何度目だふもとっぱら(動画あり)
ま~たここに来てしまったわけだがwww
とりあえず夫婦で冬キャンしておきたい…ということで来たはいいが拍子抜けするほどの暖かさwww
私の今回の目的は星空と夜景(?)の撮影。まぁふもとっぱらなら夜は期待できるでしょう。
初日の富士山は終始こんな感じでしたね。初めてタイムラプス撮影とやらをやってみました。
今回はサクッとレトルトで済ませます。レトルトはいいぞおじさん「レトルトはいいぞー」
キャンプ飯を何にしようか迷ったらこれ。レトルトなら食材も散らばらないし矢継ぎ早にいろんな味が楽しめるし後片付けも楽。キャンプ飯と言うより登山の食事みたいで好き。定評のあるセブンの金シリーズだけど、ハンバーグはつなぎ感満載で期待外れ。騙されたわ。家で作ったほうが何倍も美味いね。
さて、夕飯のあとはテントを出ていろいろ試行錯誤してきましたよ。さすがに夜は冷え込みました。
冬の大三角形(ベテルギウス・シリウス・プロキオン)です。ISO800 F3.5(これが最大値) 30秒露光でこんな感じでした。
さすがに30秒だと星が少しだけ動いちゃいますね。個人的に冬の花形M42(オリオン大星雲)が赤く写りゃ儲けものと考えてたけど甘かった。だがM41(おおいぬ座の散開星団・画像ではシリウスの左下)はちゃんと写ってます。今思えばISO1600ぐらいでもよかったのか?ちなみにいちろーた大先生は天体にもそこそこ詳しかったりします。
こういう写真を撮りたかったのよ!
撮影は上の画像と同じ設定。すばる(M45)がいい味出してます。まぁ若干流れてるけど誰もわかりゃしねーさ(笑)
あと夜の富士山ね。ああミラーレス買ってよかった。だが相手が富士山の場合、液晶画面越しには真っ暗で全然見えないので当てずっぽうwwやっぱファインダーは必要だよなぁ…でもこの画像はPCの壁紙にしましたよ。以上の3枚はオリジナル画像をUPしたので、クリックででっかくなる…と思います。
まだまだマニュアル撮影の修行が必要ですな。そのうち透明度は劣るけど、夏に銀河の中心部(いて座とさそり座の間あたり)を撮ってみたいっすね。
早朝5時の富士山
なんだかんだで動画も作りました。ああ編集めんどくせー!って思ってましたが、とっかかると結構のめり込みます。お暇でしたらご覧ください。
実は動画内で一箇所重大なミスを犯しています。それが何か解った人はスゴイ!
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コメント
冬キャン気持ち良さそうですね。私もコットやらキャンプテーブル、コールマンのガソリンコンロや大きなランタンなどを持ってはいるんですが殆ど使った事は無く、もっぱら登山用のビンボー軽量簡単装備でいつも済ませています。ふもとっぱらはここが東京農大の農場?だった頃から出入りしていますが本当に気持ちのいい場所で夜空も綺麗ですし(私もすばるが大好き。)富士山をひたすら眺める場所としては文句がつけようがないですね。
個人的には山屋の習性として西側の天子山塊の向こう側も見たくなるので、この稜線は何度も歩いていますが、さすがに毛無山は無理そうになってきていますが長者や竜ケ岳程度ならまだ登れるので、今も四季問わず随時出没しています。稜線から見る雪の南アルプスは最高なので脚力のある50代のうちに?いちろーたさんも一度行ってみる事を勧めますね。
先日2/23の快晴の日に竜ケ岳山頂西側の展望地で3時間半、普通の人と真逆の富士山の反対側を眺めていましたが風が強くなってこなければいつまでも山を降りたくなかったです。。。
投稿: 星鴉 | 2025年3月 4日 (火) 17時15分
暖かかった日ですよね~、気持ちよさそうですね。
実際にお話しするより動画での声はよりイケボですね(笑)
重大なミスは全くわかりませんでした。キャンプに関することなら余計にわからないですね。
投稿: nao | 2025年3月 4日 (火) 17時23分
こんにちは、
星空撮影ノイズも少ないし綺麗に撮れてますね!30秒でも流れないもんですね!
ISO1600位はいけそうですね。
動画編集は時間がいくらあっても足りないですね~なので最近サボってます(笑)
重大ミスは分かりませんでした!
日曜日に大井松田の桜まつり→大雄山最乗寺までバイクで走りましたが、
朝は、真冬並みで激寒!昼間は、歩くと暑くて汗かくほどで、調節が難しかったです。
バイクはお彼岸を過ぎた頃が良いかもしれませんね?
もう少し天候の様子を見て連絡します。
投稿: ホティー | 2025年3月 4日 (火) 20時39分
>星鴉さん
さすがは重鎮。ふもとっぱらにそんな歴史があることを知りませんでした。
背後の毛無山?竜ヶ岳?キャンプ場から見るとなかなかの山容なんですよね。本栖湖キャンプ場のすぐ横に登山口があるので、一度チャレンジしてみようと思ったことはあります(思っただけかいっw)。
キャンプは決してビンボーとかではなく、登山装備もどきの軽装が至高だと思ってます(つまり登山こそが至高?)。私もソロの時は山岳テント等のなるべく軽装備で行ってますが、車を使う時点で軽装で行く意義を疑問視するジレンマに苛まれます。なのでやはりバイクで行ったほうが充実した気分を味わえます。ただしどちらにせよ大好きなガソリンストーブだけは外せません。星鴉さんのコールマン…気になりますねぇ。機種名が知りたいです。
投稿: いちろーた | 2025年3月 4日 (火) 22時37分
>naoさん
客観的な音源で改めて思い知らされますが、イケボなんてとんでもない!自分の声が一番嫌いですし、体型や顔の大きさはもっと嫌いです。ですが声については誰もがそう感じているかもしれませんね。とにかくキモイとしか思えません(笑)せめてnaoさん並の体型であったなら…(身長も羨ましいです)
動画内のミスはキャンプ系ではなく気象に関するものでして、動画編集時にミスってます。もったいぶるわけではありませんが、正解は次回の記事で明かしたいと思います。
投稿: いちろーた | 2025年3月 4日 (火) 22時48分
>ホティーさん
またこちらに来られてたんですね。冬は乗らないと仰ってたような気もしますが(笑)なんだかんだで結構乗ってますね。松田の桜まつり…行ったことないんです。かなりローカルなイベントだと思いますがよくご存知ですねぇ~
星の撮影はパッと見で流れていないだけで、ちょっと拡大ですぐバレちゃうレベルなんですよね。もうちょい本気出すとすれば明るい単焦点レンズを買って圧倒されるような天の川を撮りたいです。24mm F1.7がAmazonで37,000円か…う~んこれから経験を重ねた上で検討したいと思います(笑)
動画は2.7Kで撮影しましたが、時々重くなりながらも意外と編集可能なレベルでした。時間泥棒かどうかは、まぁその人の拘り次第でしょうかね。今回のようないわゆる旅ログ的なものでなければ結構短時間で済みますし。例のカメノテ動画は早かったですよ(笑)
投稿: いちろーた | 2025年3月 4日 (火) 23時33分
ミスはもしかしたら富士山の移り変わりの順序かな? まあ次のブログでの正解の公表を楽しみにしていますね~!
投稿: nao | 2025年3月 5日 (水) 00時25分
いい線いってます!もうちょっと具体的に…ってとこですね
投稿: いちろーた | 2025年3月 5日 (水) 01時35分
コールマンの機種名ですがガソリンストーブが508A、ランタンが200B最終型のグリーンです。スポーツスターは遠くに行く場合に車載で使用。ランタンは昔所属していた山岳会で購入したものを希望者に無償で配布した際に真っ先に手を挙げて有無を言わさず分捕り、これは地震の後の計画停電時などに重宝しました。このグリーンの色目とデザインが大好きです。
ちなみに私のガソリンストーブの遍歴はその頃の名品ホェーブス725を2台(1台が壊れたので再度購入)次がウイスパーライトでこれは縦走時などにいつも携帯し軽量で燃料が必要量だけボトルで持てるのでかなりの期間使っていましたが、燃料のパイプが詰まり現在は使用不能。手持ちで今使えるのは508Aと725のみですが近年はガスストーブの火力が強くなったのでもっぱらそちらを使い、ランタンは小型の電池のものばかりですね。
投稿: 星鴉 | 2025年3月 5日 (水) 09時59分
星鴉さん返信ありがとうございます。
なるほどシングルレバーの508Aでしたか。歴史的にはわりと新しめと言えますね。重いですが燃料の持ちは目を見張るものがあります。今回のキャンプは満タンにした508(2レバー)を念の為2つ持参しましたが、さんざん使っても一つで充分でした。ホエーブス725ってガソリンモデルなんですね。私は625しか知らなかったので、ホエーブス=灯油のイメージでした。高校の部活でプレヒート不要のコールマン502が1台だけあり、他はホエーブスやマナスルだったので、山行の班分け後はいつもコールマンの争奪戦だった思い出があります(笑)
現在は登山なら確かにOD缶が主流ですね。組み合わせるバーナーも非常に軽量コンパクトなものが多いですからね。ウィスパーライトの詰まりはもったいないですね。もしかして赤ガス運用ですか?キャブクリーナー吹いてもダメかな?コールマンならジェネレーター炙って赤熱させれば復活なんですがさすがにただのホースですしね。私もウィスパーライトやドラゴンフライを検討したことがありますが、キャンプでの使用なので安定性に欠けて場所も取る分離型は断念しました。あともうちょっとで買うところでした(笑)
投稿: いちろーた | 2025年3月 5日 (水) 22時55分
ウイスパーライトは白ガスを入れて使っていましたよ。当時ホワイトガソリンの缶売りなどは無かったので近所のガソリンスタンドでドラムカンから分けてもらってました。ホェーブス625は山岳部やワンゲルの定番でしたよね。725は友人のクライマーが使っていて小さいのに抜群に火力が強いので水道橋のさかいやまで買いに行きました。これは使いやすいいいモデルでしたね。燃焼音が大変大きいので雪上のソロキャンなどでは気分的に心強かったです。プレヒート用に使っていたスイスメタの匂いも懐かしいなぁ。
投稿: 星鴉 | 2025年3月 5日 (水) 23時46分
725は外見からするとウィックが入った自己加圧式っぽいですね。当てずっぽうですが(笑)。あのタイプのバーナーヘッドはもれなく燃焼音が大きいですよね。それがまた味なんですけどね。当時はプレヒートの理由もよくわからず使ってました(笑)若かったので仲間との盛り上がり重視で、そんなことは興味なかったんでしょうね。私もメタ独特の匂いは記憶に残ってます。現在はエスビットの固形燃料を焚き火の着火剤に使ってますが、ほぼメタみたいなもんでとても便利です。ただしスベア123Rのプレヒートは汚れが残りにくいメタノールを使ってます。ホワイトガソリンが手軽に調達できる時代は終わってしまいましたね。以前は一斗缶を買ってましたがもう高くて買う気になりません(苦笑)。液燃バーナーは味もあるし低温下では最強なのに、キャンプ場ではまったく見かけません。そのわりにガソリンランタンは度々見かけるんですよね。こんなふうにお洒落アイテム扱いされているのは残念です。
投稿: いちろーた | 2025年3月 6日 (木) 00時25分