アリバイ程度のハナビラタケ
せめて梅雨明け前にとハナビラタケの捜索に行ってきたわけだが
地面乾いとるやん。はぁー採れる気しねぇー…と投げやりになる図。
梅雨明け前といっても下界はクッソ暑いし、事実上梅雨明けしてる現実。
こいつは順当に出てるんだが…
3時間ほど歩き回ってようやく発見。この時点で本日のフィールドポテンシャルを悟る。
いわゆる「一を聞いて十を知る」作戦。これ以上時間を費やしてもせいぜいあと一株程度だろう。初心の頃ならともかく、今はそんな情熱は持ち合わせていないいちろーた翁であった。ん~採らなきゃよかったかも。
なもんで9時頃から2時間ほどふて寝。せっかく涼しいところに来たからね。
あーマジ天国すぎて下界に降りたくない。
【悲報】今年もヤマドリタケモドキが出てこないwww
でもナラタケモドキは順調だったりして
このなんとも頼りなく情けない立ち姿…
いわゆる負けキノコであるが、食ってみるとこんなに美味かったか?と思うほどイケる。いかにも消化の悪そうな軸も、炊き込みにすると柔らかくなってフツーに美味く、傘に至ってはプルプルの好食感…こりゃそろそろ一級ターゲットとして認めてやらなきゃね。
秋を待たずにナラタケ系の味を楽しめるって、よく考えたらちょっとした贅沢じゃねーの?というわけで今まで馬鹿にしてサーセンした。