たけ子の夢も終焉か
松たけ子さぁーーん!!まだ居ますかぁーー!?
先週ポイントを変えて開拓したら、別動隊はたけ子ゲットで私は花形キノコなしwww
「もう上は時期遅いのにアホやのうm9(^Д^)プギャー」と高をくくっていたのにクッソなんじゃそりゃ!まだおったんかい!
さすがに今週は遅いだろう。しかしダメ元で探したら居ましたよたけ子さん。
ただしこんなおばあちゃんだったのさ。
デカッwwww
あっ!こんなところに隠れてる!
おばあちゃん・・・( ノД`)
こんな感じで老菌が3本ほど。しかもぐる~~っと探し回った挙句、もうダメだと諦めて車に戻るほんの手前で立て続けに発見とかねwww
しかしこのおばあちゃんたちいい匂いするんだなこれが(当たり前)
例によって貧すれば鈍する。なんとか利用できないかとキープしてしまいました。これぞ2年目の青臭さか。
兎にも角にもこの標高は打ち止めだ~ね。
おそらく今年は豊作。来年はこうはいかんと覚悟しなきゃ。
さて定位置でのたけ子探しは11時に切り上げてしまったので、標高を下げたアカマツ林で年頃のたけ子ちゃんを探してみました。が、ここにも居ません。
まぁそんな簡単に見つかるなら世話ないです。以下雑キノコの紹介で今回は終わろう。
どこにでも現れるストーカーキノコ、タマゴタケ。スルー。
上では見かけなかったニシキタケ。ベニタケ系のキノコは食感が悪そう(いや実際悪い)なのでスルー。
ここまでずっと無視どころか写真も撮らなかったチャナメツムタケ。あまりの貧果にようやく手を出す。
ここにも生えてたオニナラタケ。広葉樹よりも針葉樹を好むのは本当ですね。
そしてようやく見破ることが出来たクリタケ。さほど美味くないそうですが私的にかなり嬉しいww
キノコは時期や環境によって表情を変えるので、いくら図鑑とにらめっこしてもダメ。
ましてやクリタケは猛毒ニガクリタケその他不食菌と似ているため、今まで採取に自信がなかったのです。
この幼菌にしても最初はシロナメツムタケか何かと勘違いするところでした。
百聞は一見にしかず。シーイングイズビリービング。これだからキノコはやめられない。
その他、林道を挟んで反対側のミズナラに出ていたスギタケ。人によっては毒らしいけど初物なんで食いますよ。
なぁにベニテング食った私にしてみりゃチョロイもんです。
その木の反対側にヌメリスギタケモドキがチョロチョロ。
これは雑キノコとは呼びたくない優良食菌。
これらを一緒くたにキノコ汁で食いました。たまにはこういう野趣あふれるやり方もいいやね。
際立って美味いのは、やはりヌメリスギタケモドキ。
さほど出汁は出ませんが、ゼラチン質の傘の食感が大変評価に値します。
たけ子さんは傘の部分だけ利用しましたが、思いの外水気が出て失敗の炊き上がりww
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