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2020年12月11日 (金)

ソロキャンプが流行語だと?

「せっかくバイクあるのに林道探索だけではもったいない」という理由で、2013年の秋に始めたキャンプツーリング。
人混みと場所取り合戦を避けるため金曜に有休を取り、精進湖キャンピングコテージで一泊というのが私のソロキャンデビューですが、この時の正直な感想、まぁ~~なんとも寂しかったです(笑)
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5,000円で買った一人用テントで食事もレトルト。焚き火もナシ。当時焚き火なんて意識高い系のすることだと斜に構えてましたからね(笑)
とにかく平日というのも相まって孤独。故にソロキャンプとは孤独に耐えて己を見つめ直すことであると、まるで禅僧のような心持ちで臨んでいました。しかし回数を重ねるごとに徐々に自分のスタイルを確立し、それに向いた装備が充実してくると、いつの間にか悟りを開いた自分がいることに気付きます。なんて密やかで楽しい一人遊びなんだろう。我ながら素晴らしい趣味を見つけたもんだと。それが今はどうですか!以下は今年の流行語トップ10ですが、驚愕の6文字「ソロキャンプ」が入賞しているんです。

「愛の不時着」
「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」
「アベノマスク」
「アマビエ」
「オンライン○○」
「鬼滅の刃」
「GoToキャンペーン」
「3密」
「ソロキャンプ」
「フワちゃん


ちなみに大賞は「3密」だそうですが、いくらコロナ禍とはいえこれはかなりショックです。密かなものが公になってしまった。要因は多角的ですが、アニメや芸人の影響が多大であると思われます。この前のキャンプも平日であの混雑だし、ぼかぁ~これからどうすればいいの?
とりあえずは一日も早いコロナの収束を願ってやみませんが、一度知られてしまったキャンプの楽しさをそう簡単に忘れてくれるとは思えず、残念ながらコロナが収束しても一定の混雑は続くでしょうね。
そしていよいよ楽しい冬がやってきますが、この冬は新参の方々がどの程度食い込んでくるかの試金石となります。冬のキャンプ場の、あの閑散とした素晴らしい雰囲気…果たしてこの密かな醍醐味さえも味わえなくなってしまうのだろうか?狼狽と胸騒ぎが止まないいちろーたくんであります。
それにしても私が浮世離れしているせいなのか「アマビエ」「オンライン○○」「フワちゃん」を知りません。正直何これ?です(笑) 
「愛の不時着」は犬HKラジオが嬉々としてゴリ押ししていたので知ってます。なんでも女の人が不慮の事故で北朝鮮領内に不時着して北の人と恋に落ちる話だそうですが、いかにも親北政権の国らしい馬鹿げた発想ですね。まぁ見たことないし見る気もないのでそれ以上は知りませんが、ありとあらゆる嫌がらせ行為を仕掛けてくる劣等反日国家(国家と言えるかも疑わしい国)のドラマが流行語って…キミどんだけお花畑なの?
まぁユーキャンの流行語なんて毎年こんなもんですけどね(笑)

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