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2018年10月21日 (日)

イボセイヨウショウロ

いわゆる国産黒トリュフ。
次男坊の部活の大会が終わるのを待つ間、暇つぶしに付近の公園を探したところあっさりと発見。

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かなりの大物

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カッコイイ!

仲間からもらったことはあるが、そのうち自力で採取しなければと思っていたキノコ。
このキノコ、重量感といいマス感といい最高にカッコイイと思う。
例えるならガチッとしたクロカワを採取したときの喜びに似ているかな。

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どうよこれ?スライスするとさらにカッコイイでしょ?
ビジュアルはまさにトリュフ。貧乏だからろくに食ったことないけどトリュフ。


…しかしだ!


このキノコを美味いと言って喜んで採る人も結構いる。
実際仲間の一人もこれがたまらなく好きだと言う。
だが私はどう贔屓目に見ても、例の溶剤+青海苔的な匂いを肯定できないwww
この匂いは何度嗅いでも磯の香。野山では場違いな不思議な匂い。
仲間からもらった時はトリュフオイルなど作ってみたものの、どうも香りが弱くて決定的な使い道がないまま廃棄してしまった。
従って今回、用途のビジョン皆無ナリ。
ただしステルスキノコ故に探し当てる楽しさは大いにある。が、私にとって今はそれだけ。

採って楽しいが人を選ぶこのキノコ。
見た目がカッコイイだけに使わないのはもったいないと思うのだが、さてどうしたものかのう…

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