キノコ

2017年3月26日 (日)

アミガサタケ

いやいやどうしちゃったのかね?一向に春らしくなりません。
噂によると、ここ半月ばかり太陽の黒点が消失してる=太陽の活動が低下しており、もしかしたら「ミニ氷河期」の到来かもしれない…とか。
真偽は別として、強大な太陽の前では地球温暖化理論など塵同然のようです。まぁそりゃそうでしょうね。

P3301611

最近ガサ仲間が「セリがうめーうめー」とうるさいのです。
特にセリ御飯が最高だと言うので、そこまで言うならと試しに作ってみました。

P3301618

うん。こりゃ確かに美味い。
正式なレシピは知りませんが、味付けは岩塩を少々ふりかけただけです。
子供の頃は毎度胡麻和えで食わされたもんだが、こっちのほうが断然いい。
だが家の近所にウジャウジャ生えている雑草に達成感を見出すのは難しい。

P3301619

ついでにクレソン(オランダガラシ)も摘んできて明太サラダ(市販品)に乗せてみた。
うん明太味には合わんようだ。やはり肉料理の付け合せがいいかな。

Dsc_2428

週末は春キノコを探しに、寒い中バイクで出掛けました。目当てはアミガサタケ。
公園など比較的整備された場所のイチョウや桜に発生し、毎年この時期になると仲間内でもちょっとしたフィーバーになるキノコですが、私はこれまでたまに目にするものの本格的なシロに出会ったことがなく、即ち数がまとまらないため食ったことがありません。
この日も目星を付けていた自然公園でスカを食らい、半分諦めて林道パトロールしてましたww

P4021621

P4021622

しかし次に向かった公園の桜で、無事シロを発見。
確かなことは言えませんが、どうもトガリアミガサタケらしい。

P4021624

P4021623

仲間の話では、ノーマルアミガサより風味が強くて美味いらしいが、正直美味そうには見えないし。キノコ然としてないし。むしろチブル星人だし。

3_3


P4021625

こりゃ他にもシロがあるぜ!…と思ったら一カ所で打ち止め(笑)

P4021627

コンソメ+バター主体の味付けでパスタにしてみました。
炒めるともう大量の水分(キノコ出汁)出して縮む縮むwww
この出汁を全部使ったら土臭くなるんじゃないかと思い、多くを捨ててしまったのは間違いでした。意外と土臭くない。
食感はキクラゲのようだったようなそうでなかったような…ちょっと水分飛ばしすぎたかもしれんです。
まぁでも、ちゃんとキノコ味しますしハルシメジより全然いいです。
また手に入るようであれば、さらなる味の検証をしたいと思います。
ピザの具なんか結構いいかも。

| | トラックバック (0)

2016年10月22日 (土)

前乗りってワクワクするよね。うんうん(泣)

最近流行りの「インフレーターマット」に手を出してみました。

インフレーターマットとは何ぞや?

要はアウトドアでの就寝に使う敷物の一種であります。
アウトドア寝具も、かつての主流である「銀マット」から時代を経て進化し、現在ではバルブを開放すると中のクッションの復元力で勝手に膨らむという、布団圧縮袋の逆の原理を利用したものが出回ってるのです。最初は「なんじゃこりゃ?」としか思えませんでしたが。

Pa221578

まぁ3,000円ほどの安物です。まずはお試しっつーことで。
そもそも私は枕が変わるのに弱く、寝付いても夜中明け方に何度も目が覚めちゃうタイプ。まぁこれまで一応の妥協点として鹿番長のEVAマットに落ち着いていたんですが…

Fishingmaxwebshop_4976790733182_2

でもやっぱり目が覚めちゃうのww
悔しいからもう一枚買って二枚重ねで使ったりもしたんですけどね。もしかしたら「遠足の前夜効果」も多少あるかもしれません。
んなわけで今回もどうせ熟睡出来ねーだろと当てにしてなかったのです。

ところがどっこい大作!

Dd2

これ最高です!!!
ここまで3回使いましたが、すべて朝まで一度も目覚めることなく熟睡なんです!!!


こんなの初めてなのwww
もうあまりに嬉しくて記事にしちゃいましたwwww
これ従来型マットとエアマットの中間的な商品ですね。自然膨張したあとに少し口で空気を追加してやるくらいが私の好みです。
今まで勘違いしてたんですが、ぼかー「枕が変わるのに弱い」ではなく「床(ゆか)が変わるのに弱」かったんですねww
EVAマットより重量は増えますが、縦半分に折ってから丸めるので、仕舞寸法も170☓300と優秀。荷物はみ出しが大敵のバイクツーリングにも好都合と来たもんだ。

んなわけで今回のキノコ探索も寝心地検証を兼ねて、わざと前乗り車中泊で来ちゃったwww
もともと早起きが苦手なので、私は出来れば前乗りパターンが楽。
それに交通量が圧倒的に少ないので、ストレスフリーで早く着くというのが最大のメリット。
デメリットは往路のコンビニでおにぎりサンドイッチ類が入荷してないことぐらいだろうか(笑)
それもこれも現地で熟睡出来ればの話なんですが、今回も問題なく熟睡出来たし、これは今後の早朝ガサに革命をもたらすかもしれん。

Pa221575

う~んもう今回が最後かな。晩秋のブナ林に突入してきました。
狙うはムキタケですが、初見のフィールドなので可能性はまったくの未知数。

Pa221568

立ち枯れと倒木を探して回りましたが、見当たりません。

Pa221571

3大誤食毒キノコのツキヨタケは各所にありました。
コイツがあるならムキタケもあっていーじゃねーかと文句垂れながら探します。

Pa221573

「ぜってー生えてもおかしくねー」って場所には、大抵このような大型硬質菌が「ここ前っからオレんとこだし!」と言わんばかりに居座ってます。
ハッキリ言って食えないキノコは名前など調べる気にもなりません。キノコ道を嗜む者にあるまじき姿勢ですが、ぼかー食えるキノコだけ究めりゃいいです。今んとこそんな余裕ないし。

Pa221564

Pa221565

結局本命ムキタケは見つからず。本日の負けキノコであるチャナメツムタケを採って負け犬ロードを帰りました。
でもほら、こんな軸太なチャナメなんて初めて採りましたよ。すごいでしょ!(´;ω;`)

Img_5557

一方その頃、子連れで南斜面に突入したあんず坊さんはムキタケGET。

クッソwwwww


アーアー見えない聞こえない。
今年もムキタケに会えずじまいに終わるというのか…
帰ってゲームでもやろう。

| | トラックバック (0)

2016年10月16日 (日)

楽しかった、オフ会!(楽しかった、オフ会!)

今年のキノコもそろそろ終了。
これ以降山で遊ぶなら、ムキタケ求めて晩秋のブナ林に突入か、あるいは自然薯掘りに初挑戦するか、現時点で思いつくのはその程度。選択肢も徐々に限られてきました。
今シーズンの総括として、やはり悔やまれるのはマツタケに巡り会えなかったことでしょうな。
豊作であった昨シーズンからマツタケ原理主義にならぬよう自戒したつもりですが、やはりこのキノコは特別であり、人の心を狂わせる魔のキノコでした。もう幾度もこのキノコに行動指針を狂わされているような気がします。
一方ツガタケの大漁やコウタケの分布が明らかになるなど、来シーズンへ繋がる新発見もあり、新たな高みへステップアップするきっかけを掴んだシーズンでもありました。このへんは明るい材料ですな。
来年は順当なる気候に恵まれますように…

Dsc_2217_r
チャナメツムタケの美しい個体(9月29日 富士山北斜面にて)






ところでオフ会やったんだぜ

Img_20161016_215957

もはや駄ブログ主催とかそんなの関係ないですww
海山川大好き獲物大好きな連中がテキトーに集まってテキトーに食材持ち寄って熱く語り合う夜は至福のひととき。
参加者は亀将軍、ちよさん、あんず坊さん+ご子息2名、ブタさん、黒い箱さん、そして私+次男坊カニ男という9名の精鋭(どんなんや)が集結。

Adsc_2238

Adsc_2236

Pa161558

Pa151552

メッキやハゼ釣ったりズガニ捕ったり、一方では海に突入するグループがいたりの各自思い思いにガサを楽しみました(自分勝手とも言うwww)
なんせ皆さんそれぞれが何らかのエキスパートであるが故、各々得意分野でガサっては夜に結果報告という基本形です。
まぁ夜はかなり冷え込みましたが日中は大変好天に恵まれ、東京都心では実に2ヶ月ぶりに好天の週末だったそうです。
これもひとえに普段私のおこないが良かったおかげだね。うん。つーかむしろ暑かった。かなり日焼けしたし。

歳取ると徐々に死生観など意識し始めます。なに?私だけ?いやそんなのどーでもいいんです。とにかく満足に…いやそこそこに身体が動くのなんてあと15年ほどでしょう。
たった15年ですよ。たったの。ですから残り少ない人生において、このような楽しい想い出を刻んでくれた皆さんに深く感謝したい気持ちでいっぱいなのであります。
年齢も住処もバラバラであるアカの他人同士が、ネットと趣味を介して一つになれるってーのは実に素晴らしいことです。我が人生に一片の悔いなーし!



またやりますけどねwww
あ~~~~楽しかった!!

| | トラックバック (0)

2016年9月17日 (土)

(自称)穴場狙い!

前回目の当たりにした人混みを嫌って、今回は思いっきり外れたポイントに突入してみました。

Dsc_2186

Dsc_2195

Dsc_2194Dsc_2203

植生はほぼ同じですが若干シラビソの割合が高め。
チャナメやオニナラが出てたので、幼菌ばかり選んで収穫しながら高度を上げて行きます。
特にオニナラはいい出汁出ますからね。出会うたびにきっちりキープ。

Dsc_2205

ヤマドリタケは2本だけ見かけました。いづれも管孔が黄色なので収穫しません。
それにしてもさすがに人っ気なくて清々しますww
しかし残念なことにペットボトルのゴミをそこかしこで見かけました。つまり入山形跡ありあり。一見穴場風ですが誰しも考えることは同じなのでしょう。
しかしこのゴミ、平均的なキノコ採りの年齢層から想像するに、いい歳したオッサンが平気で捨ててるのだと思うと情けないです。
この神秘的な環境に、PETやプラという朽ち果てない物質をよくも捨てられるものだとその神経を疑いますねわたしゃ。

Dsc_2208

Dsc_2209

クリフウセンもいくつか採取。
下の写真はまたもや一瞬オオツガではないかと期待しましたが、この山で採れるこの手のキノコはすべてクリフウセンと断定して間違いないと思います。これも通い続けて得たスキル。このあたりがキノコ採りの妙であり楽しい瞬間でもあります。

Dsc_2207

ようやく今年初のクロカワを見かけました。ただしこれ一本きり。
虫食いが酷くて捨ててしまいましたが、発生が確認出来ただけ良しとすべきか。

Dsc_2196

Dsc_2199

Dsc_2200

嬉しい誤算がこのコウタケ。
今回(てゆーか毎回ですがw)あわよくば松たけ子さんに出会えたらいいな…などと考えつつも、とりあえず味の良いキノコをキープしてきたところでこのレア物登場です。
人が居ないせいか各所でシロを発見し、存外な収穫を得ることが出来ました。結果的にこれが今回の主役となり、大満足での下山。


車に戻ったところで、ちょうど下山してきた60代前半と思しき紳士と長話してしまいました。
聞けば今年がキノコ4年目だそうで、こりゃ3年目の私と似たり寄ったりではないですか(^^)
こうなるともう年の差など関係ありませんね。お互い少年のような目であれこれ語り、時間が飛ぶように過ぎ去りました。これも嬉しい(楽しい)誤算でしたね(^^)
山で会う人は大抵いい人ばかりです。そりゃまぁ中には前回のように不躾な輩もいますが、山中での人恋しさも手伝ってか、私も含めて誰もが人懐っこく饒舌になるのは大いに歓迎すべきことだと思います。
ブログを書いている旨を伝えると「是非教えてくれ」と言われ、恥じながら渋々タイトルを告げると、手持ちのキノコ図鑑にメモするというまさかの暴挙に(笑)
キノコ師のバイブルが駄ブログの名で汚される瞬間を見ました(笑)
駄ブログはかなりおふざけな内容なので御仁の趣向に合うかどうか…いや合わないでしょうなwww
私もいい歳なので、ここまで何度も作風を変えようとも思いましたが、関西育ちが災いしてかつい笑いを取る方向へと……
人はそれほど簡単に変われるものじゃありません。もう大人ぶるのは諦めましたwww
ついでに言わせてもらうと、ネットとは人を若返らす抗えない世界なのですよ。

Dsc_2210

さてさて!コウタケも十分すぎるほど集まったし全部干しちゃおうかな!
とは言え来週は雨続きなのです…

| | トラックバック (0)

2016年9月10日 (土)

北へ東へ2日間

そろそろ松たけ子さんが出る頃では?とヤマを張り、わざわざ金曜日に有休を取って出撃。かなり気合入ってます。
まずは北。高低差400mほどですが、東に比べて斜度が緩く、その分距離のある行程となります。

P9091514

P9091511

斜度が緩いとはいえ、東と違って溶岩ゴツゴツ&木の根の張り出しでかなり歩きづらい。おまけに至る所に倒木があり、これがオッサンの足には地味にこたえるのであります。
途中キープしたのはヤマドリタケ4とクリフウセンタケ6。さんざん歩き回ったけどたけ子さん見つかりません。
途中出会った地元のベテラン二人組(完全にたけ子狙い)も手ぶら。
もしかして隠し持ってるのか?
いやいやどう見ても諦めムードのマッタリ談笑ですww
採れてるならこんな所で時間を浪費せず、先を急ぐに違いないのです。

P9091519
アイシメジ出てました。採らないけど。

総合的な印象では、二週間ほど遅れてるように思えます。ただし順当に発生すればの話です。
出来不出来がありますからね。あくまでも昨シーズンを鑑みた推察ですし。
そもそもたけ子とシンクロしていたクロカワが一つも見当たらないのは、私にとってマイナス材料。
このままコンビニ袋(小)一つほどの収穫で帰宅しても構わないのですが、せっかく有休取ったので今日は麓で車中泊。
まぁ一旦帰宅してもいい距離なんですが、運転するの面倒だしwww

P9091510
私にもニセマンジュウウガサの苦い洗礼。
オオツガだと思い、麓で焼いて食ったら騙されたwww




P9101520

翌日はツガタケ欲しくて東へ。
前回焼いて食ったんですが、たけ子に負けぬほど美味ということがわかっちゃいまして…
時期は終わりかけですが、残党を少量でも拾い歩けたらいいなと。
7時の入山でしたが、これまでと打って変わって人大杉www
みんなたけ子狙いで同じようにヤマ張ってるんですな。

P9101522

P9101527

P9101530

ツガタケはなんとか家族で焼く分をキープ。しかしこの標高ではもう終わりですな。
あとはヤマドリタケを5本ほど。やはり美しいキノコです。
こちらではたけ子など期待してないので、事実上この二種のみ狙い撃ち。
タマゴタケは太い個体が爆発してましたが、すべてスルー。
2日連続の森突入でややウンザリするかと思いきや、前日の疲れを忘れるほど気分良く過ごせました。ただし異常なほど人が多かったww

そんな中での嫌な出来事。
それは山中でリードなしの犬に襲われかけたこと。
枝を振り回して撃退しましたが、飼い主の第一声「わり~わり~ww」には呆れました。
「わり~じゃねぇだろ『すいませんでした』だろ」と声を荒げてもどこ吹く風。
私、愛犬家とやらに対するイメージは悪いです。マナーの悪い奴が多いし、可愛さの押し売りみたいなマネをする奴ばかり。
犬同伴可のショッピングモールに、これ見よがしに大型犬連れてくる奴など最たる例。
誰でも犬好きだと思ったら大間違い。この程度の躾なら飼い主も「その程度」なんでしょう。

逆に良かった出来事。
それは広大な森の中で二度も会い、おにぎり食いながら話に花が咲き、さらに車に戻ったのも偶然同時だったOさん。
よくよく聞けば自宅のわりと近所で、キノコ道25年のセミプロみたいな人でした。
しかも山、川、海におけるガサの指向がまんま私と同じで驚きwww
駐車場でも1時間ほどダベってしまい、こりゃもう番号交換するっきゃないでしょう(^^)

P9101537

P9101538

オオモミタケとコウタケ頂いちゃいましたww
もう東を知り尽くしてるようなので余裕ですね。さすがですwww
今日はこの人のおかげで後味良く帰途につけました。ありがとう浜村淳です。

| | トラックバック (0)

2016年9月 3日 (土)

ヤマドリタケを狙って

バックパック買ったった!

P9031495

deuterの20L。
今まで長いこと使ってきたバックパック…いやここは気取らずリュックと呼ぼうか。とにかく今まで使ってきたリュックは何だったのだろうか。
気付いたのは前回。登るとやたらオーバーヒートして何度も小休止。なんでやろと思いながら帰宅して、背中のパッドを触ってみると汗で芯までびっしょり。
のちに登山用品売り場で背中のベンチレーションとメッシュ素材が奢られた今時のリュックを見て、無頓着だった己に愕然とし、即買い替えを決断。ブランドはベンチレーションに定評のあるdeuterにした。
色がジジ臭いと嫁に指摘されたが、そう言われると確かに…ほっとけwww
汚れその他荒っぽい使用を想定し、熟考の末に決めたんだから余計なお世話やwww
んで肝心の放熱効果だが、これは本当に素晴らしい。人一倍暑がりな私には一大レヴォリューションと言っても過言ではないっ!(大袈裟)
これなら戦える!てゆーかその前に少し痩せたらどうだという話もあるがお断りする。


今回はレアキノコ2種にロックオンして入山。
レアな奴と言えば仲間内での通称「本ポル」ことヤマドリタケと、もう一つはアレだよアレ。店で買うとクッソ高いファッキンイクスペンシヴなアイツ。

P9031486

よし!登り始めでいきなり本ポルさん発見!
去年の序盤はこれを探してどれほど推理し、ヤマを張り、骨を折ったことだろうか。
あと正直クッソ高いアイツはあまり期待してない。本ポル探しながら、あわよくばアイツに出会えたらいーなー程度で進む。

P9031488

またあった。だが老菌につきスルー。
「またあった」とは難易度低そうな表現だが、実際のところHARDとVERY HARDの中間ぐらいだろうか。少ない分とにかく足で稼がねば。

P9031491P9031492

今日イチの個体がこれ。
この容姿のなんと美しく上品なことか!
透明感のあるきめ細かい軸、傘の中央から縁にかけての絶妙なグラデーション…
これぞキノコ界の「妖精」であり「女王」だ。
ワシは今、猛烈に感動している。

P9031505

P9031501

6時から14時まで歩きまわったが、見つけた「妖精」はせいぜい5~6本。
なかなか思うようにはいかないところがまたなんとも。
まぁ今後は去年見つけた別ポイントもあるし、無欲で歩くと意外に出会う機会があったりするキノコ。
もちろん味も別格。しかし定番のパスタ料理で消費するより、思い切ってオーブントースターで焼いてダイレクトに食っちゃうのが一番美味いと私は思っている。

P9031487

P9031507

「アイツ」は見つからなかったけど、もう一つのトピックがこのコウタケ。
富士たんにコウタケは少ない。よって十二分にレア。これは嬉しかった。
これ以外にあと2つ採取したので、なんとか干してコウタケ御飯イケるかと。
ただしこれが食べ頃かどうかは不慣れなためよくわからん。もしかしたら老菌に近いのかも。
奥多摩あたりじゃバホバホに採れるという噂だが…

P9031493

あとはまぁ、今となっては二軍扱いのツガタケですな。
太めな幼菌のみ採取して、カーチャンに茶碗蒸し作ってもらおう。いや、卓上で焼いて食うのもいいかも…

P9031500

森林限界が近づくダケカンバの森では、アブラシメジモドキがそこかしこに。
味噌汁が合うが、去年食って可もなく不可もない味わいだったのでスルー。

P9031497

雑キノコであるヤマイグチを2本キープしてしまった。
ちょっとカッコ良かったもんでつい出来心。
以前マヨ焼きで食った時は、意外とイケたと記憶している。
すまんが本ポルとの味の差を再確認するための噛ませ犬になってもらおう。

P9031506
スギタケモドキもあった。

P9031496

気のせいかもしれないが、このあたりのベニテングはイボの残留率がやや高い気がする。
ただし赤みの強さは富士たんスタンダードに批准する。

P9031504

今回も高度計が便利だった。腕がキタナイとか毛深いとかいうツッコミは禁止だからね。

さて次回はどうしたものか。
今シーズンは残暑が続いて、各キノコの発生時期が読めないから困ります。
去年はいきなり涼しくなってそのまま秋突入だったから、そもそも去年が異常なんですけどね。

| | トラックバック (0)

2016年8月21日 (日)

再びツガタケの森を歩く

前回に引き続きツガタケその他をガサる。

P8211464

もうここからずっとキノコ。
生き物とっ捕まえ系が好きな人には愛想を尽かされると思いますが好きにやらせてもらいます。
まぁこの光景を御覧ください。キノコ云々の前に、とにかくわたしゃこの雰囲気が好き。

P8211467

P8211480

とりあえずツガタケは前回同様に点在。
駆け出しの頃は憧れのキノコ。そして次年度は足を棒にして見つける希少なキノコ。
だが今はこうして思うがままに採れるなんて嘘のように思えます。

P8211478

フウセンタケ科独特のフォルム、私好みな中実の軸、傘の縁へと伸びる繊細な糸状の膜、そして焼きたてのバターロールのような色艶…
実に美しいキノコであります。
今回は前回以上に広範囲を調査してみましたが、2000m前後のラインが最も濃かったようです。
出来れば時期が進むとこのラインが降りてくるのかどうかまで調べてみたいのですが、矢継ぎ早に他のターゲットが時期を迎えるのでそんな暇ないかもしれん。
そうそう、今回改めて思い知ったのが、高度計付き腕時計の有効性!
最初はこんなもんいたずらに付加価値を上げるギミックに過ぎぬとナメてたんですが、常にチラ見しながら一定の高度をキープする「エセ山屋」には本当に便利www

PROTREK…ホレましたww

まぁG-SHOCKでも同様の機能付いてるのがいくらでもあるので、この選択肢の広さも楽しいですな。

P8211473

タマゴタケはスルーのつもりが、食べ頃のデカイ奴の誘惑には負けた。
これいわゆるキノコ味ではなく、タケノコやトウモロコシに近い風味に感じるのは私だけだろうか?
そのあたりの違和感が料理の幅をかなり狭めてる気がする。少なくとも洋風限定だからね。

P8211476

単発すぎて扱いに困るヌメリササタケ。
今年もスルーしましたが、これ美味いのだろうか。
いかにも汁物向けなのはわかりますが…集めるの大変ですww

P8211475

ホウキタケのようだが微妙に色違い。
ホウキタケはもっとピンクの色合が強かったと思うのだが。
まぁホウキタケは去年食ってみて土臭さが鼻に付いたから二度と採らないww

P8211477

ツガタケと思って抜いてみたら違うww
毎年「なんじゃこれ?」と一瞬戸惑い、ハッと思い出すのがこのチャナメツムタケ。
どうも秋キノコの印象が強く、この時期に見つけるといつも騙されてしまうww

P8211474

よっしゃオオツガタケや!…と思ったらな~んか違う。
まず軸のだんだら模様がない。そしてヒダの色が薄茶色。
その後4~5本見つけたが、中には先行者が抜いて捨てたものもあったwww
やっぱこりゃオオツガじゃないね。まぁフウセンタケ科だから食えるだろうけど。

P8211482

いよっ!今年初の本ポル(ヤマドリタケ)来ましたわ!
まぁこれ一本のみだけどねwww

P8211483

下の方ではまた謎のキノコ!?
でも木を見上げるとカラマツ。またまた今年も一瞬騙されたハナイグチでした。
これも秋のキノコなのでこの時期は頭にないのですwww
しっかしこの色合は本当に美味そう。カステラか何かの焼き菓子を連想させて食欲をそそるけど実際は薬品臭いんだぜ。



P8221484

ツガタケは今回パスタと茶碗蒸しと吸い物で試してみた。
パスタはイマイチ。茶碗蒸しは合う合う!
吸い物は茶碗蒸しと同系統の味なのでこちらもなかなかよろしい。
まぁわたしゃ茶碗蒸しがいいね。
でも本ポルのマヨ焼き食っちゃったらコイツらぶっ飛んだwwww
本ポルはマジで美味いですwwww

さてさすがにツガタケも飽食したし、次回は場所変えて本ポル探してみようかと考え中。ちょっと賭けになっちゃうけど。
他にも平地のヤマドリタケモドキが月末あたりから期待できるし、いよいよ忙しくなってきました!

| | トラックバック (0)

2016年8月15日 (月)

また富士たんが好きになっちゃった

富士たん行ってきた。

実は先週に続き今年2回目なのだwww
ちなみに前回は特に得るものナシ。強いて言えばシロアシフウセンタケちょろっと見つけてキノコ汁一人前で食った程度だろうか。
まぁ時期も早いしちょいとスネークのつもりだっだし。でも今年初のキノコ汁はなかなかでしたよ。

5時に起床のつもりが無意識の二度寝で6時出発となってもーた。

P8061439
ぬおぉぉぉ富士たん♡

前回と違うポイントへ入山。ざっくり伏せ気味に言うと、前回は北、今回は南と言った感じか。
しっかし涼しいったらありゃしない。気温18度。最高だ。やはり夏は富士たんに限る。

おっしゃ意気揚々と森へ突入~!…と思ったら、スマホのGPSが7合目あたりを指したまま動かないwwww
しばらく待つもピクリともせん。これはどういうわけだシギント!

初見のフィールドでこれはヤバイ。
んん~~マジでヤバイ。入ったら帰れない。
どうしようwww

そこへ先行して入山したキノコ仲間・オタコンからツガタケ(オオカシワギタケ)好調の写メがナノマシンによる体内通信で入電。

20160817_220732
ふざくんなwww


ヤバイ。(別の意味で)


その場でググッた結果、補助アプリをインストールすることで問題解決に成功。


待たせたな!


危なかった…一時は本気で帰ろうと思ったし。
気が付けば1時間もロスしてしまったではないか。

Adsc_2099

Adsc_2100

突入後しばらくすると、植生図には載ってない広大なコメツガの森が出現し、ツガタケがポツポツと採れ始めた。
これがまた北とは違う軸太でナイスなツガタケ。

Adsc_2111

程よく点在し、探してて飽きない。最高だ。
しかしなぜ北はあのような不毛だったのか。思えば北のツガタケ探しは修行だった。しかもすべて苦いという謎仕様。
アウターヘブンはここだったのか…

Adsc_2105

Adsc_2106

ナラタケやオニナラタケ、ショウゲンジもあったけど華麗にスルー(いやキミ抜いてるやん)
特にショウゲンジはちっとも美味くないしww(見てくれは最高)

P8061446

今年から熊よけ鈴を携行することにしました。
去年仲間による目撃例が2件もあっては、さすがに持たざるを得ない。
1800円もしたけど、その分きれいな音色で気に入りました。

Adsc_2109

お互いの熊よけ鈴の効果もあって、広大な森の中で見事オタコン(あんず某氏)に遭遇。
待たせたな!(別に待ってねーし)

Adsc_2113
スネェェェェェーーク!まだだ!まだ終ってない!

雑談後に再び散開。見てない所をぐるっとまわってさらに採取し、14時ミッション終了。
今回はメタルギアソリッドネタで決めてみました。

Adsc_2115

3合の米にたっぷりのツガタケ特盛り。そして苦味も北のように強くはなく、程よいほろ苦さ。
ツガタケ御飯もいいけどパスタにも合いそうな気がした。そう、コシアブラのほろ苦さを思い出して。
しかしなぜこれほど苦味に差があるのだろうか?

●あの森はコメツガではなくツガだったのでは?
●コメツガのツガタケは苦くてツガのツガタケは苦くない?

などと仮説を立ててみましたが、そもそもツガはもっと低い標高の樹木ということで証明に至らず。一体何が違うのだろうか。
ともあれ今回は面白いフィールドを見つけたwww
来週もさらなる調査は続く…

| | トラックバック (0)

2016年7月 2日 (土)

今年も夏キノコ開幕

いよいよ夏キノコ開幕。

記事にするほどのガサもせず、ずっとこの日を待ちわびていました。
だって6月が最盛期のシオデはただのアスパラ味だし、マダケはトウモロコシ風味がイマイチ好きになれないんだもんwww

まずは去年の晩夏に見つけた県央のシロから。
狙うはヤマドリタケモドキ。そしてあわよくばムラサキヤマドリタケ。
ここは植生も申し分ないしエリアも広いし、さぞかしウハウハだろうと股間を膨らませて来てみたんですが…

P7021392
ミヤマトンビマイタケ。食えるけどそれほど美味くないらしい。

P7021387
ニガイグチ系。惜しい。掠ってる。

P7021388
ヒイロウラベニイロガワリ?惜しい。掠ってる。

P7021390
ヤマドリタケモドキあった!でもメガ老菌www

このキノコ、他は一切出てないのにメガ老菌だけドーンとあったりするのをよく見かけるんだがどういうわけなんだぜ?
そんなことはどーでもいい。ボッコボコに出てるはずのヤマドリタケモドキがほとんどないww
あと全体的にまだキノコが少ない印象。
去年の経験ではテングタケやベニタケ、ニセクロハツ、トキイロラッパ系と同時上映だった印象が強いんですが、それら脇役がほとんど出ていない。

まぁこのあと場所を変えてあっさり本命を発見しちゃったわけなんですが、これでひとまず胸を撫で下ろしました。

P7021396

しかしほのかな期待を抱いていたムラサキヤマドリタケは見つかりません。
かなり美味なキノコと言われており、県外のキノコ仲間も飽食しているほどですが、なぜか私の行動圏内では見かけないのです。
今年も食いっぱぐれる公算が大。

P7021403

このポイントのヤマドリタケモドキ、なぜか傘の色が薄く、軸がささくれている個体ばかりww
なぜこうなるのか。まぁ現段階ではめんどいので深く追求しません。
とりあえず食って味が良けりゃいいんだよ。

P7021399
今日イチの個体。これで傘が例のビロード色なら完璧なんだけど。

P7021405
ボッコボコに出てるじゃないか!

Adsc_2050
なんだかんだで大漁。同じような環境のシロなのに、なぜこうも違うのか。

P7021407_2
アカヤマドリもあったので、傘の硬いものだけ採取しました。

P7031411

別の場所で見つけたテングタケ系のキノコですが、やっぱりささくれている。
てゆーかささくれまくっている。
いったい何が起きてるのだろうか。
しかし今はそんなことに構わず、とりあえずのマヨチーズ焼きを楽しむことにしようじゃないか。

P7021408
今年も味わえるポルチーニの風味。いい香りです。

Ap7041412

このキノコは不思議と和風の味付けに不向きです。個人的に一番美味いのは洋風炊き込み。
去年ガサ仲間のちよさんがレシピを教えてくれました。

・塩、コンソメ、ベーコン、キノコを入れて炊く(隠し味にちょっぴり砂糖を加えるのもいい)
・炊きあがったらバターと粗挽き胡椒を入れて混ぜれば完成

| | トラックバック (0)

2015年12月12日 (土)

冬キノコオフ@さいたま

駄ブログ主催の冬キノコオフが、ここさいたまで盛大に開催されました。

Pc121066
応募者10,000人の中から厳正なる抽選で選ばれた100名が森に突入します(オイ)

Pc121076

今回参加してくれた100名の方々をご紹介しましょう。
亀将軍 ちよさん あんず坊さん ぴよぴよさん…その他96名です!(えーかげんにせー)

Pc121067Pc121069

本来普通種であるにもかかわらず、地元ではほとんど見かけないヒラタケ。さいたまではザコ扱いのようです。
恥ずかしながらまともに見たのは生まれて初めてであります。

Aimg_0011

A1449884807835

ヒラタケと共に冬キノコの双璧をなすエノキタケ。
我が地元でも存在は確認されてますが、なにせまとまった量採れんのです。
今回は雨の直後すぎて間に合わなかったのか、腐海さいたまをもってしても大漁とまではいきませんでした。

Pc121082

しかし私にとって収穫なんてどうでもいい事。
同じ価値観を共有する仲間とのひととき…これぞプライスレスなプレジャーであります(一部ギラギラしっぱなしの参加者もいましたがww)
さぁガサのあとはモツ鍋で暖まりませう!
簡素にして美味。そして安価。キングオブアウトドア鍋ならコイツに決まりだ!(手抜きとも言う)

Pc121080

Pc121086

ちよさんが管釣りのニジマスを持参。炭火の遠火で焼いてくれました。
ニジマスあまり好きじゃないけどこれは美味い!管釣りモノとは思えない味と絶妙な焼き具合に負けたww

Pc121079

亀将軍からは先週掘った神奈川産自然薯。掘る苦労も考えると、これはありがたいです。
海苔で包んでわさび醤油で贅沢に頂きましたが、あっという間に完売。

Pc121087

ぴよぴよさんはどこで仕入れたのか鹿肉を提供。
鹿肉(=硬そう)と聞いて一同やや引くも、存外の柔らかさとクセのない味のおかげで瞬殺されてました。

Pc121083

Pc121084

残念ながら炊き込みにするほど採れなかったヒラタケは、あんず坊さんイチオシ調理法であるクリームシチューに。
炊き込み至上主義の私にとって、これは正直食わず嫌いでした。今後栽培品でもいいから家庭のレギュラーメニューにしようと思います。

Pc121088

ガサ談義に花が咲く中、名残惜しくもお開きとなりました。
実質キノコ部部員だけのオフ会となりましたが、元々は駄ブログを通じて知り合ったアカの他人であり、これこそが素晴らしいところだと思います。
今後さらに同志の和が広がるといいなぁ…なんて思ってます(^^)

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧