出来心で裏丹沢探索
ウラベニホテイシメジを求めて、小回りの利くセロ子さんを動員して裏丹沢あたりを探索。
まぁ正直あまり期待はしてません。
丹沢周辺でウラベニホテイシメジなんて聞かないし、連休最終日に急に山へ入りたくなっただけです(笑)
完全に探検の装備ですが、道志みちでは当然ヤエー(※対向車線のライダーに手を振り振られる儀礼のネットスラング)されちゃいますので、それなりにヤエーを楽しみながらテキトーな斜面に取り付いてみます。
さすが丹沢山塊。わかっちゃいたけどどこへ行っても急峻な斜面ばかりで手強い!
杉林が多いので、当たってしまったらひたすらトラバースして次の広葉樹エリアを目指します。これがまたキツイwww
しかも斜面は先日の雨で柔らかい。そして今日に限ってトレッキングポールを忘れたwww
トラバース中は鹿道が一番の頼り。ポールがないからここ歩かないと滑落して、無事でも多分どろんこになっちゃうキツイ斜度。
まさか野生動物のお世話になるとは思ってもなかった。
辿り着いたのはミズナラ主体のいい感じの斜面ですが、キノコナイデーース
水分が保持されやすい場所よりも、適度に水はけの良い尾根のほうがいいみたい。
頑張って尾根まで登ると、ようやくキノコっ気が。
おそらくキホウキタケ
多分ハナホウキタケ
ナントカフウセンタケ(あまり深く追求しない)
またおまえか…のタマゴタケ
まぁ多少のキノコはありますが…ほぼ不毛ですな。ぼかぁ何しに来たのかな?
…と諦めて下山しかけたところで、やっと食指が動くキノコを発見。
おなじみノーマルナラタケでございますね。
神奈川県内のキノコはこれしかないと言っても過言でないほど定番で、しかし大人気のキノコ。
とりあえず炊き込み家族分はあったのでキープ。出来ればもうちょっとトピックになるキノコが欲しかったけど。
わかっちゃいるが、やはりウラベニホテイシメジが濃いのはもっと北のほうのエリアね。
まぁ夏からずっと富士タンばかりですから、初心に戻ってこういうのもたまにはいいのですよ。
あ~ヤマビルがいなくてよかった。
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