無限ブナ林
先週土曜日あたりから腰痛の気配が現れて徐々に悪化。そして水曜日、仕事中にちょっと中腰になったとたんギックリ来て床ペロ。なんなんですかこの立てないほどの痛みはwww
医者に診てもらうと椎間板には異常なしでホッとしたけど、決定打と思えた痛み止め注射もあまり効きませんわ。んで現在は歩行は普通に出来るんだけど座ると痛い。これもよくわからん。ヒラメ・マゴチ狙って海で遊ぶはずの3連休だったのに、長距離ドライブが辛そうなので中止。「56歳にしてはしっかりした背骨だね」と先生に言われたことが唯一の慰めですかね。てか56でこの作風きめぇよお前の声が聞こえてきそうですが…やめねーよ。性格は変えられないんだよ。脳ミソは歳を取らないんだよ。
てなわけでみんな大好き吉岡里帆がタイプのいちろーた大先生は、わりと近場のブナ林(1,200m帯)にやって来ました。一応歩けるんです。山も登れそうです。トリュフ探しも考えたけど中腰作業確定でさすがにダメだろうね。腰痛の原因はインナーマッスルの不足?いやいや間違いなくクソ会社のストレスだと思います。
早々にむき竹城さんを見つけたけど、傘の縁が乾いてて本来の姿が台無し。先だっての雨はここには降らなかったのかな?まぁそれでも水で戻るんじゃないかと期待してマシなやつだけ採取。
その後鈴なりは見つからずとも、一個分隊を見つけては追加。今回のフィールドはどこまでも続くブナ林で、どこで引き返すか困っちゃいます。それって最高やん。まぁ2年ほど前から目を付けていた場所なんだけど、ようやく今年検証に至りました。雨不足でこの結果なら、例年ならもっと素晴らしい光景が期待出来るんじゃないだろうか?それはそれですぐ帰っちゃうことになるけど(笑)…ってちょっと前の記事で君ブナ林ディスってなかったか?
攻略は当然ながら北斜面。そして同じ木でも日陰側(北側)の個体は結構まとも。そういえば今年は秋雨というものがなかったな。
ムキタケが途絶えたところで、20m先に黄色いものを発見。これは例のアレか。
近づいてみるとやっぱりアレ(ヌメリスギタケモドキ)だった。しかも比較的状態がいい。少なくとも先週の富士山よりいい。
ウホッ♡頂きまーす
ルパンを追っててとんでもないものを見つけてしまった。どうしよう?(そんなにとんでもなくはない)
生え方wwそう来るかwww
ここでも会えるのかこのキノコ(笑)倒木の種類はよくわからなかったけどブナ?シデ?ハンノキ?わかんねww
調べてみるとヤナギから針葉樹まで結構マルチなキノコって感じ。道理でよく目にするわけだ。袋もすっかり重くなって某YouTuber風に言うと「アジトに帰りましょ」って雰囲気。
山で食うラーメンは美味いと言うが…まぁそこそこは美味く感じる程度。ぼかぁ自然の中では麺より米のほうがしっくり来るなぁ。ちなみに箸忘れた。念のため右下の黒いところは焚き火痕ではなくアルスト(アルコールストーブ)用に整地した地面ね。
なかなか期待できるフィールドでした。昔はムキタケ狙ってわざわざ南富士まで行ってたけど、ありゃ何だったのか。まぁムキタケは晩秋の登山道でも普通に生えてる比較的イージーな奴らしいけど…
ちなみにムキタケの乾燥部分は無事水で戻りました。よしよし。