« 亜高山帯を彷徨う(実は三回目) | トップページ | 富士たんは俺の嫁 »

2015年8月29日 (土)

今週も亜高山帯を彷徨う

キノコに手を出して二年目。
と言っても始めたのが去年の9月末なので、一年を通して追いかけ回すのは今年が初めて。
去年の記事を読み返すと、これまた恥ずかしくなるほどはしゃいでるんですwwさらに内容がド素人すぎてww
あまりに恥ずかしいので改訂してしまおうかとも考えましたが…ま、まぁそのまま晒しておきます…

P8290640

そして今日も亜高山帯へ。
6時半から入山。ガスってる。そして寒い。しかし登り始めてしまえばTシャツでちょうどいいくらいです。私暑がりなもんで。

実はですな、仲間が先週このフィールドで熊に遭遇しておるのです。
まぁその時は熊のほうが立ち去って事なきを得たそうですが…
一応地元の役所で熊の心配はないと聞いていたんですが、野生相手に絶対はないですわな(^^;)
今回出かける前に、いつも持っていくナイフが見つからずマジで焦りました。
結局ナイフ不携帯で来ちゃったわけですが、襲われた時の抵抗手段としてナイフの一本も持ってないと不安でしゃーないのです。
もちろんナイフがあっても助かるとは限りませんが、やられっぱなしで死ぬのも悔しいじゃないですかww
この日は熊よけ代わりにラジオを流しながら歩きました。

P8290641

先週に比べてキノコの数も種類も増えてました。
今週の新顔はウスフジフウセンタケと思われるキノコ。
食ってみようといくつかキープしましたが、帰宅後分解しており廃棄処分。
味はどうせ知れてるかな…

P8290629_r

ショウゲンジはさらに増えてそこかしこに生えてました。
やめときゃいいのに採取時の質感がたまらずついつい引っこ抜いちゃいます。

P8290650

孤高のヌメリササタケ。まとまって採れる保証もなくスルー。
汁物にしたら美味そうなのに…

P8290644

オオキノボリイグチ。初見です。
図鑑で見て憧れていたキノコですが、残念ながら老菌。私のキノコライフは得てしてこんなもんです。

P8290636_r

ミヤマタマゴタケ?
針葉樹林なので確かなことは言えません。傘は白く飛んで写ってますが、実際は薄茶っぽいグレーです。
ドクツルにしろこれにしろ、テングタケ科の白や赤の存在感にはつい惹かれてしまいます。
天使なのかゴーストなのか、森の中でひときわ存在感があります。

P8290633_r

P8290634_r

ツガタケか!?…と思ったけど何かが違うwwでも明らかにフウセンタケ科なのでキープ。
帰宅後に調べたらツバフウセンタケでした。
若干脆くて変色しやすく、キノコ汁に入れるとさらに黒ずんでしまい食欲減衰ww
これは次回以降スルーですな。しかしオレンジが効いた軸の模様は柔らかくて可愛い印象です。

P8290639_r

途中出会った地元ベテランがクロカワを所持。
あまりのカッコよさに写真を撮らせてもらいました。そのうち私も出会えるのだろうか。
休憩がてら20分ほど談義し、様々な情報を聞かせてもらいました。
森の中では人恋しさからか、出会う人は不思議とフレンドリーな人が多い気がします。

P8290648

オオツガタケ!
後にも先にもこれ一本のみの出会い。コメツガではなくシラビソに発生してました。
図鑑から実物へ…徐々に経験値が上昇する過程が楽しくて仕方ありません。

P8290649

ホウキタケは比較的規模の大きなシロを見つけてしまい、ショウゲンジとのダブルパンチで一気に獲物袋が重くなってしまいました。
美味いけどゴミ取りが面倒臭い。これも次回スルーでいいや~

P8290655

ポルチーニ三兄弟の末っ子、ススケヤマドリタケ。
これ準本命です。今まで老菌ばかりでしたが、ようやく食用に堪える若い菌を見つけました。
先ほどスライスして干しましたが、曇天続きでうまく乾燥しないかもしれません。
でもやはりいい匂いですね。たまらんですww

P8290652P8290654

P8290653

そして本命ツガタケ(オオカシワギタケ)。
すでにオオツガタケ採取というオレ的快挙は達成してますが、今日はこれを求めてやってきたのです。
でも採取できたのはたったの4本。来週再来週に期待します。

しかしです…王道の炊き込みで食ってみましたが、何故か苦いのです。
先週は2本でしたので、この苦味が逆に良い風味となってプラスに作用したんですが、今回は苦味が気になるレベル。
「ツガタケ(オオカシワギタケ) 苦い」で検索しても合致する情報はヒットしません。
オオツガタケの苦い亜種は存在するようですが、このキノコに関しては見当たらないのです。
現場でも齧りましたが、生の状態では特に苦味もなく良好。香りも素晴らしい。しかし加熱後に苦味が出る。なぜこうなのか…
初夏のマツオウジのように、単にハズレを引いただけならいいのですが。

P8290656

同じくコメツガに出ていたシロアシフウセンタケ。初見です。

P8290651

大きくなるとこうなるようです。
もちろん名前はあとから調べたものです。
現場ではどう見てもフウセンタケ科だし、ツガタケ同様の環境に発生していかにも美味そうだったからという理由で採取。
実際美味いらしいです。まぁツガタケと一緒に炊き込んじゃったのでハッキリとは言えません。
ツガタケもそうですが、このキノコも少ないですね。これからが増える時期なのかしら。
あとキハツタケがいたるところに発生してました。食用らしいのですが、誰も採ってませんなww
私もベニタケ系の中空軸キノコは食指が動きません。

P8290661

正午あたりから霧雨から本降りへと変化したので、14時に車へ戻って終了です。
まだ体力も残っていたし、正直もうちょっと探ってみたかった。
収穫は2キロぐらいでしょうか。もう次回はホウキタケとショウゲンジはスルーします(^^;)

|

« 亜高山帯を彷徨う(実は三回目) | トップページ | 富士たんは俺の嫁 »

キノコ」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/522256/62181491

この記事へのトラックバック一覧です: 今週も亜高山帯を彷徨う:

« 亜高山帯を彷徨う(実は三回目) | トップページ | 富士たんは俺の嫁 »