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2018年7月21日 (土)

スベア123Rの風防をなんとかしたい

キャンプで使われているストーブって、圧倒的にガスが多いよね…
おそらく安全で簡単、火加減も自在、携行性も抜群という点で支持されているのでしょう。


だが私はガソリンが好きだ!


そりゃなぜか?
まず燃料を気化させるメカニズムがゴチャゴチャしててカッコイイ
そして燃焼音が生き物みたいでカッコイイ。付け加えて言えばガソリンの匂いも好きだったりする。
だが困ったことに、ほとんどのガソリンストーブはとろ火が苦手である。
故に愛用のフェザーストーブには、ジェネレーターを交換してツーレバー化の改造が施してあるのだ。

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分離型ではなく一体型ストーブが好きだ!

右がツーレバー化したフェザーストーブ442。左の黒レバーでとろ火が出来るので、炊飯や煮込み料理で活躍。もうずいぶん長い間愛用している。
左は気まぐれにオクで落としたシングルレバーの400。この400はジェネレーターの出来が良く、レバー調節がシビアではあるものの、わりといい感じまでとろ火…いや弱火が可能。
おそらくクリーニングニードルの長さや先端の精度が良いと思われる。
だが所詮は「当たりくじ」に過ぎず、すべての同製品において保証されるものではないし、やはりツーレバーの使い勝手には及ばない。

さて本題。
最近になって「大きな危機」に直面した。てゆーか気付くのが遅かったのも悪かった。
それはツーレバージェネレーターの生産供給中止である。
絶版品となったジェネレーターの市場価格は8,000~16,000円以上に上昇し、もし交換を強いられた場合、そこまでのコストに見合う事案かは考えものである。
ここはひとつ将来を見据えて、ツーレバー依存から脱却する道を模索せねばなるまい。
そこで救世主となりうるかもしれないコイツに、再び脚光を当ててみることにした。

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そう。当駄ブログで持ち上げてディスり、今回また持ち上げようとしているスベア123Rである(笑)
コイツは一応とろ火が出来る。面倒なプレヒートには目をつむるとして、大火力を必要とする場面はいまのところないし、むしろまったりキャンプですぐに湯が沸くのもつまらないと思っているので、そういう意味では適役。
しかしコイツの最大の弱点は風。

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コールマンの風対策は専用スクリーンをポン乗せでOK。これで結構不自由なく使える。
だがスベアにはバーナーを隔絶するバーナーボウルがない。このスカスカしたバーナー部分のおかげで上からも下からも風に煽られる。

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いわゆる一般的なウインドスクリーンは確かに強力だが、固定しないと風で動いちゃうのはよくあること。
またかなり場所を取るので、狭いソロ用テーブルでこれはなるべく使いたくない。

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ない脳味噌で必死に考えたらこうなった。詰まるところ会社の廃材を利用。いやオレの脳味噌ってこの程度かい。
材質は不明(不明かよっ)。鋼のような形状記憶性と張りがあって薄くて軽くて丈夫だし錆びにくい金属。
なんだろうコレ?もしかしたらオリハルコンかミスリルかもしれない(中2感)
もしこれで風対策が合格レベルなら、重量・容積・風情までもフェザーストーブを凌駕することになるのだが…

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ミスリル廃材を加工せずそのまま周りを囲ってもよかったが「メスティン使用可」という絶対に譲れない、ある意味しょーもない条件がこうさせた。
まぁ周りを囲うには廃材の円周が足りないし、かと言って密着させると熱がこもっていかにもヤバそう。
じゃあこの方法は大丈夫なのかと言われれば自信はないが(ないのかよっ)、とりあえず風洞実験(ただの扇風機とも言う)では一定の効果が認められた。

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おや?五徳の外側にはめ込むと遠火仕様に…これはひょっとして保温目的にも使えるだろうか?
フライパンのフッ素加工にも優しそうでなんとなく期待。だが遠火モード切り替え時はどう考えても熱くて簡単に持てないはず(笑)。やるなら軍手必須か。

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富士山の標高1,800m・気温25℃でテストする機会が出来たので、炊飯とレトルト温めに使ってみたところ、そよ風程度では煽られずに調理が出来た。
遮蔽物で熱効率が上がった(これは両刃の剣)せいか、沸騰までの時間が短縮された気がせんでもない(標高のせい?)。
ただし熱暴走の事例がネット上にあったので、警戒してスクリーン開口部を拡張。火力も全開を控えての使用。
それでもやはり心配なので、無風の日やテントの前室で使う際は外したほうがいいに決まっている。
ネット上でもこのスタイルの風防はあまり実用例がないので、今後は慎重に安全性を検証しながら使用しなければならないだろう。
(この記事は使用実績を重ねて、不具合あれば改訂します)

※まぁこの程度のアイデアは誰でも思いつきますが、筆者は熱暴走に留意しながら安全弁ぶっ壊す覚悟の自己責任でやってます。ですから安易に真似しないことを推奨しますww

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