテングタケ、実は非常に美味だと言われてます。
その旨味成分であるイボテン酸は、グルタミン酸の実に10倍もの旨味を誇る…と文献には記されていて、そう言われるといったいどんな味なんだろうと興味が湧くのも無理はないのです。
ただしこのイボテン酸自体が毒であるのを忘れてはいけません。
さらにこのイボテン酸がムッシモールに変化し、より強い毒性を示すといいます。
今回採取した現場ではどれもイボが消失し、さらにあの毒々しい赤も若干薄い個体ばかりだったのが残念でした。
どうせ女王様にいたぶられるなら、より風格のある個体にお願いしたかった…てゆーか私はむしろSですが。

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女王の理想型(Wikipediaより)


●敵前逃亡寸前
前置きはまぁいいや。とにかくこのキノコを見つけた瞬間、女王に初めて会えた喜びと同時に、うっすらとした戦慄を覚えました。
というのも、私は以前から「ベニテングタケを見つけたら食う!」と高らかに周知していたからであります。
ついに毒キノコと対峙しなければならない時が来たのです。だがここへ来てやはり怖気づく。やはり毒キノコは毒キノコであって正直怖い。
帰宅後はまずキノコ仲間数人にメール。

「今からベニテング食うから」

ほら、なんつーの?禁煙する人ってやたら周囲にアピールするじゃない。そうやって自分を追い込むところから始めないと、今にも逃げ出しそうな心境なんですよ。
それに自殺する人ってわざわざ人目に付く場所を選んだりするでしょ?なぁに、これでキノコ人生に箔が付くってもんよ!
…などと軽く考えてました。この時まではね。

●調理
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キノコ仲間の「はよ食え」の野次に押されながら意を決します。
やはり焼いて食うのが一番でしょう。てなわけでアルミホイルに載せてオーブントースターへ。
食べるのはもちろん1本だけ。だって2本食ったら火の玉撃てるようになって危ないでしょ?
いやそんな冗談を言っている場合ではないwww

1本だけならさほど人体に影響ないと言われてますが、これは肝臓に蓄積するアマニチンという毒の話であって、イボテン酸やそこから変化するムッシモールの影響は含まれません。
ちなみにアマニチンは大変な猛毒で、あの破壊の天使ドクツルタケなどに多量に含まれることはキノコ好きなら誰もが知るところ。
ベニテングタケはこのアマニチンを微量に含有しています。
さて旨味成分でもあり毒でもあるイボテン酸が多く含まれるのは、軸よりも傘。ならばと傘が開ききってないものを選びました。
てゆーかどうせ開くんだから大きさは関係ないんじゃね?というツッコミはこの際シカトね。そこはつい抵抗感の少ない方へと心が動くというものです。

●実食
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出来上がりました。
まずは滲み出た汁を恐る恐る舐めてみます・・・・


うまい!!!!これはうまい!!!!

いまだかつて味わったことのない旨味だ!!!!!



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ウワサは本当だったwwww
これがイボテン酸の力だというのか・・・・


なんと表現したらいいの?味の素4:昆布出汁6ぐらいかな…
いやこれはまた別の旨味だと思いますが、とにかく普通のキノコの旨味を超越したものです。
そして噂通り傘に旨味が多く含まれているのがわかります。とにかく傘は美味かった!


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完食。畏怖を払いのけて食欲が勝りました。もうどうにでもな~れっと!
どうせ乗りかかった船なら、この味を最後までしっかり味わうべきだと思ったのです。こういうのを「毒を食らわば皿まで」と言います。なんか奇遇ですなぁアハハハ。
そして今後のキノコライフにおける武勇伝として語り続けたい…などと安易に考えてました。
一応胃腸には自信があります。キノコ仲間には「3時間後を楽しみにしててくれww」などとおどけたメールで実況報告。
食後は通常通りソファーに座りコーヒーと煙草。精神的な不安を紛らわすためにPCでニュース記事など閲覧。
このまま何もなければいいが…

●異変は予想よりも早く
一般的に毒キノコによる中毒症状は、食後2~3時間後に現れると言われてます。私が食べたのは20時ちょうどだったので、23時頃が勝負時であると踏んでいました。
ところが食後30分でどうも胃もたれする。食前につまみ食いした天ぷら(二切れ)が悪かったのか、それとも警戒状態にある心理が影響しているのか、この時点では断定できませんでした。
しかし時間の経過とともに、胃もたれから吐き気に変化していったのであります。

●ついに危機の到来
21時。体が不自然に熱くなり発汗し始めます。これはいよいよヤバイかも。
急激な嘔吐に備えてトイレに篭もることにしましたが、トイレのドアの前で激しい目眩に襲われます。
若干しびれる手でなんとかドアを開け、崩れるように便器の前にへたり込みました。もう気分は最悪。こんなに気持ち悪くなるのは生まれて初めて。
視界が狭窄・暗転し、仲間からのメール着信音も歪んで聞こえます。もちろんメールを見る余裕などなく、どうしてこんな馬鹿げたマネをしたのかと調子に乗った自分を猛省しました。
あまりの苦しさに救急搬送の可能性さえも脳裏に浮かびます。この気持ち悪さは胃腸や胸ではなく、明らかに脳に起因するものでした。

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吐こうとしても何故か吐けません。ここで便器にすがる態勢をやめて横になると、不思議と楽になりました。
その時に撮った発汗の様子が上の写真です。

●あっけない収束
仰向けになって5分ぐらいでしょうか。急に楽になり、仲間にメール報告出来るまで回復してきました。
ここで一旦立ち上がり、吐き気も消えていたのでリビングに戻って念のため再び横になります。
なんという症状でしょう。苦痛のピークは急激に訪れ、そして嵐のように去っていきました。
これがベニテングタケの中毒症状の全てではないでしょうけど、とにかく長時間持続する苦痛じゃなくて本当によかった。いや、幸運でした。


本種を摂取すると30~90分ほどで吐き気、眠気、発汗、視聴覚や気分の変化、多幸感、健忘といった症状が現れる。
より重い中毒では、混乱、幻覚といったせん妄症状や昏睡がおき、症状は2日以上続く場合もあるが、たいていは12~24時間でおさまる。
医療機関での治療は、胃洗浄がおこなわれる。解毒剤は存在しない。(Wikipediaより抜粋)



ちゃんと30~90分後って書いてあるやんwww

「幻覚を見る」などとまことしやかに噂されるベニテングタケですが、そのような症状は一切ありませんでした。
おそらく一本程度では現れない症状なんでしょうね。
また多幸感や健忘もなく、十分に通常の感覚だったと思います。まぁ個人差かもしれませんけどね。
ただし眠気については完全に否定できません。リビングに戻ってからすぐ深い眠りに陥り、朝まで一度も目が覚めることはありませんでしたから。
でもこれは当日の山歩きの疲労に由来するものだった可能性も十分にあります。


まぁベニテングタケの味は体験に値するほど美味であるのは間違いありません。
ただ…やはり中毒症状は苦しかったです。はっきり言って懲り懲り(^^;)
もし再びこの味が恋しくなった時は…その時は滲み出た汁を舐める程度にとどめたいと思ってます。
最後にもう一度言いますが、この記事は人柱となって苦しんだ私の様子をニヤニヤしながら楽しんでいただくためのものであり、決してベニテングタケの賞味を推奨するものではありません。
よい子のみんなは安易に真似しないで下さい。どうなっても知りませんからwww

じゃあの!

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2015年8月13日 (木)

いざ冨士亜高山帯へ

盆休み初日。ヤマドリタケを夢見て冨士山亜高山帯を探索してきました。

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探索した標高はだいたい1800~2000mです。
まずはシラビソの森からスタート。
今回まったくの一見さんですが、事前に探索範囲の選定など念入りな計画を立ててここまで来ました。

・スマホの地図(GPS)機能
・コンパス
・万が一のためのモバイルバッテリー
・飲料水と非常食
・植生図

以上の5点を必要最低限な装備として入山。
特にコンパスですが、スマホでは正確な方向が表示されないことが多いので必携です。
まぁ中はほとんど樹海みたいなもんですからね。てゆーか樹海です。

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予定していた場所にバイクを停めて森へ突入すると、いきなりショウゲンジ発見!
これ初めて見るキノコです。図鑑ではお馴染みなんですが、実物は想像以上にデカかった!
これはなかなか食いでのあるキノコですね。今までどうせ小物だとナメていました。本当にごめんなさい。

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猛毒のバライロウラベニイロガワリ

あまり期待してなかったんですが、想像していた以上にキノコが発生していて飽きさせません。楽しいwww
…と言っても外道イグチばかりなんですがね(^^;)

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ドクヤマドリ

ドクヤマドリとバライロウラベニイロガワリはたくさんありました。
しかもデカイんですよねぇコレが。
両方とも亜高山帯でしか見られないキノコで、なおかつ図鑑でしか見たことなかったもんですから物珍しさに声を上げてしまいましたww
もちろん最初だけねwwあとはボコボコ生えてるので気にも留めなくなっちゃいますけど。

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これはアシベニイグチだと思います。図鑑に載っているような写真が撮れました。
キノコの写真は明るいレンズさえあれば素人でもそこそこ綺麗に撮れてしまうのがいいです。

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ニガイグチモドキだろうか?スルー。

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ベニテングタケ!!

憧れていたキノコの女王・ベニテングタケにも会えました。
一般にはシラカンバに出ると言われてますが、平気で針葉樹林に出てますな。しかし…

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Wikipediaより

残念ながらこの写真のような理想型ではありません。イボも消失しているし色も薄い。
画像検索すると冨士山のベニテングは総じて色が薄いようです。ということは近場で理想型に会えるのはほぼ絶望的なのだろうか…(ー_ー;)
ところでタマゴタケについて、よく「ベニテングタケとの誤食に注意」と書かれたりします。
「んなもん間違えるわけないじゃんwww」と鼻で笑っていました。
しかしイボ消失のベニテングは、なるほど一見してタマゴタケです。正直スマンカッタ。

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そのタマゴタケもありました。
里山から亜高山、針葉樹から広葉樹までのマルチぶりです。
軸のダンダラ模様や、傘の裏が黄色であることで特定できます。

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コ…コウタケか!?
と老菌で誤認したのはコイツ↓

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フジウスタケでした。ややこしいわい!
私、下の方に出てる赤いやつがフジウスタケかと思ってましたが、ありゃただのウスタケだったんですね(^^;)

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途中から延々続いたコメツガの森は不毛でした。
時期が進めばツガタケなど狙ってみたいと思います。
マツタケも出るようですが…ちょっと自信ありません(^^;)
今は初対面のキノコを探し求めるのに夢中ですので、そんな余裕は出ないと思います。
しかし麓に腐るほどアカマツ林があるというのに、どうしてコメツガなんだろうと不思議に思いますね。

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復路の倒木にマスタケを発見。天ぷらが美味いらしいのでキープ。
これも初めて採るキノコなので、料理の勝手がわかりませんww
幼菌じゃないと固くて不味いとも言うけど…ちょっとデカイか。しかしどこまで食えるものなのか確認してみよう。

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プレイ時間は4時間。結局、今回目指すところのヤマドリタケには会えませんでした。
ショウゲンジもスポット的に採取出来ただけ。まぁ炊き込み一回分はありますけど。
マスタケは2切れほど天ぷらで試食しましたが、確かに鶏肉っぽい食感。
でも飽きますねコレwwというわけであっさり廃棄。もし幼菌が採れたら再チャレするつもりです。

バイクに戻ってきた際、ジモティらしきオジサンからいろいろ情報を得ました。
この人もヤマドリ狙いでしたが、やはりまだ早いようです。
適正な時期になればヤマドリタケも出るし、ショウゲンジなどボッコボコに出まくるそうなので期待に股間が膨らみますなww
今回は諸事情で12:00スタートでしたが、次回は朝からガッツリ楽しもうと思います。じゃあの!





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2015年8月 9日 (日)

オフショア下克上

面白いので再びマゴチやりました。
てゆーかやらせてもらいました。

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5時半、毎度お世話になってるタロさんの船でHND沖へ。同船は我が次男坊カニ男だけ。
小5のカニ男君もあっという間にお年頃になっちゃうので、今回からマスキングを施すことにしたでございます。

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わかっちゃいたがめんどくせー。仕掛けのメンテからエサ付けまでお父ちゃんの仕事。
父ちゃんもまだ2本しか上げてないので、手返しが悪いとそわそわしてしゃーないのだ。
まぁ釣れてくれりゃいいが、コイツにマゴチのアワセが出来るかどうかね…

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6時半、父ちゃんに45cm来る。その後同様のサイズを追加。
よし。ここまで前回を上回るペースだ。この調子でどこまで数を伸ばせるか。

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カニ男にも来た。
小さいwwwが釣れてよかった(^^)
この帽子は米屋じゃなくてユニオンジャックなんだからねっ!

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カニ男2本目。てゆーか「本」と数えるほどじゃない小型www
小5の遊びにはお似合いのサイズかもしれん。もう少し大きいのを釣らせてやりたいがのう~

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8時37分、カニ男3本目。
ついに合格サイズ。やったな。父ちゃんは嬉しいぞ( ノД`)

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8時52分、カニ男4本目。
なん…だと…?

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9時33分、カニ男5本目。

お、おう……(  Д ) ゚ ゚

50は・・・・あるな・・・・うん

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10時03分、カニ男6本目。

<(^o^)>アーアー聞こえない


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外道のエイと遊ぶカニ男くん。


オイなんでやねんwwww


なんかね、父ちゃんアワセが早いみたいなの。
だが俺だって!俺だって!

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63cm 1.7kg

なんとか体裁を保つ初めての60up!
危なかったwwwwマジで危なかったwwww
そして超~~嬉しい!

Ap8090506

ハイ終~~~了~~~~!!


カニ男6 父ちゃん3




まぁそのなんだ…

釣りなんて数より大きさなんだからねっっ!

おそらく誰よりもこの結末を望んでいたのはタロさんだと思うww
古今東西、下克上は最高の構図ですからね。子供に花を持たせることができて本当によかった(^^)
おかげさまで今日は親子でいい釣りが出来ました。本当に感謝感謝!
なお帰宅後は捌き地獄が待っていた模様。

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2015年8月 2日 (日)

久しぶりにナマズを食った

羽田沖で70のウナギ釣っちゃったのは、パンドラの箱を開けたも同然。
面倒だが家族で食える量まで追加しないと。

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というわけでクソ暑い中、ついに封印を解いて河原に立つ。
しかしクソ暑い。本当にクソ暑い。だだっ広い河原なのに無風である。
冬生まれで人一倍暑がりな私にとってこれは地獄に等しい。
しかし釣りに行こうとうるさい次男坊のために辛抱する(^^;)

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早々にヒット。やりとりを次男坊に任せると、上がってきたのは食べ頃サイズ!

誰がウナギ釣るって言いました?


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これが

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こうなった

久々にナマズ食いましたが、まっっっっっっっったく臭くないです。
体表のヌルも捌いた内臓も臭くないです。ウソ!?こんなに優秀だったっけ?
身自体はあっさりしたもんですが、定石通り皮と身の間の旨味つーか脂はなかなかのものでしたよ。

てなわけでウナギに関してはスカ食らった釣行でした。
まぁウナギ釣りは猛暑日にやるもんじゃないねうんwww

よい子のみんな!もっとナマズを食べよう!
オレはしばらく遠慮しますが。

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2015年8月 1日 (土)

屈辱(?)のコガネヤマドリ

とにかく暑い!

週末の選択肢は東京湾のタコか、はたまた地元で潜りかで悩みましたが、結局猛暑から逃げるように富士山へ。
本当はタコやりたかったんですがね。車が不具合出て入院してしまったもので、バイクで行動できる範囲に限定されちゃいました。
まぁ慣れない代車であまり遠出したくないですからね。

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今日のセロ子は吹け上がり絶好調!気のせいかもしれんが。

今回は標高1200~1500mにかけて探索してきました。
ひょっとしたらアカヤマドリとかムラサキヤマドリタケがボコボコ生えてるかもしれないし!なんて期待しながら…

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しかし生えてたのはこれ。コガネヤマドリ。

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このコガネヤマドリ、特筆すべき点のないキノコと言われております。そのためほとんどの人がスルーだとか…
だがちょっと待ってほしい。この風貌、この質感。あのヤマドリタケモドキの色違いじゃないか。
てなわけでこみ上げる食欲に負けて結構採っちゃったwww
現場でも齧ってみたけどこれがマイルドな味。ヤマドリタケモドキっぽい独特な香りもするし、意外とイケるんじゃね?なんて自分に言い聞かす。
このキノコ、どの資料を見ても「広葉樹林に発生する」と書いてありますが、ここではほとんどウラジロモミと共生しておりました。

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わからなかったのが同じくウラジロモミに共生するこのキノコ。
老成すると傘が波打つあたりはハルシメジにそっくり。
おそらくハルシメジと同じイッポンシメジ科ではないかと推定するのものの、同定には至らず。
見た目食えそうなんですがねぇ…

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帰宅後さっそく食ってみました。
キノコ仲間が味も香りもイマイチだって言うもんで、ニンニクとオリーブオイル系にしちゃいました。
別に悪くないです。中庸ですね。ただ香りの有無はニンニクで殺されてますので判定出来ません。

本当は紫や赤が欲しかったんですけど…ま、これも経験っつーことで。
それにしてもこのキノコの虫食い率は半端じゃなかったです。なにせ幼菌でさえ傘まで侵食されてましたから、結局半分以上捨てることに。
ちょっと多めに採ってきたのは歩留まりの悪さを予見してのことだったのです。

富士山の探索はまだまだこれから。
しかしムラサキヤマドリタケやアカヤマドリには未だ会えず、ただ貧者の色付きイグチを頬張るだけ…

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