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2024年6月

2024年6月22日 (土)

自然大好きマンならハンモック買え

先週に続いてヤマドリタケモドキをスネークしましたが、空振りに終わりました。雑キノコも出始めたので、多分1週間後あたりかと。
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その足でやってきたのはとある沢。いい場所見っけ!
ここは標高500mなので涼しい。マイナスイオンがどーちゃらとかはよくわからない。
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取り出だしたるはハンモック。さぁやるわよ?
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川っぺりの木に設置しまして(あっという間)
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ふぇぇぇぇ~~~~~~んぎもぢいぃぃぃ~~~~~~~~💖

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森との一体感を味わえる素晴らしい天井。木は生き物なんだなぁ~って…

沢のせせらぎを聴きながら一時間ほど熟睡でした。
最近じゃ林道に入るたびに、すっかりハンモックポイントを探すクセがついてしまいまして…自分でもよくわからないけど、涼し気な野鳥の声に癒やされ、何百万年前にも遡るそのフィールドの生い立ちに思いを馳せながら、地球に抱かれる感覚がたまらなく好きなんです。
軽量コンパクトで荷物にならないし、椅子代わりにもなるのでお手軽デイキャンプも出来てしまう。その気になれば宿泊も可能。私はハンモックの素晴らしさを、声を大にして皆さんに伝えたいのです。買え。

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2024年6月 8日 (土)

しばらくふもとっぱらでいいよ

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行くぜキャンツー!
新しいバイクでキャンツーしてみたいお年頃!めんどくせーからもうナンバー隠すのやめた。すでにXでも隠してないしね。
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まーーーたここかよっwww

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ふもとっぱらと言えば平原の景色。しかし!
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こ、ここはっ!素晴らしい!
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迷わずキャンプ地とする!
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見てこのプライベート感!ふもとっぱらにこんな場所があったなんて!
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あああああ最高!いつもの草原サイトの何倍も居心地がいい。
東端の境界線近く、すぐそこに小川のある場所だが、ホトトギスやウグイスやヒバリのさえずりが絶えず聞こえてくるのは他のサイトでは味わえない。そのうちカッコウも聞こえるかもしれん。木々が邪魔で富士山見えないから不人気なんだろうけど、そもそもこの時期の富士山は濁ってるから興味ないし、今は初夏の高原の雰囲気を楽しむのが正解だと思う。これが富士山通(略して富士通)ってもんよ(笑)
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近くにウドもあるし
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コゴミもあったりする
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今日は林間学校メシ。明るいうちから肉を煮込んでカレー(ウドの新芽添え)を作った。定期的に食いたくなるからしゃーない。
つーかみんな何食ってるんだろう?ハーブとかスパイスを多用した洒落た料理?オレは荷物になるものはお断りだぜ。野宿がコンセプトだからレトルトで済ますのも大いにアリだ。
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夜になって小川でカジカガエルが鳴き始めたのも嬉しい誤算。なんというヒーリングだろう。オレ、カジカガエルの声好きだわー
荷物になるから焚き火もせず、ネトフリでキングダム見ながらお篭り。桓騎将軍編は胸糞でした(笑)
このあとは熟睡。いつ寝たかも覚えてない。
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 6時前に起床。なんと充足感に満ち溢れた朝なんだろう。ふもとっぱらなのに視界に他人のテントがない。もうこの先しばらくふもとっぱらリピでいいや。
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いつもの青洞ボロネーゼ+タラノメ
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撤収後にハンモックで寛いでたら、気持ち良すぎて帰りたくねー状態に(笑)
というわけで久々のキャンツーは大満足に終わりました。往復194km 燃費46km/L。東富士五湖道路の◯◯◯キロ巡航も気持ちよかった。

【あとがき的なやつ】
親父が他界した後始末で有休を使い続ける中、ようやく自分のための有休となりました。
今回はどこ行くか迷いに迷ったんですよ。新規開拓したかったんだけど、もうそこそこ暑いやん?なので結局富士山なのよね。あと金~土曜なので朝になると入場客が右往左往してブンブンうるさいのを出来れば避けたい(ハーレーとか四駆のアメ車が来ると最悪)。その点でかなりストレス度が下がるふもとっぱらにしたわけです。金曜なら大抵は前日予約で入れちゃうし。
どこにしようか地図見てると、知らぬ間に新規オープンのキャンプ場が結構あって、そういうところはイニシャルコスト回収のためか高いんすよ…高い。これ貧富の問題じゃなくて対価の問題なんですよね。たかが野宿ごっこの場所代に4,000円超とかオレは無理かな。ひどいところは10,000円なんてのもあったりする。「~フィールド」とか「~フォレスト」「~ベース」とか、小洒落たネーミングのキャンプ場はまず期待しないほうがいいですね。まぁブームに乗ってオープンしたんだろうけど、あまりボッてると消滅は時間の問題じゃないかな?その点ふもとっぱらをはじめとした老舗はありがたいですね。この広さ、設備、効率的な運営システムでバイク2,000円ですよ2,000円。確か昔は1,500円だったけど、依然としてコスパ抜群です。今回は大浴場が修理中という理由で、入場時にボディーシート(体拭くやつ)の配布がありました。安価なものだけど、こういう気配りはさすがだと思います。今回のサイト、この先もリピするとは言ったものの落葉してしまえば殺風景と思われるので、このサイトがいいのはおそらく秋冬以外のシーズンでしょうね。空気が澄んでいる秋~冬は、やはり定番サイトで富士山眺めることになると思います。

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