男のアイテムとDIY

2016年2月28日 (日)

セロー250を盆栽して待つ春

先週ワカメの生育状況を確認しましたが、これがまったく見当たりません。まったくです。
もう今年のワカメは諦めた。悲しいけど。
長らく獲物もなく退屈なので、ここ最近は春に備えて週末毎にセロ子(セロー250)で盆栽(バイク用スラングで、いじって眺めるだけのこと)しておりました。
春はもうすぐそこまで来ています。満を持してのスタートを迎えたいですからね。
ちなみに「満を持する」とはこういう状態↓のことです。これ豆。

1280pxkyudo_or_the_way_of_archery_r
(Wikipediaより)

Ap2261212

①まずはヘッドランプのON-OFFスイッチ。
実はこれまでの10,000キロでバッテリーを2つも上げてダメにしてます。
主な原因は冬季の保管方法にあったようで、今年から電源をガレージまで引いて即座に充電器を接続できるようにしました。
さらにこのスイッチを取り付け、バッテリーの負担軽減を図ります。
ロービームのみ消灯=パッシングは可能という優れもの。

Ap2261198

Ap2261205

②昼間のヘッドランプ消灯に伴い、デイランプを強化してデュアル化。
ステンレスのステーをライトカウルのボルトに噛ませて、強力両面テープでランプユニットを固定。
ハンドルをいっぱいに切った時、ランプユニットがシュラウドに干渉しないよう、ステーを曲げたり余分な長さをカットする加工が必要。
またM6のボルトが通るようステーの穴を拡大。念のためボルトも5ミリ長いものに差し替えてます。
ちなみに消費電流は片方0.09Aで、ヘッドランプよりはるかに省電力。

Ap2261197

③ZETAのバーライズキット装着
なぜ今までこれを付けなかったんだろうオレのバカバカバカバカ!
もうね、これがまた自然なポジションになって目からウロコなの。
そしてスタンディングではほぼ棒立ちでハンドル握れるレベルに豹変(棒立ちはしないけど)。
今までハンドルの角度を変えて対処してましたが、んなもん所詮は小細工に過ぎませんでした。
世界が変わるこのアイテムは超オススメじゃ!

Ap2261215

④ホムセン箱取り付け
私もついにコンテナBOX、俗に言う「ホムセン箱」を取り付けました。
今日はバイク乗り(邪)として1つの境地へ到達した輝かしい記念日と言えるでしょう。
ただ一つだけこだわりがありまして…

A

一般的にオフ車+箱(特に丸っこいトップケース)は、このようなふんころがしみたいなルックスになっちゃうのですww
もうファーブル先生もびっくりぽんや。これがどうにも腰高に見えてぼかぁイヤなの。
容量優先のキャンツーはシートバッグを使うので、日常ユースはロープロファイルを目指して♯22サイズのボックスにしました。

Ap2261196

Ap2261192

Ap2261194

固定には取り外し可能なリピートタイを使用しましたが、底面補強は何もしてません(ただしキャリアとの間にガタつき音対策のゴムシートを挟んでます)
まぁこの箱たったの1,080円なので、破損など不都合出たら買い直しちゃいますし、何度も試行して遊べるほどのお気軽箱なのです。
それにPPは素材にねばりがあるので、紫外線劣化させない限りパキっと割れちゃうこともないと思います。
そして丸洗いの際に楽なよう、水抜き穴を左前に開けておきました。これで中が汚れても安心。

Ap2281226

Ap2281227

前方には通し穴を開けて、世界四大発明品である結束バンドで蝶番状にしておきました。
これで開閉時の使い勝手が格段に向上するはず。結束バンド万歳!

Ap2281223

Ap2281224

ロッドの積載もご覧の通り。思った以上に都合よくまとまります。
ちなみにグリップエンドホルダーは、ずっと前から100円ショップの自転車用傘ホルダーを使ってます。安いし軽いしこれが一番。

Ap2281234

Ap2281229

Ap2281232

仕上げに反射板を貼ってホムセン箱丸出し感を緩和。
この容量なら日帰りツーリングでお土産買っても大丈夫(あまり行かないけど)
今流行のラーツーするにもバーナーその他一式まで十分入ります(やったことないけど)
もちろん最大の期待は「山の獲物箱」としての活躍。
今まで小型シートバッグに詰め込んでなんとかやってきましたが、これなら雨も気にせず付けっぱなしの駐輪もOK。
耐水性能…これこそがホムセン箱を載せる最大の恩恵でしょう。コスパも最高!

Ap2261191

天気がいいのでこのままセロ子を出し、先日御徒町の中田商店で新調したTRU-SPECのBDUを着て山に突入です。
自らおっさんという現実を考慮し、派手な迷彩柄を避けて無印調のODにしたところ、嫁から某国総書記の服みたいだと笑われました。やかましいわい。まぁ確かに。

Ap2261199

Ap2261201

フキノトウを探してみましたが、里山では時期遅れ気味。
てゆーかフキがどこにあったかまったく覚えてない。
山へ行けばそこかしこで見かけるくせに、いざ探すと見つからない。
普段ザコキャラ扱いしてたのを後悔しました。これがマーフィーの法則。

Ap2261202

そろそろ生え変わるであろう鹿の角も探しましたが、まだ鹿道も曖昧で気配が薄いのです。
水場の足跡もあるにはありましたが…少ないですね。
気が遠くなるのでそこそこで切り上げましたわ。本腰入れるのは来月末あたりか。

Ap2261211

Ap2261210

ところが転んでもただ起きないのが山。
新たな伐採地とオールバージンのタラ群生地を見つけたぞ(^^)
前言撤回します。うんやっぱフキはザコだよね。山菜の女王タラの前ではどうでもいい存在。
この女王たちの処女は私が全部奪ってやるつもりである。ザコとは違うのだよ。ザコとは。

Ap2261209

獲物は無に等しかったけど、実質的収穫は十分な午後でありました。
ただやはり、オンロード向けにドライブスプロケットを1丁増やしたセロ子は角を落としたカモシカに成り下がってます。
少しガレ気味の登りでは、トルクバンドに合わせた絶妙なセッティングの2~3速が殺されて走りにくいし、もちろんエンスト知らずのねばる1速はもうない。
逆にオンロードでは、頻度の高い4速50km/h巡航とOD的な5速にスプロケ交換の恩恵をまざまざと感じるわけですが、これはどちらを取るか悩みどころですね。
まぁ覚悟の上でやっちまったものはしゃーないんですが、それでも頼れる相棒なのです(^^)

| | トラックバック (0)

2016年1月31日 (日)

残ガソリン抜き取りポンプ自作(やっつけ気味)

特に獲物もなく暇なので、ちょっと小物をDIY。

P1311181

ウチのコールマン413H。
もう15年ぐらい経ちますが、オフシーズンに近所のホムセンで10,000円という底値で買ったものです。
中板に錆が出始めた頃シルバーに塗装し、そのまま調子に乗って全塗装した「なんちゃってリミテッド」ですが、今思えば余計なことするんじゃなかったと後悔(笑)
普段は508Aやフェザーストーブばかりでほとんど出番ありませんが、一応年に3~4回は使っております。
やたら重くて嵩張る413Hですが、大きな鍋となれば五徳の都合でこれを出さざるをえないのです。
そしてツーバーナー故にタンク容量が大きく、使用後のガソリンあまりまくりんぐは当たり前。
今回作ったのはこの残留燃料を強制排出するホースです。

P1301174

413Hのタンク形状って、どうしてこんな形なの?
形状はともかく、給油口をなぜここに配置したのかっつー話です。
この形状のおかげで余ったガソリンを完全に排出できないのは、ツーバーナーユーザーなら誰もが知ってる話。
不便な点は改良すりゃいいのに、歴史と伝統とやらにあぐらをかいてるのか頑として顧みない。
アメリカ人って馬鹿なのかな?

KAIZEN!KAIZEN!さっさとKAIZEN!
Bccbec87abe97b701a213e3a3cb55764
しばくぞ!

P1301166

耐油チューブ(外径6mm 内径3mm)とニップル(外径4mm 内径3mm)だけホムセンで購入し、あとは道具箱にあったもので製作しま~す。

P1301167

ほんとメイドフロムジャンクですいませんww
まずは9mmのツバ管(配線を引き込む際、穴を開けた壁に通す管)があったのでこれを使うことにしました。
給油口の穴に合わせるためにガムテープで径を増し、自己融着テープで密着性を高めます。
まぁ空気が漏れなきゃなんでもいいんだよこんなもん(開き直り)

P1301168

中に通すチューブにもガムテープを巻いて径をアジャスト。

P1301169

同じく自己融着テープを巻いてツバ管に通します。
空気漏れのないようわざとキツめにしてギュウギュウねじ込んじゃいます。らめぇぇぇ~!

P1301170

ホース先端はニップルを使用。
先に追加ウエイトとしてM6のナットを通し、M5のナットをグリグリ噛ませて固定。
こうして何かしらウエイトを装着し、ホース先端が確実に底に着くようにします。

P1301171

給油口から見て右端まで届く長さにしておきます。ちょっぴり長いけどまぁいいや。
これで完成。適合品さえ見つかりゃチョロイもんです。ああそうさ汚くて悪かったな!

P1301175

念のためタンクの内圧がかかる内側をコーキングしておきました。

P1301173

タンクを立てた状態でポンピングすると、圧力で中のガソリンが押し出され……ました。よっしゃよっしゃww
ちょうどカス欠になっていたフェザーストーブに移し替えると、なんとほぼ満タン。取り出せない分だけでこんなにあるんかい。

P1301176
ではではジップロックに入れて保管しませう。埃対策ね。

唯一の不満は製作時間が短くて、工作の楽しみがすぐに終わっちゃうことでしょうか。
なお完璧主義者は給油口に合ったゴム栓を買ってくるヨロシ。今回はホムセンに適正品がありませんでした。

コールマン純正品は定価1,800円(実勢価格1,400円程度)もします。こんな単純機構に1,800円はボリ過ぎですよ。
商品っつーものは購買力、つまり金のあるなし(ないんです…泣)ではなく、対価に見合うか否かだと思います。
ついでに「残ガソリン抜き取りポンプ」という商品名について言わせてもらうと、これポンプじゃなくてホースだよね?www
最近じゃ頻繁に値上げするわ公正取引委員会に立入検査されるわで、私の中でイメージ悪化が進行する一方のコールマン。
キャンプ用品の拡充に力を注いでいるけど、一見便利そうで実は何かで代用できるものばかりだし、何となくバブリーな商品が多い気がします。
このへんは脳天気なメリケンセンスなのかな。椅子とガソリンストーブは好きですけどね(笑)

| | トラックバック (0)

2012年12月24日 (月)

セルフサンタがやってきた

クリスマスイブ。

世間様はお休みですが私は仕事でした。
この歳にもなれば別に悲しくも虚しくもありません。某大手製パン会社にいた若い頃はそりゃあ虚しいなんてもんじゃありませんでしたけどね(笑)
それにしても今時の子供たちはいいよなぁ。プレゼントはハイテク満載だし、少子化で一人あたりのお金のかけ方も濃厚になっているし。
あ~私にもサンタさん来ないかな。出来れば女サンタ希望。ミニスカートのね(笑)

しかし…会社から帰宅すると私宛にプレゼントが届いているじゃ~ないですか!
どうやら南米ブラジルから来たサンタさんのようです!
ということは無駄にデカイ箱で送ってくる「アレ」かwww

P1010758_r

あ~~やっちまったんですね(^^;)
カルディア2500ですwww
Amazonで15000円ちょい。要はセルフサンタってわけです。
いや着日がたまたまイブの日になったってだけですが…今年のクリスマスはこのリールで心の隙間を埋めてもいいですか?いいんです!(ちょっと古い)

P1010748_r

さぁお待ちかねのぐるぐるターーーーーーーーイム!

直接手に持って「ぐるぐるぐるぐる」
はたまた意味もなくリールシートに装着して「ぐるぐるぐるぐるぐる」
今回からZAIONボディーの採用ということで、ものすごく軽いですねこれ。
そりゃもう鯉に持っていかれたバイオマスターMg(あれは痛かった…)より軽いんじゃないでしょうか。
謳い文句通り本当に高剛性ならいいんですが、持った瞬間非金属だとわかってしまう温度感は、正直あまり好みじゃないです。
カメラや腕時計と同じように、温度や重量から金属ならではの堅牢性や存在感を連想させる要素って非常に重要だと思うんですよ。うむ、いわゆるフィールですよフィール。
この非金属感、もし何も知らされず目隠しで触れたら、それこそ裸陳列の安物リールと間違えるかもしれません。回すまではね。それほど手に伝わる存在感が希薄なのが残念なんです。このあたりはネット通販特有の博打ですから、自己責任と諦めることにします(笑)

P1010760_r

異型なローターは首根っこの部分が丸見えで、新技術であるマグシールドの誇らしげな文字が見え隠れします。
ここまで肉抜きしてあると、塩や砂塵を真水で流す際に説得力があるように思えます。これはいいんじゃないでしょうか。ただしこのような凝った造形は、汚れを拭き取る際に手間が掛かりそうです(笑)

リールってのは2~3年使ってるとつい新しいのが欲しくなってしまうもんです。少なくとも私は。(笑)
まだまだ十分使えるにもかかわらず、店頭でショーケース越しに見る煌めきに惹かれたあと、帰宅して現役のリールを見れば妙に傷だらけだったりして…こんなに手荒く使ったつもりはないのにやたら傷だらけだったりして…これで余計に気分が加速しちゃうんですな。
私なんぞはこれで何を釣るのかと問われれば、せいぜいウナギにカサゴ、ごくたまにジグ引っぱってシーバスぐらいしか思いつきません。
しかし以前から提唱しているように、道具でニヤニヤするのも趣味のうちです。たかが糸巻き、されど糸巻きってことです。

ところでこのリール、ハンドルが一体成型(マシンカット?)でカッコイイんですが中折れ機能がないんです。まるでというほどではありませんがほぼ皆無です。そして収納時に困っちゃう~
あの、なんて言うんですかね?ハンドルが根本から折れる「フォールディングハンドル」とでも言うんでしょうかね。アレはロッド2~3本束ねてバイクに載せるウナギ釣りなんか、特に助かってたんですけど、剛性感や高級感を追求すると邪魔になちゃうんでしょうね。
あとね、今回は普通のスプールですが、市場を席巻している「溝浅スプール」ってどうなんですか?下巻きしたらええんちゃうの?って思うんですがね。大は小を兼ねるって言いますし。
溝浅モデルとオールラウンダーモデルで仕様が同じなら構わないんですが、ハンドルノブやスプールのカラーが別物だったりする場合があるわけでして…余計なことすんなと(笑)

ともかく、またひとつリールが増えるのは単純に良いことで、特にラインの太さを変える機会が多いほど余裕を持って対処できるのであります。(=ずぼら)
替えスプールという手もありますが、スプール単体はアルミ削り出しという贅沢な製造法を採用している都合上、コスパが非常に悪いんですね。スプール単体で追加購入するより、もう一台買ってしまったほうがお得みたいっすよ。

今年のクリスマスはコタツでぐるぐる!

これで決まり!(笑)
明日は1.2号ぐらいのPE買いに行こう。
あ~そういえばスピニングリールの利用価値及び戦力も、PEの一般化で革命的に向上しましたね。
今思えばよくもまぁナイロンなんかでやってたなと感心します。いい世の中だ!

P1010757_r
最近ショーケース内にこういう置き方で陳列している店がありますが、美しくありませんよ。
ほとんどスプールしか見えないのでやめてほしいでぇ~す。












| | トラックバック (0)

2012年5月 9日 (水)

QMT(急にメシが炊きたくなったので)

P1010102

GW、あまりにも楽しみがなくてSWENで衝動買いしたったwwww
今使っているクッカーが炊飯に適してないので、ちょっと悩んでいたらたまたま目に入ったのである。(いや物色してたろ間違いなくw)
金属製品ならsnow peak!と言いたいところだが、このメーカーの価格設定ってやたら高いよな。私のような貧乏人には。
熱伝導なら安くてもアルミの勝利。チタン?あんなのは飾りです。小金持ちにはそれがわからんのです。



じゃあお庭でごはん炊くお(^ω^)




P1010103
なんか改造して以来炎が黄色いんだよね・・・
カーボン付着しちゃったか?まぁ気にしない。

P1010104
弱火にしたお(^ω^)
テキトーに15分ほど。

P1010107
蒸らしてるお(^ω^)

P1010108
暇だから508Aで遊んでるお(^ω^)

P1010109
さあどうですか!?

P1010110
ん~~ど~でしょうか~(長嶋監督調で)

P1010111
オーキードーキー!
外メシなんて芯がなけりゃ合格なのよ(^^)

なーんかこういうの好きなんですよね。
キャンプよりビバーク。料理より非常食。ワンゲル育ちだからかな?
そもそも野外でホカホカの白飯ってーのが素晴らしい。
噴き出す蒸気のにおいがいい。
おこげのにおいがまたいい。
どこか懐かしい昭和の香りとも言えます。
炊飯器と違って、その都度の出来具合は一期一会に等しいのです。
おかずなんかレトルトで構わないんですが、米だけはちゃんと炊きたいっすね。

以上失礼しました。
そもそもブログなんて自分大好き装置だもの。
たまにはど~~~~~~~~~でもいいような記事もいいかな?
なにしろ日本全国に多数(推定数名)の読者がいる当ブログですから(笑)、読み手だって更新数が多いほど楽しいはず・・・ですよね?(笑)
少しでも暇つぶしのお役に立てば光栄です。なんつって。

| | トラックバック (0)

2011年9月11日 (日)

ラゲッジルームに常時電源

No Limit!!
ガサマシーン時々寝床そして平日はほとんど嫁の足である我がエクストレイル。いや、どちらかと言えば嫁のエクストレイルか・・・
ラゲッジルームにはさすがSUV。写真の通り電源ソケットが装備されておりやす。
このソケット、車中泊でスマホを充電しながら使うことを考慮すると、なおさら重要性がクローズアップされてまいりやした。
電池切れの早いスマホを車内でゴロゴロしながら安定的に活用するなら、このソケットは最高に心強いのだ。

P1000701_r

なんたってソースはACC電源。キーをひねっておかないと電気が来ないのが素晴らしい。
ってちょとまてーーーーーい!!!

よく考えてみよう。

誰がキーひねったままゲート開ける?

いやいや使い方は他にあるかも。んじゃ別のシチュエーションも想像してみようか・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

思いつかん!

そもそも、

車停める

エンジン切る

外出てリアゲート開ける

まぁこれが自然な流れだわな普通。それをアンタACC電源ってどんだけ・・・
ACCをONにすればカーナビやらも起動状態になっちゃうし。

これ、せっかく付いてるのにもったいないなぁ。
そう思うと常時電源化せずにはいられなかった。

じゃあ頑張ってみようか。
まずどこから電気を取るかってことになるが、よく見ると左右ともリアゲートへ配線パイプがつながっている。とりあえずソケットのある左トリム外せば何とかなるだろうと。

P1000686_r
ここ(リアシートベルト支点)と
P1000688_r
ここ(ルーフサイドアンカー)と
P1000685_r
ここ(トノカバーストッパー基部)と
P1000689_r
ここ(サイドフック)を外してから
P1000691_r
トリム外し開始(もちろん内張りはがし工具を使います)
P1000690_r
メリメリメリ・・・大丈夫かオイ
P1000692_r
あ~あ、やっちゃったよ。

これでリアゲートにつながる配線がむきだしになった。
正直これほどの規模でトリムを外したことがなかったし、素人がここまでやって大丈夫かと不安がよぎるが、とりあえずは配線があってよかった。もしなかったら、その時はルームランプから天井通して取るつもりだった。

P1000693_r
さすがにリアサイドのトリムとなれば大きく、押し込むピンがたくさんある。これ・・・戻せるんかいなwwwすんげー不安。
P1000694_r
検電テスターで探っていくと、一番左のカプラー内に安定した常時電源を発見。
P1000695_r

ピンクの線が電圧も高くて使えそう。ただし何の電源かはヒューズ外してみないとわからないが、何の躊躇もなく続行(笑)
P1000697_r
「電源取り出しコード」で対処の予定だったが、カプラーの裏から細い端子を突っ込んで分岐させるという単純かつアバウトなオレ流に変更。メリットは配線が無傷で済むこと。
P1000700_r
抜け防止に世界四大発明の一つであるタイラップで固定する。発明したタ・イラップ氏に感謝(民明書房・刊)
P1000698_r
さていよいよ佳境。ソケット裏から+配線を引っぱり出す。
P1000699_r

上から下ろしてきた分岐線と圧着端子で結ぶ。持ってて良かった電工ペンチ。
P1000702_r

めでたく常時電源化に成功。

分岐コードはそれほど太くないし、電源ソースもリアゲート内にあるワイパー・ナンバー灯・電磁ロック系・リアゲートランプ・熱線のどれかなので、アンペア数の高いものは注意が必要だが、おそらくそれほどの機器を使うこともないだろう。
トリム嵌め込みの風景は割愛したが、やはり少々手こずった。
下の方は爪で勘合させているので、これをなんとかクリアすればあとはゴムハンマー、張り手、蹴りで固定ピンをはめ込むことができてホッとした。
組み立て工場ではこのトリムを先に取り付けたあとに、下半分のトリムを取り付けているのが構造から推察できる。それを逆の順番でやったわけだから少々曲者だったというわけだ。
フェザーストーブに続きまたまた達成感に浸って満足満足!
DIYたまんねーーー!(※ただし低難易度に限る)

| | トラックバック (0)

2011年9月 3日 (土)

フェザーストーブ442

先日、コールマンのフェザーストーブ(442-726J)をポチってしまった。
出先でも庭先でも、別に今ある508Aで必要十分なんだが、10年以上も使っているとそろそろ浮気心がムラムラと湧いてきて、ポッチャリさんよりスリムで小柄な子が気になってしまう。
一時はマナスルの灯油ストーブにも食指が動いたが、プレヒートものは点けたり消したりが自由じゃないので諦めた。味と燃費は最高かもしれんが、自分の使い方には向いていないと思った。
しかしまぁこれでツーバーナーの413HやUNIFLAMEのカセットガスモデル2台を合わせると5台のストーブが我が家にあることになる。ヘビーキャンパーでもないのにいかがなものかと考えるが、自分でもよくわからん(笑)。多分火に対する男の本能ってヤツかも。

さてさてこのフェザーストーブ、さっそく試運転とばかりに点火してみたが・・・出来ない子だったんだなこれが。

P1000667_r
ポンピング直後強火

P1000668_r
ポンピング直後弱火

P1000665_r
安定後の強火

P1000666_r
安定後の弱火

衝動的にブン投げたくなった。
強火も弱火もほとんど変わらんじゃないかYo!
これ以上絞ると消えちゃうし、どうにもならん。
これじゃメシ炊けないどころか、ただのガソリン燃焼装置。
燃焼装置=バーナー ・・・うん確かに間違いではない(笑)
間違いではないが、いくら何でも酷すぎやしませんかい?
小柄でスレンダーな子の外見は二重丸だが、性格はキツくてわがままだった。

ま、メシ炊くのに向いてないってーのは事前調査で知ってましたよ。でも中火と強火の区別がつかんってーのはイカンでしょ。これじゃ湯沸かし専用機じゃん。
思えば既存の508Aがアタリだったのかもしれない。とろ火とまではいかないが、なんとかメシが炊けるほどの弱火が可能で、これをもってして当然と育ってしまったのが悪かったかも(笑)

P1000672_r
「出来る子」508Aの弱火

チャレンジャー海淵まで沈みそうなガッカリを何とかすべくググってみると、ツーレバーのジェネレーターに付け替えるしかないことが判った。そういやー昔ワンゲルで使っていたコールマンは、今思えばツーレバー。でもなんでレバー(コック)が二つもあるのかよく理解してなかった。どうしてワンゲル部員がそれさえも理解してなかったのだろうと考えてみたら、自分の班は毎回のようにホエーブスだったことを思い出した。確かに点火が楽なコールマンは取り合いだったからな・・・。
さてコイツの改良だが、追加で3,500円の出費になるけど、もうやるっきゃないでしょ('A`) だって調理できないストーブなんて焚き火以下だよ・・・(涙)

P1000679_r
ツーレバージェネレーター508-5891に換装した図。
ネイキッド状態は燃焼テストのためだが、意外とカッコよかったりする。

P1000677_r
見違えるほどの弱火は既存508Aを凌駕するが、とろ火とまではいかない。

ツーレバーの効果がはっきりと出て、ひとまずの成功に胸をなで下ろした。
あとは1mm厚のアルミ板でブラケットを自作して取り付ける。
必要な工具は金切りバサミとドリルとヤスリ。厚紙で型紙を作って、穴開け位置や折り曲げ位置、奥行きを事前検証しておくのが無難。

P1000682_r
完成。なんかも~達成感ひしひしでアヒャヒャヒャ!

【結論】
ツーレバーを平気で廃盤にするアメリカ人は、米など炊かない。コールマンの付加価値はもはや歴史のみ。国内メーカーによる、日本人のための高性能、堅牢にして精緻、そして情緒のあるガソリンストーブの開発を。しかし不思議と誰もやらないのは何故?特許の問題とかあるのかね?

| | トラックバック (0)

2011年5月30日 (月)

ZIPPO #15

P1000454_r_2

「特価¥9800(汚れあり)」

行きつけのショッピングモールで、そう書かれて展示されていたスタシル#15を見つけてから3週間以上が経過していた。
いわゆる訳あり品だが、ZIPPO好きなら一度は手にしてみたいスターリングシルバー。
プレーンモデルしか興味のない私に、シルバー独特の鈍い輝きを放ち誘惑し続けている。
それは貴金属という以前に、この地球上に存在するマテリアルの一つとしての魅力に満ちあふれている。

ここを訪れるたび、ショーケースにあるそいつとにらめっこだった。
その姿は、さしずめトランペットと黒人少年。
9,800円か。ネット通販でも12,000円以上するものが、9,800円とはいかがなものか。

いかがなものか・・・

いかがなものか・・・・・

いやお買い得だと思いますよ充分に。
でもライターごときに一万円ってどうよ?
火がつきゃいいいんだよ火がつきゃー。
だいたい今はお気に入りの音のいいブラスと#200があるし。
それに銀のZIPPOとかさ、ちょっとキザっぽくね?
そんな葛藤が渦巻いて、いつも二の足を踏んできた。

「すいませんこれ、この『汚れ』ってどんな程度ですか?」

あぁついに声を掛けてしまった。
ついにである。
取り出して見せてもらったところ「どこに汚れが??」という感じ。どうせ使っているうちに傷や汚れなんていくらでも付くし、それが味ってもんだ。
ついでに開閉音も聞くことが出来た。
これは噂通りだ。噂通り鈍くてつまらん音がする。やっぱりブラスの比ではないね。まるで足下にも及ばない。

「じゃあ、これください」
「はい。ありがとうございま~す」

P1000463_r

P1000464_r

結局マテリアルの存在感に負けて買ってしまった。
クロムでもニッケルでもない、この鈍くて柔らかい輝き。
もうZIPPOは買わないと心に誓った。
スタシル、ブラス、#200のどれかが紛失でもしない限りね。

P1000466_r

P1000467_r
2007年製。

P1000465_r
カムは削った。

充分覚悟して買ったわけだが、前述したとおり開閉音は相当悪い。
コイツをなんとかしようと、まずはカムをグラインダーで削って薄くし、次にヒンジのコの字もペンチでいじくった。
結果、「コン」だった音が、なんとか余韻を引く「シャイーン」程度まで向上。
カムをいじくるのはいくらでも構わないが、ケース側にあるヒンジをペンチでグリグリするのは、値段を考えると心臓に悪い。

また一つくだらない男のロマンで貯金を削ったが、後悔はしていない。

 

 

| | トラックバック (0)