間に合うか1,000m帯
カニで泣いたからキノコで笑いたい。
いや~久々ですねこの時期のこの場所。車中泊が好きなので張り切って前泊しちゃおうかと思ったけど要らんかったね。8時に家出て45分で着いちゃった。というわけで9時前にスタート。あまり早くても寒いからこの時間でちょうどよかったかも。
狙いはムキタケ・ヌメリスギタケモドキ・ノーマルナラタケ。現場は紅葉始まってて時すでに遅しか?
と思いきや早々にヌメリスギタケモドキを発見。わずかだけどこの成長具合ならこの先期待できると判断しキープ。
その後期待通り次々に発見。ただし乾燥して全然ヌメってない(笑)
縁に分離したツバが付いているものが多く、どうも古くはないようなので普通にキープ。
これはあまりにもカラカラすぎてスルー。ちょっとでも日当たりの良い場所はこんな感じで、マシなのは日陰気味とか下草があって保湿されるようなところの株ですね。また全般的に大きく開いたものがないので「ヌメリスギタケモドキこれからじゃん!」と一瞬思ったけど…これ雨が足りなくて途中で成長が止まったんだよね?(笑)
久しぶりに見たオオワライタケ。これも湿度があればすごく美味そうに見えるんだが今はこの有様。
とても綺麗なノーマルナラタケ。保湿が十分な埋れ木から出ているキノコはこの通り健康。
最後にちゃんとヌメってるヌメリスギタケモドキを採取。これだよこれ!っていう懐かしい触感。
1時間半ほど歩いて1kgちょいって感じ。傘が割れているのは特に乾燥している個体ですね。さすがにすぐ帰るのもつまらないので延長はしたけど、ムキタケが見つからない。ムキタケはもっと上なのかな?まぁしゃーねー。あとは乾いた個体が水でちゃんと戻るかってとこ。
久しぶりのヌメリスギタケモドキを堪能し、今後まだイケそうなのはムキタケ&気が遠くなるトリュフってとこですかね。もうひと雨来りゃ期待も膨らむんですがね…