オラ原木栽培やってみっぞ
いやまたここに来てしまったわけだが(笑)
これで3回目。我ながらよく現場に戻る犯人です。
今回は15×90cmを4本(+おまけの薪用端尺)を確保。おや?この採取規定は一体??
こういうわけです。今回は薪ではなく、純粋にシイタケのホダ木にしてキノコの原木栽培に挑戦します。
薪変態からのキノコ栽培というこの流れ。すでに時間の問題だったのかもしれませんな。
実は先日、薪用に余ったコナラにヒラタケを打ち込んでみるとか(笑)すでにこんなことして遊んでました。
んで打ち込んだあとでよくよく調べてみると、ヒラタケにコナラは適さない(キリッ)とか書いてあるやんwww
ブナ科の中でも、とりわけクヌギとコナラは万能で最強!薪によし!炭によし!クワガタによし!キノコによし!すべての森の生き物によし!と信じていたからこれはある意味衝撃的でしたね。
でも今日見てみると…ん~なんとか菌が繁殖しているように見えるがどうなんだろ?わかんねぇわ~ww
そんなわけなので、すでに「しいたけビット」なる専用ドリルも持ってたりする(笑)
隣の隣の旦那に2本あげて、我が家の庭先がコマ打ち会場と化します。
もともと日曜日にこの人と原木栽培の話で盛り上がったのがきっかけなんだけどね今回は。
現場のノコ挽き&クッソ重い積み込み作業の報酬に、私の分までコマを買ってくれました。
これをハンマーで打ち込んだらひとまずOK。
このあと水をかけてビニールやブルーシートなどで包み、遮光して日陰で寝かして菌を蔓延させる「仮伏せ」という処置をして今日は終わり。
その後梅雨になったら普通に裸で立て掛ける「本伏せ」へと移行します。てゆーかするんだそうです。はい全部受け売りの知識です。
自然界には他のキノコやカビなどの「雑菌」が飛び回っているので、とにかく他の菌に負けないよう、シイタケの菌糸がホダ木全体を支配するよう仕向けるのがコツなんだそうです。なるほどね。まったく自信ねーわ(笑)
ネットでいろいろ下調べしたつもりが、結局付属のマニュアルが最も詳細で優秀。これは永久保存版です。
問題は我が家には「本伏せ」に適した環境がないということだが(笑)さてどうするか。とりあえず考える時間はある。
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コメント
実は自分も久野の直売所で菌を打ち込み済みの原木を2本購入して現在家の裏で仮り伏せ中です。
椎茸がにょきにょき出てくるのを今から楽しみにしております。
そのうち原木情報を交換しましょう!
投稿: はかせ | 2021年2月26日 (金) 12時46分
ここにもまさかの原木仲間が!
家の裏とかそんなセコイこと言わないで、山にド~ンと500本ほど並べちゃいましょうよ!
投稿: いちろーた | 2021年2月27日 (土) 03時13分