アカジコウ採取記念号
今年のキノコは体感で半月ほど遅れているようで、平地の夏キノコは3回、富士たんは2回もスカ食らってます。
そんなこともあってテンションもダダ下がり、ブログも放置してました。
まぁ駄ブログなど誰も読んでないでしょうけど(笑)こーゆーのも来シーズンへのログとして残しておかなければ…
3回もスカ食らって8月11日にやっと会えたヤマドリタケモドキ。
平地は1ヶ月以上遅れて爆発。この日は3キロ近い収穫。
ツガタケ目当てでスカ食らった8月12日の富士たんは、オランダ帰りのぴよぴよさんと同行。
味はツガタケに負けず劣らずのシロアシフウセンタケ。
本ポルことヤマドリタケは3本。ワシはツガタケが欲しいんじゃ。
山の神から贈り物。富士たんの鹿は小型主体で角も小型。
この日は下山後の飯炊きがせめてものイベントとなりました。
そして今日、ようやくツガタケが収穫時期に。
まだまだ少ないですが、存在感のある美しいキノコです。
昼まで歩き回ってこの量。まぁツガタケ御飯と焼きツガタケで食うには及第点。
ヤマドリタケも1本だけ採取。
最大のトピックはこのアカジコウ。とにかく美味いと噂の名菌。
ニセアシベニイグチとの見分けがつきにくい上級者向けです(私の中では)
管孔は青変、軸には網目模様。とかくイグチの同定は難しい。だがこれは間違いないでしょう!
うむ、念願のアカジコウゲットだ!
帰路の駐車場至近でカモシカ親子に遭遇。
てなわけでようやく富士たんもエンジンかかってきました。
来週末はツガタケが本格化するでしょう。しかしその前にひと雨ふた雨欲しいところ。
おそらく今シーズンはキノコ欲も若干沈静化し、がむしゃらに追いかけることもないと思われます。
※ただし松たけ子さん豊s(ry
アカジコウはバターソテーで食しましたが、同時上映のヤマドリタケ以上に私は美味いと思います。てゆーかマジで美味い。
この調子だともっと下の方の混成林など歩き倒してしまいそうな予感がせんでもない。
何よりも同定スキル習得が大きな収穫。どんなキノコもそうですが、一度経験すればなんてことないです。端的に言えば(笑)
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