続・イボセイヨウショウロ
うん。思っていたよりずっと良かった!特に再現VTRの出来。
台本見た時点では「なんかショボそう…」てな印象だったのが、演出と役者さんの演技力でここまでに仕上がるなんて、さすがプロフェッショナルは違うなと。
一番嬉しかったのは、自分の経験談が何人ものプロフェッショナルによって映像化されたことですな。
結構見た人がいたらしく、翌日は社内でも多くの人が声を掛けてくれたり、また疎遠になった友人から電話をもらったりと、賑やかな一日となりました。
さて本題。
前回臭い臭いとディスった国産黒トリュフこと「イボセイヨウショウロ」。
使い道に困ると思いきや、慣れてくると洋風料理に結構合うことがわかってきた。
わかりはじめたマイレボリューション
スライスして空気に触れると、例の「青海苔セメダインの臭い」が抜けてキノコらしい風味が前面に出てくるではないか。
その風味も普通のキノコとは一線を画す独特で不思議な魅力のある香りだと思う。これぞトリュフの香りなのだろうか?
悲しいかな貧乏人。本物などろくに食ったことないので判断のしようがないのだ。
急遽2nd 3rdを狙って他の公園を当たってみたが、今度はまるで見つけることが出来ない。
探す場所が悪いのか、トリュフに対する眼力が未熟なのかはわからんが、とにかく見つからなけりゃつまんないやね。
そもそも暇つぶしにふらっと寄った公園で、いきなり大物GETが初物なんてフロックもいいとこ。甘々なのよ。
今日は公園をやめて普通の雑木林を捜索してみたのだが、結果ようやく発見に至った。
やはり正攻法が妥当か。それなりに手間はかかるけど。
てかこれなんなの?
根っこがあるわけじゃなし、地面に転がってるだけちゃうん?
それとも目に見えない微細な菌糸とか張り巡らしているのだろうか。なんちゅー不思議なキノコじゃ…
すごく……小さいです!
こりゃ初回がデカすぎたなww
あのイメージで探してたら見つからんわコレ。
この小ささに警戒するあまり、豆粒大のを見つけてつまんだら鹿のウ●コだったという一幕もww
少量ながらなんとか確保
半分欠けてるアウトレット品もあるけど、もしかしてイノシシの食い残しか?(=残飯)
とりまワンポイントで使うキノコだし、たくさん採れても使いきれず腐らすのがオチという負け惜しみなんか言ってみたりして。
しかしこのキノコ、あると判れば思っていた通り探すのが楽しい。
だが比較的シーズンが長く、発生場所も様々な可能性をはらむという点では、はっきり言って時間泥棒でもある。
色形からしてわかると思うが、目を皿にしてじっくりネチネチ探すしかないので、ハズレの場所を選んだら即座にドツボin。それを覚悟の上で頑張るしかない。
まぁシロを見つけたら儲けもの。それもわがまま言えばご近所で散歩がてら見つけるのが理想ですな。んな上手くいくかい!
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