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2016年9月 3日 (土)

ヤマドリタケを狙って

バックパック買ったった!

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deuterの20L。
今まで長いこと使ってきたバックパック…いやここは気取らずリュックと呼ぼうか。とにかく今まで使ってきたリュックは何だったのだろうか。
気付いたのは前回。登るとやたらオーバーヒートして何度も小休止。なんでやろと思いながら帰宅して、背中のパッドを触ってみると汗で芯までびっしょり。
のちに登山用品売り場で背中のベンチレーションとメッシュ素材が奢られた今時のリュックを見て、無頓着だった己に愕然とし、即買い替えを決断。ブランドはベンチレーションに定評のあるdeuterにした。
色がジジ臭いと嫁に指摘されたが、そう言われると確かに…ほっとけwww
汚れその他荒っぽい使用を想定し、熟考の末に決めたんだから余計なお世話やwww
んで肝心の放熱効果だが、これは本当に素晴らしい。人一倍暑がりな私には一大レヴォリューションと言っても過言ではないっ!(大袈裟)
これなら戦える!てゆーかその前に少し痩せたらどうだという話もあるがお断りする。


今回はレアキノコ2種にロックオンして入山。
レアな奴と言えば仲間内での通称「本ポル」ことヤマドリタケと、もう一つはアレだよアレ。店で買うとクッソ高いファッキンイクスペンシヴなアイツ。

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よし!登り始めでいきなり本ポルさん発見!
去年の序盤はこれを探してどれほど推理し、ヤマを張り、骨を折ったことだろうか。
あと正直クッソ高いアイツはあまり期待してない。本ポル探しながら、あわよくばアイツに出会えたらいーなー程度で進む。

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またあった。だが老菌につきスルー。
「またあった」とは難易度低そうな表現だが、実際のところHARDとVERY HARDの中間ぐらいだろうか。少ない分とにかく足で稼がねば。

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今日イチの個体がこれ。
この容姿のなんと美しく上品なことか!
透明感のあるきめ細かい軸、傘の中央から縁にかけての絶妙なグラデーション…
これぞキノコ界の「妖精」であり「女王」だ。
ワシは今、猛烈に感動している。

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6時から14時まで歩きまわったが、見つけた「妖精」はせいぜい5~6本。
なかなか思うようにはいかないところがまたなんとも。
まぁ今後は去年見つけた別ポイントもあるし、無欲で歩くと意外に出会う機会があったりするキノコ。
もちろん味も別格。しかし定番のパスタ料理で消費するより、思い切ってオーブントースターで焼いてダイレクトに食っちゃうのが一番美味いと私は思っている。

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「アイツ」は見つからなかったけど、もう一つのトピックがこのコウタケ。
富士たんにコウタケは少ない。よって十二分にレア。これは嬉しかった。
これ以外にあと2つ採取したので、なんとか干してコウタケ御飯イケるかと。
ただしこれが食べ頃かどうかは不慣れなためよくわからん。もしかしたら老菌に近いのかも。
奥多摩あたりじゃバホバホに採れるという噂だが…

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あとはまぁ、今となっては二軍扱いのツガタケですな。
太めな幼菌のみ採取して、カーチャンに茶碗蒸し作ってもらおう。いや、卓上で焼いて食うのもいいかも…

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森林限界が近づくダケカンバの森では、アブラシメジモドキがそこかしこに。
味噌汁が合うが、去年食って可もなく不可もない味わいだったのでスルー。

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雑キノコであるヤマイグチを2本キープしてしまった。
ちょっとカッコ良かったもんでつい出来心。
以前マヨ焼きで食った時は、意外とイケたと記憶している。
すまんが本ポルとの味の差を再確認するための噛ませ犬になってもらおう。

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スギタケモドキもあった。

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気のせいかもしれないが、このあたりのベニテングはイボの残留率がやや高い気がする。
ただし赤みの強さは富士たんスタンダードに批准する。

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今回も高度計が便利だった。腕がキタナイとか毛深いとかいうツッコミは禁止だからね。

さて次回はどうしたものか。
今シーズンは残暑が続いて、各キノコの発生時期が読めないから困ります。
去年はいきなり涼しくなってそのまま秋突入だったから、そもそも去年が異常なんですけどね。

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