CX-5(KF型)車中泊への道(2)
「CX-5 車中泊」で検索すると…
「CX-5で車中泊は十分にできます!」
なんて書いてあるサイトが結構な数出てきますね。
ウソです。
まぁ大抵はアフィ系のサイトなんでアレですが…
173cmの私が寝ると、実際はこんな感じではみ出します。とても十分なんてレベルじゃねーぞwww
しかも前席を前へずらし、シートバックを垂直まで起こさないと頭の置き場所が確保できません。
ヘッドレストを裏返しに付け直し、いっぱいまで伸ばした状態にすると簡易的な枕になり、寝られないこともないです。
が、いつ頭が落ちるかわからない不安な賭けになります。こりゃさすがに無理!
てなわけで自作アタッチメントで頭置き場を確保したのが前回の話。
今回は後席とリアゲートのブラインドを作り、ついに車中泊への道が開通しました。
後席とリアクォーターウインドウのブラインドは、前車エクストレイルのものを切り直すことで確保。
しかしリアウィンドウはまったく形が合わず、新たにプラ段を買ってきて一からのスタートです。
そう。プラ段です。
はめ込み式ブラインドは銀マットで作るのが定番ですが、私は以前からプラ段を使ってます。
理由は「薄い・切りやすい・安価」という点ですね。
銀マットほどではないけど、そこそこ断熱性もあると思います。
型紙らしい型紙も使ってません。新聞紙を当てて大まかに採寸しただけというwww
あとは小刻みに切りながら何度も窓枠にあてがい、徐々に形を合わせたのでやや難易度高いです。
つーかワイ型紙作るのがマンドクセーだけですww。よい子は丁寧に作りましょう。
リアウィンドウの大きさとなると、左右分割型にしないとポータビリティーに無理が生じます。
最大のメリットは、片側だけ完成すればそれが型となるので、あとはシンメトリー形状のものを作ってしまえばいいということ。
室内からはこんな感じ。後席は換気のため上部を切ってます。
目隠しだからといって黒系のプラ段を使うと、照明を使った際に反射せず、やたら室内が暗くなって後悔しますww
プラ段なので外したあとの収納も場所を取りません。なんたって薄くて丈夫だから、ラゲッジの床にでも敷いちゃえばOK。
あとはランタンフックですね。これがいい場所がないんだな。かと言って天井に穴を開けるのはイヤだし…
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