マイブームは薪ガサ!
三連休は再びキャンプしてきました。
二週連続になりますが、一泊1,000円というシーズンオフプライスで利用できるのが15日までだったもんで(笑)
冬のキャンプに欠かせないのが焚き火。これがないと寒くてテント内に引き籠もる羽目になります。
前回に続き、今回も薪は現地調達をメインに。実は前々回に買った薪が二束もあったので、コイツを消費せねばと考えてたんですが、現地での「薪ガサ」が思いの外楽しく、結局また一束余っちゃったという…
ところで◯◯ガサという言葉は、山や川にガサガサと分け入ってガサ入れするような意味合いで仲間内で使われたのが始まり。
転じて◯◯を捕る、または採るというシチュエーションで今も私が勝手に使っている言葉であり、当駄ブログのタイトルにもなっております。
薪は密度が高く火持ちの良い広葉樹が一番と言われてます。私は広葉樹の薪しか買ったことがありません。
針葉樹は火付きこそ早いが火持ちが悪くて煤が出るので、焚き火調理をするとクッカーが真っ黒になっちゃいます。
この日はアカマツ林に混生する広葉樹の灌木を薪にしました。名前はわからんのですがやっぱり火持ちがいい。
アカマツも序盤の燃焼向けに何本かキープしましたが、やはり残念なほど煤が出ますね。
装備の都合上丸太ん棒でしか燃やせないけど、とにかく森は燃料の宝庫であることが実感できます。
そして昔の人はこうやってたんだなーというのも、なんとなく体験できてちょっぴりロマンあり。
現在、薪の販売価格は針葉樹で250~350円。高い所で500円。広葉樹は400~500円。そして最上級のナラ材は600円以上するのを鑑みると、広葉樹一束分の薪を確保するたびに「うっひゃ~500円得しちゃったww」という「してやったり感」がたまりません(笑)
今月のキャンプはこれでおしまいにして、来週末から「薪ガサ王に俺はなる!」と心に決めました。
山林がメインの地元で薪探しであります。そして自宅の庭にうず高く積まれた薪のストックを見ながらニヤニヤする予定であります。
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