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2015年9月

2015年9月26日 (土)

標高を下げて開拓したけど…

キノコ部員3人がいつもの上を攻める中、今回は一人標高を下げて新規開拓してみました。

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前回のオオモミタケに気を良くして、二匹目のドジョウを狙ってシラビソの森を中心に歩きます。
写真のムラサキフウセンタケが大発生していました。しかし不思議な事にショウゲンジは一切なし。

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まぁ結果から言えばオオモミタケなどのレアキノコは採れませんでしたが、ロックオンしていたクリフウセンタケは採れました。
軸の太さや色、幼菌の風貌…これかなり美しいキノコだと思います。
焼いて食べたところ味も香りもよく、甘みのある優秀なキノコでした。

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そして前回なぜか色の悪いものしか採れなかったオニナラですが、この標高ではどれも美しいものばかり。これはさすがに食指が動きます。
随所にたくさん生えてましたので、出汁目当てでちょっと多めに採取。

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ベニテングタケも徐々に標高を下げてきました。

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ブナ混生林で初めてツキヨタケを見ました。割ってみると確かに根元が黒い。

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カラマツ混生林では美しいハナイグチ。
去年須走で採ったものと比較して、ずいぶん軸が太い気がします。これは美味そうだ!
ところが帰宅して食べてみると、去年気付かなかった薬品臭さが気になってイマイチ。
私も徐々に舌が肥えてきましたね。この風味はオオキノボリイグチでも感じたイグチ独特の風味です。
一般的には大人気のハナイグチですが、私はもう採らないかもしれません。おそらく来年も…

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カラマツ林で採取したクロカワは「マツ型」でした

覚悟の上でしたが、結局花型キノコには出会えませんでした。
出来ればブナ混生林の奥も探索してみたかったのですが、クマザサがキツくてそこまで根性ありませんでした。しかも今日は終日雨なもんで余計に…
ここまで新規開拓でも何かしら発見しては充足感を得てましたが、今日はちょっと後味がよろしくありません。

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上の様子はご覧のとおり。まだ松たけ子さんと遊べたようです。
そしてなんとオオモミタケを3本採った部員も…
コレ見ちゃうと大物キノコの存在感に圧倒されますね。悔しいです!
いや、今日は我慢我慢!

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オニナラは3合の米に全量投入。
松たけ子ご飯に見向きもしなかった次男坊が「コレだよコレ!」とか生意気なこと言いながら掻き込んでましたww
子供の舌は安上がりでええのうwww

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2015年9月21日 (月)

オニナラタケがあれば、あとは要らぬ(ウソ)

オニナラ(゚д゚)ウマー

オニナラタケ、素晴らすぃ~出汁が出ます。
確かにキノコ味なんだけど、なんとなくシジミ出汁に近いようなコク。
よし今回はオニナラ狙いだ!

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オニナラあった!…と思ったらなんだ外道かよ。ちぇっ

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目障りなので抜いときますね。

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まーたお前らか。

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たけ子はこんなのばかり。そろそろこの標高も終了なのかな?

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奥まで来てようやく見つけました。

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ちょっとデカくね?ww
もう少し繊細なのが好みなんですが、色も食欲を減衰させるような色だし・・・
まぁいい出汁さえ出てくれりゃいいや。
最初から立ち枯れを片っ端からチェックすれば、もっと早く発見できたかもしれません。
前回の埋れ木から出てるイメージを引きずったのがよくなかったのです。
あとやはり「外道」に対して目を光らせすぎwww

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これ、キノコ仲間も採ってたけど何だろう?
一応「針葉樹に発生したクリフウセンタケ」と結論付けたけど、イマイチ腑に落ちない。
今日採れたのはこの3本のみ。クリフウセンってもっと群生するんじゃないのかね?
イグチで頭混乱だったのに、今度はフウセンタケで悩むなんてww

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こんなのもある。近くでカキシメジが元気だったので念のためポイ。

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外道のみなさん。虫食い率高くて帰宅後半分は廃棄。

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車に戻る50m手前で、な~んか見たことのないキノコを見つけてしまった。
一見してたけ子風。でも傘の模様が不気味な斑ww
どのみち幼菌だし、これは変異のあるたけ子だとしたら儲けものだwww
…と途中までそう考えて掘ってました。

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こっ…これはオオモミタケwwww

2年目で初のオオモミタケ採取。
憧れていたキノコです。こんなに早く出会えるとは思ってなかった。
ただし味はほとんど無味。食感だけは優秀です。

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オニナラうどん(゚д゚)ウマー

次回はやや目標を見失った山歩きとなりそうですが、宝探し的なオオモミタケと、そろそろ最盛期を迎えそうなハナイグチを狙ってみたいと思います。

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2015年9月19日 (土)

本気でたけ子を狩ってみた

いや~皆さん、鉄腕DASH見ました?見事に駄ブログの写真が採用されてましたね(いやわかんねーからw)
それもチョロっと(チョロっとかよw)
私地上波民放の番組はくだらないからほとんど見ませんけど、あれはなかなかいい番組ですね。うん。
まぁ昔なら「TVに採用された!」なんてワーワー言ってもおかしくありませんが、今のネット社会ではTV局なんてただの動画屋に過ぎない感じがして、それほど感動もなし。
このあたりの感覚、ずいぶん変わった気がします。ただTVは老若男女問わず不特定多数の目に触れるという社会的責任がありますので、現在のように偏向報道を繰り返すようじゃ「マスゴミ」と言われ続けてもしゃーないし、わたしゃ見ませんww
でも中にはいい番組や無駄のない番組もちゃんとあるんですよね。やれば出来るのに…

さて今回もキノコで申し訳ないのでさらっと終わらせちゃいますが、

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キノコ部員あんず某氏が、非常にケシカラン画像をアヘ顔で送ってきました。
けしからん。まったくもってうらやまけしからん。

「松たけ子は ありまぁす!」
まぁ採れるのは前回のガサでわかりましたが、これ今年は豊作なのでは?
てなわけで私も松たけ子を本気で狙ってみました。
本気です。
あ、ところでいちいち「松たけ子」と言ってるのはただの検索対策です。

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まぁ序盤こそ見つからず苦労しましたが、9時前あたりから徐々にシロを発見し始めます。

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慎重に掘ります。今回は前回のようにワーワー騒ぎませんよ。
だんだんコイツの実体がわかってきましたからね。

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これは素晴らしいとしか表現できない群生。
キノコ歴二年目でこんな光景に出会えるなんて幸せかもしれん。

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中サイズですがこれで一気に4本追加。

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岩の上に出ていたミニサイズ

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老菌ですが香りに負けてキープ。
まんま「松たけ子のお吸い物」の匂いで、その場でしばしクンカクンカクンカクンカ・・・たまらんとですww
虫食いじゃないといいけど。

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今日一番のファインプレーはこれ。まぁ自分でもよく見つけたとww

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今日一番のお気に入りはこれ。
膜を破る過程がなんとも美しいのです!

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あれだけ探し歩いたヤマドリタケも今日は外道です。でもしっかりキープ。
今日のヤマドリタケは何故か型が良く、片手間ですが5本ほど採れました。
全部干しちゃいましたけどね。

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軸が極太な巨大クロカワを見つけちゃったので仕方なくキープ(なんじゃそりゃ)
まだ割ってませんが、コイツの断面はかつて見たことのないものであろうww

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オニナラタケは言うほど生えてませんでしたが、見つけ次第キープ。
いや驚いた。味噌汁にしたらありえないほどの美味さでびっくりです。
強いキノコ出汁なのに土臭さが一切ないのが素晴らしいですね。
去年ノーマルナラタケを同じように食いましたが、こんな味したっけな?
正直これだけを目当てにふじタンへ通う価値十分ありです!

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6時半開始15時終了。結果たけ子は12本という見事なツ抜け達成。



騒ぎませんよ?



騒ぎませんからねwww




まぁ心の中で大きくガッツポーズはしてますwww




いや~今日は本気で探したので疲れました。
これツガタケより採れるんじゃね?いやいやそんなこたーないだろうけど、ツガタケで結構苦労したからそれに比べるとなんとなくね・・・
とにかく歩いてナンボの勝負。よく自分のシロがあって云々とか聞きますが、初年度なのでそんな戦略は取れません。とにかく気配のある場所を歩くのみでした。

このキノコ、確かに味は素晴らしく、目下仲間内でもたけ子フィーバーに湧き上がってます。しかし今後のキノコライフがたけ子原理主義にならぬよう、あくまでもターゲットの一部として楽しむべきであると考えます。
もちろん旬であれば集中的な探索もしますが、今日平行して採れたオニナラタケの美味さが、今後のキノコライフのあり方について教えてくれたような気がするんです。(上手くまとまったかな?ww)

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2015年9月11日 (金)

やっぱり富士たんは俺の嫁だった

亜高山帯も6回目。
当初はヤマドリタケに憧れて突入したものの狙った結果を出せず、気付けば他のキノコと戯れるだけで満足しておりました。
だがここへ来て状況が変化。他のキノコ部員が別方面から突入することにより、ヤマドリタケの存在が徐々に確認され始めたのであ~る。

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ハナイグチが出始めていました。このキノコのファンは本当に多い。今回は敢えてスルー。

一人じゃないって 素敵なことね
やっぱり仲間による別動隊はありがたいです。
結論から言えば、この日ついに念願のヤマドリタケを手にすることになります。これもみなさんのおかげです。
そう言えば今日はキノコ仲間のあんず坊さんが上のほうに入山しているはず。
違う標高でお互い結果にどのような相違があるか、これも見物というか非常に興味深くて楽しみです。

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今日の採取対象No.2のクロカワ。
そんなボコボコには生えてませんが、序盤から幸先良く見つけることが出来ました。
裏が白いほど新しいので、それを意識して採取します。あと軸が脆いのは虫食いが進行しているという知識も習得済み。

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そしてついに…

待望のヤマドリタケと対面。
かなりしっかりしたキノコで、ヨーロッパで「石キノコ」と呼ばれている理由がよくわかります。

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まぁこのキノコはそんなに甘いもんじゃなく、思うようには採れませんわ。
写真は連続して見つけたものではなく、非常に広範囲に点在していたものです。
里のヤマドリタケモドキがワイルド野郎なら、こちらは清楚そのもの。女性的な美しさがありますな~
大きさは想像していたより小柄で、これも何となく女性的。まぁ大きさはコンディションによって変化するのかもしれませんが。
またこのキノコは石キノコと言われるように、非常にソリッド感があります。
小柄ですが重量ならヤマドリタケモドキにひけをとらないかもしれません。
ヤマドリタケモドキは大柄ですがふわふわしたイメージで、モドキの名を冠するわりに全然モドキじゃないのがよくわかります(笑)

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そろそろ汁物キノコが欲しかったので、全身ヌルヌルのアブラシメジモドキをキープ。
これ初めて食います。ダケカンバに大群生してました。

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アイシメジもあちこちにありましたがスルー。あまり食欲をそそる色じゃないけど、味はどうなんだろ?
小さめのキノコで後処理が大変そうだし。あと運搬中に損傷すると一気に萎えますもので…それ考えちゃうとやっぱりスルー。

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オニナラタケ出てました。デカイですww
ナラタケはさすがに美味いです。数出てたら食いたかったんですが少量しかなくやめときました。ちょっと育ちすぎだし…

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はいはいショウゲンジはボッコボコですがスルースルー。
だって味ないんだもん。慣れってや~ね~。こうやって初心忘れたいやらし~いキノコ師になっていくんですね。
何度も言うけど味ないんだもん。さてもっといいキノコはないものかね・・・










ファッ!?

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(つд⊂)ゴシゴシ


( ゚д゚)


(つд⊂)ゴシゴシ


(つд⊂)ゴシゴシ





(  Д ) ゚ ゚ ポーン


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やってしまった・・・・・!!

どうやらやってしまったようだ・・・・・!!



キノコにハマって2年目。
こんなにも早くその時がやってくるとは夢にも思わなかった・・・・
やっぱり富士たんは俺の嫁だったのだ!!
それにしてもデカイ!想像以上にデカイ!



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もっとないのものかと欲をかいて歩いていると、上から降りてきたあんず坊さんとばったり遭遇www
なんか笑っちゃう。この広大な樹海の中でよく会えたなと。いやフツー会えねーですwww
誰かに会うと大抵は話しかけてくるもんですが、この人ガン無視で通過するんですよ!ひどい人だと思いませんか!?www
しょうがないからこちらが追いかけて声かけたんですが、やっぱキノコキ●ガイはキノコキ●ガイを呼ぶんでしょうかね。
もちろん松たけ子さんはしっかり見せびらかしましたウヒャヒャヒャヒャ


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そして奇跡の2本目。自分でもよく見つけたと驚いてます。
これまったく違う木に出てました。油断なりません。

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残念ながら小型ですが松たけ子さんです。
まぁ贅沢言ってはいけません。なにしろ二年目で早々と頂点に昇りつめてしまったんですから…
でも1本目を見ちゃうと…それが人情ってもんです。

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さっきのと並べて記念撮影したりしてwww

壮・・・観・・・・・(薬師丸ひろ子風に)


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そしてこれもまた壮観な本日のオールスター。しばらくは私のお気に入り画像となりそうです。
今日はこれにて終了。


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アブラシメジモドキはヌメリ具合と色が味噌汁に合いました。
味はナメコには及びませんが、そもそもナメコが優秀過ぎるんで比較しちゃいかんです。
ヤマドリタケはヤマドリタケモドキ同様にマヨ焼きで試食しましたが、かなり洗練された上品な味。
ヤマドリタケモドキのような野性的なキノコ臭はありませんが、しっかりとした旨味があって高級キノコの名に恥じません。
さすがは本家ポルチーニ。しかし私はヤマドリタケモドキの味も大好きですし、この両者は甲乙付け難いと思います。

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もちろん晩餐の主役はこれ。定番の松たけ子ご飯にしました。

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私は自分で採取した食材に対し、時として過剰とも言える賛辞で修飾することがあります。それは見ている方に対し肯定的に捉えて欲しいという願望に由来するものですが、この食材はまるで次元の違う別格であると今日確信しました。歯に衣着せず正直に申し上げますが、これは本当に素晴らしいものです。
まず炊き込んでもほとんど形が崩れない。明確な歯応えが健在であること。通常の炊き込みご飯の概念は、具材との混ぜご飯として掻き込むのを目的とするものであると認識してましたが、これは前述の理由から完全に具材が独立してます。そして噛みしめるたびに口の中に広がる上品な味とあの香り。茶碗の中で具材をおかずに夢中でご飯を食べるという構図が成立してしまうんだよ山岡君。こんなキノコがあるなんて…否、このキノコはキノコの形をした何かであり、明らかに他者と一線を画す別物だと思います。進化の過程で別の途についた種族かもしれませんし、もしかしたら異星人が他の星から持ち込んd…とにかくブラボーーー!!

さて、今日はいい夢を見させてもらいました。
次も絶対採ろうなんてことは言いません。こうして思い出に刻まれただけで本当に記念になりますし、最高峰キノコを採取した実績はキノコ師冥利に尽きるというものです。しかも結構デカかったしねぇ~~(^^)
また会う日まで!ありがとう富士たん♥

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2015年9月 8日 (火)

ポルチー祭りじゃ~\(^o^)/

あ~~またしてもやられたのである!/(^o^)\

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今度はキノコ仲間のちよさんからヤマドリタケ採取の報告…いや自慢メールがっ!
しかも私が日曜に探索した場所とはど~ゆ~こったオイ!!
数こそ写真の2本のみですが、私もつくづく運が無いというかなんというか…
別にヤマドリタケが食いたいわけじゃない。ただ「モドキ」のつかないヤマドリタケを採取した実績が欲しいだけなんだYo!


翻って本題。
日曜のヤマドリタケモドキはそこそこ採れましたが、割ってみりゃー虫食いが多く、残った可食部を干しポルチーにするのが精一杯という結果。
やはりマヨ焼きやら何やらを贅沢に(普通に)頬張りたい!
てなわけで火曜日、再び同じフィールドへ入ってみました。

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なにこの2階建てwww

仕事を午前中で切り上げ、雨の中長靴履いて突入。
前回の採取からたった2日しか経過してませんが、実は超幼菌が各所に点在してたのを見たもので…
それが大きくなったのか新たに生えてきたのかはわかりませんが、結果はボッコボコのポルチ-祭り。

キノコってこんなもんですかww こりゃ素晴らしいです。勉強になりました。

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雨に濡れて本来の質感は出てませんが、相変わらずのパーフェクトシェイプに惚れ惚れします。
これで軸をつまんだ時、指先に固い感触が伝わってきた時の嬉しさは格別です。

しかしこのスパンは油断なりませんね。たった二日後ですよ?
まぁ雨続きなのも大きな要因でしょうが、我々が週末毎に採って喜んでるのはほんの一部なのかもしれません。
とにかくかつてないほどの入れ食い。そしてタイミングがよかったせいか身入りもしっかりしたものばかりです。
ああ来てよかった。

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ナラタケモドキもたくさん。だがこんなのに構ってるヒマはない。

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初めてアカヤマドリに遭遇。幼菌1本のみの収穫ですが、ずいぶんと固くてしっかりしている。

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コレ…出てました。
本来はこのあたりに出るはずのない最凶の猛毒菌。ご存知カエンタケです。
西日本から徐々に勢力を拡大しているようですが、まさかの地元で若干動揺しています。
ほんの欠片を食べただけで死亡し、触っただけでも皮膚がただれてしまう恐ろしいキノコ。
帰宅後この写真を子供に見せて、もし近所で見つけても決して手出ししないよう教えておきました。
これは間違いなく子供の興味をそそる風貌ですからね。

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収穫は50本超。初夏よりも晩夏あるいは初秋のほうが数出てますね。
身入りもバッチリで歩留まりは9割以上という最高の結果でした。
富士たんで本ポルことヤマドリタケが採れなかった悔しさなどすっかり忘れてしまいました。
もちろん食べきれるわけもないので、干して乾燥ポルチーニとして保存します。ただ雨続きで天日干しできないのが悩みのタネ。
このキノコは生よりも、干して素晴らしい風味を引き出してから利用すると何倍も得した気分になりますww
長期保存も利きますし、この乾燥ポルチーニが蓄積するたびに不思議と一財産築いたようなリッチな気分に浸れますww
まぁ実際市販品の値段は結構なものですし。

てなわけで今日は最高に楽しい午後でした。これと富士たんとの両立は体がいくつあっても足りぬ!どうしようかねwww


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余談ですがツガタケは吸い物にしました。松茸っぽい風味とほどよい苦味に向いた料理法だと思います。

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2015年9月 6日 (日)

富士たんは俺の嫁

もう五回目になります亜高山帯。
毎週何が起きているのかこの目で確かめるのが楽しくて仕方ありません。
他人から何を言われようが、今はこれに夢中なのであります。
だって青春は太陽がくれた季節なんだもん。

今回はさらにキ●ガイ度をアップし、車中泊して土日2日間にわたって探索してまいりました。
私の呆れるほどの熱病を理解してくれる嫁ちゃんにも本当に感謝です(^^;)

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いつものように斜面を登って行くと、オオキノボリイグチがお出迎えです。
ところで「お出迎え」とかよく目にする表現ですけど、あまりにも都合良すぎると思います。

キノコ「やぁ、よく来たね!」
「わ~い」ブチッ!

こんな奴をお出迎えするわけありません。
素直に「ロックオォォォン!!」とか言えばいいのに。人間って勝手だよね。

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オオキノボリイグチは先週初めて見ましたが、今週は最盛期っぽいっす。
見た目がとってもキャワワなのでつい採っちゃいましたが、帰宅後にポルチーニパスタの具にして若干後悔しました。
正直そんなに美味いキノコじゃないと思います。まぁコガネヤマドリよりマシですけど。
ちなみに乾燥ヤマドリタケモドキでパスタ作るなら、市販のエリンギとブナシメジを具にするのが一番だと私は思います。
優秀な食菌にはそれなりの理由があるのだと痛感します。

もうちょっとオオキノボリ…
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キャワワな奴とか

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本当に木登りしてる奴とか。以上変な奴らでした。

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今回の本命はツガタケ(オオカシワギタケ)。
出始めだった先週を大幅に上回る20本超の採取でした。

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帰宅後に苦味確認のため一本だけオリーブオイルとバターでソテーしましたが、こりゃ美味いですねww
炊き込んだらまた苦いのかな?…それが怖くてまだ野菜室の中です。
ツガタケもあまり採れないのが困りものだと皆さん口を揃えて言いますが、まったくその通りだと思います。
この標高では今回がおそらくMAXかもしれません。今後下の方に出るのかどうかは要調査。

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レア物オオツガタケ。
成菌が2本採れましたが、残念ながら2本とも虫食いで廃棄。
はたしてこのキノコの幼菌に出会える日は来るのだろうか…

そして…

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ついに私にもクロカワキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

これ美味いんだよね?美味いんだよね!?
このキノコ、森で出会う人がみんな頼んでもないのに自慢気に見せてくるんですww
そんなにイイ物なんかい。
本日のメモリアルキノコでした。

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そろそろ車に戻ろうかと思ったその時…ケロウジ…じゃないよね?
本日のメモリアルキノコその2

コウタケキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

このキノコに出会うには相当な経験を積まなけりゃ無理と考えてましたが、実に幸運な出会いでした。
木の根元に僅か一瞬だけ違和感を覚え、傘を見ればそこはかとなく漂う大物感。これが第一印象でした。
今日はちょっと出来過ぎな感じがします(^^)
以上が初日のトピック。

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ここから二日目。

早朝、いつの間にか現地入りしたキノコ仲間ぴよぴよさんから、衝撃のメールが届きます。

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おいヤマドリタケじゃねーかwwww

私がここに5回も通った足跡とは何だったのか・・・・
心の中の何かが音を立てて崩れてゆく・・・・・
まさか一見さんにあっさりと先を越されるとはね・・・・・
てゆーかここの初心者はまずショウゲンジから入門しなさいよっ!

聞けば予想外の場所で見つけたらしい。
先を越された悔しさもさることながら、仲間で手分けして調査する大切さを実感しました。
次回はそこへ行ってみるか。

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ぴよぴよさんのヤマドリタケは見なかったことにして…二日目に選んだポイントはやや標高を下げた場所。
前回騙されかけたツバフウセンタケもありました。しかしこれはスルー。
このキノコは加熱するとドス黒く変色して目も当てられません。

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そして入山すればなんてことない、前日に小踊りして喜んだクロカワが結構あるじゃないですか。

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中央に2つ、奥に1つあります。幼菌ですが石と見分けがつきにくいです。
そんなわけで探すのが非常に面白いキノコ。そのゲーム性にハマりそうです。

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これもクロカワ。マツタケみたいでカッコイイでしょww
しかしなんなのさ。あるところにはあるもんですな。

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終わってみればクロカワ祭りでした。収穫も十分なので、今日は正午で富士たんから離脱します。
ヤマドリタケは先を越されちゃったけど、今回も楽しいガサが出来てよかった…やはり富士たんは俺の嫁。

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〆は下界に降りてヤマドリタケモドキ。
見てくれは普通ですが、残念なことに虫食いやら浸水やらで歩留まりは良くありませんでした。

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クロカワは噂通りほろ苦く、想像以上に美味かったです。
酒が苦手な私でも、思わず缶ビール開けてしまいました。
上のホイル焼きで醤油+すだちは定番のようですが、私は下のおろしポン酢が好みです。

来週は再び泊まりで探索します。

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