ポルチー祭りじゃ~\(^o^)/
あ~~またしてもやられたのである!/(^o^)\
今度はキノコ仲間のちよさんからヤマドリタケ採取の報告…いや自慢メールがっ!
しかも私が日曜に探索した場所とはど~ゆ~こったオイ!!
数こそ写真の2本のみですが、私もつくづく運が無いというかなんというか…
別にヤマドリタケが食いたいわけじゃない。ただ「モドキ」のつかないヤマドリタケを採取した実績が欲しいだけなんだYo!
翻って本題。
日曜のヤマドリタケモドキはそこそこ採れましたが、割ってみりゃー虫食いが多く、残った可食部を干しポルチーにするのが精一杯という結果。
やはりマヨ焼きやら何やらを贅沢に(普通に)頬張りたい!
てなわけで火曜日、再び同じフィールドへ入ってみました。
なにこの2階建てwww
仕事を午前中で切り上げ、雨の中長靴履いて突入。
前回の採取からたった2日しか経過してませんが、実は超幼菌が各所に点在してたのを見たもので…
それが大きくなったのか新たに生えてきたのかはわかりませんが、結果はボッコボコのポルチ-祭り。
キノコってこんなもんですかww こりゃ素晴らしいです。勉強になりました。
雨に濡れて本来の質感は出てませんが、相変わらずのパーフェクトシェイプに惚れ惚れします。
これで軸をつまんだ時、指先に固い感触が伝わってきた時の嬉しさは格別です。
しかしこのスパンは油断なりませんね。たった二日後ですよ?
まぁ雨続きなのも大きな要因でしょうが、我々が週末毎に採って喜んでるのはほんの一部なのかもしれません。
とにかくかつてないほどの入れ食い。そしてタイミングがよかったせいか身入りもしっかりしたものばかりです。
ああ来てよかった。
ナラタケモドキもたくさん。だがこんなのに構ってるヒマはない。
初めてアカヤマドリに遭遇。幼菌1本のみの収穫ですが、ずいぶんと固くてしっかりしている。
コレ…出てました。
本来はこのあたりに出るはずのない最凶の猛毒菌。ご存知カエンタケです。
西日本から徐々に勢力を拡大しているようですが、まさかの地元で若干動揺しています。
ほんの欠片を食べただけで死亡し、触っただけでも皮膚がただれてしまう恐ろしいキノコ。
帰宅後この写真を子供に見せて、もし近所で見つけても決して手出ししないよう教えておきました。
これは間違いなく子供の興味をそそる風貌ですからね。
収穫は50本超。初夏よりも晩夏あるいは初秋のほうが数出てますね。
身入りもバッチリで歩留まりは9割以上という最高の結果でした。
富士たんで本ポルことヤマドリタケが採れなかった悔しさなどすっかり忘れてしまいました。
もちろん食べきれるわけもないので、干して乾燥ポルチーニとして保存します。ただ雨続きで天日干しできないのが悩みのタネ。
このキノコは生よりも、干して素晴らしい風味を引き出してから利用すると何倍も得した気分になりますww
長期保存も利きますし、この乾燥ポルチーニが蓄積するたびに不思議と一財産築いたようなリッチな気分に浸れますww
まぁ実際市販品の値段は結構なものですし。
てなわけで今日は最高に楽しい午後でした。これと富士たんとの両立は体がいくつあっても足りぬ!どうしようかねwww
余談ですがツガタケは吸い物にしました。松茸っぽい風味とほどよい苦味に向いた料理法だと思います。
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