自前の薪を使いたい
ちょっと待って!今日富士山めっちゃ綺麗じゃね
ほらやっぱり!富士山行きてぇ~!
でも今日は道志なんだなこれがww
てなわけで「ドキッ!おっさんだらけのソロキャン大会!(差し入れもあるよ!)」の道志の森にまたしても俺参上。
前回はバイクで来てとんだ災難(自爆)に見舞われたが、今回は車だもんね!もちろん車だから大丈夫という根拠などない。
もう自分でも理解不能なほど薪探しにハマってしまい、週末ごとに累積する薪を消費すべく来たのだ。
いやその前にクソ会社で溜まった疲労とストレスを飛ばしに来たのだ。
冬キャンに必要な薪の量は、昼からゆっくり燃やすとすれば約三束であることが経験上わかっている。
では重量に換算すると何kgなんだろう?…その答えは「ばね秤」をポチることで解決。
未使用の市販薪がなぜか一束家にあるので、早速量ってみると5.5kg。ではざっと18kgほど持っていけばいいんじゃね?
しかしこのばね秤、クッソ便利すぎる。これからの薪ライフに大活躍間違いなしだ。今まで持ち出す際は目分量だったからね。
ふもとっぱらと違い、やっぱこの環境は落ち着く
さすが平日はソロのおっさんばかりwww
前回記事でもちょろっと出てきたこのクッカーは、まだ買ったばかりのユニフレームのポット1400。
最近装備のユニフレーム化が進行してます。これスノピのトレックなんかよりはるかに優秀。
トレックはすぐ蓋が落ちる&意味不明な持ち手が熱い&やたらカチャカチャうるさいで欠陥品レベルですわ。
薪ガサ道を極めるべく、こんなものを買ってみた。
そして15時頃まで周辺の森を徘徊してみたが…正直わかんねぇwww
はっきり言って落葉した木は樹皮だけでは難しい。まぁどうせ当面は高級薪しか狙わないので、ブナ科の木さえ判りゃいいんだけどね。
馬鹿の一つ覚えのビーフシチュー
ちょっとわかりにくいけど、右がケヤキで左がクヌギ。クヌギの発する炎は繊細かつ伸びやかで美しい(気のせいかもwww)
薪はほぼ計算通りに使い切った。やはり重量目安で持参するのは正解かもしれない。
差し入れキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
向かいのグンマー人青年から、えーと何だっけ?タコライス?頂きました!(堺正章調で)
すんませんオッサンには馴染みのない食い物なもんでwww
「テント張り直しでカンカンうるさくしてすいませんでした」ですって?いや全然wwしかもそれ夕方のことですしお寿司。
遠路はるばるよく来たなぁと思って聞くと、北関東のキャンプ場は利用料が高いファミリー向けが多いとのこと。
浅間山方面とか憧れるけど、パラダイスに思えて意外とそうではないのね…
鹿の角の利用法が面白かったので撮らせてもらった。
私はソロキャンパーなら隣接しようが大歓迎。理由は静かなキャンプが確定するという安堵感から。
マナー知らずのグループに当たっちまった日にゃー、もう目も当てられないほど悲惨な夜が待ってるからね。
ソロの人が入ってくると「こっちに張れ!」と念じてしまうほどの安牌なのである。
グンマー人青年(27)は、私のような合理主義とは正反対のなかなかのお洒落キャンパーでした。
翌朝の別れ際も話が弾んで、聞けばお父さんが私と同年代とか。ずいぶん若いお父さんだなオイ!
さらに先々週、お互い同じ日にふもとっぱらに来ていたことが判明すると、なんだか妙な縁を感じたりしてww
何よりもその歳でキャンプに目覚めたことが羨ましい。私も出来れば30代で始めたかったな。
一期一会だけど、世代を超えて同じ趣味を持つ他人様とのこんなふれ合いは乙なもの。
これまでキャンプ場で出会った人たちとの思い出は、ちょっとした宝物ですね。今回また宝物が増えました(^^)
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